絶妙なニュアンスで、まぶたに立体的なアイホールを作りだす、キッカ独自発想のアイメイクをご紹介します☆
2015年2月に参加したCHICCAメイクアップセミナーでのメインアイテムは、2015年春の新作、キッカ ニュアンスカラーリッド♡
左:01 ピンクシェル
右:02 ラベンダーフィールド
この「CHICCA」の文字、1回指にとるだけで消えてしまうんです!
なんかもったいない~~(>_<)
単色では、良い意味であまり色のつかないアイカラー。
まぶたにほのかな彩りと濡れたような質感をもたらし、ハリ感と透明感のある美しいアイホールを作りだしてくれます。
上:01 ピンクシェル
下:02 ラベンダーフィールド
浮き出てる血管の色で見えづらく申し訳ありません・・・
このときお聞きした、ブランドクリエーターの吉川さんのお話がとても印象的でした。
(以下、私なりに解釈し言葉を置き換えたものになります。。)
「日本人には、はっきりとしたアイホールがない。」
残念ながら欧米人のまぶたに比べて腫れぼったい日本人のまぶたには、自然な丸みをおびた立体的なアイホールがありません。
そこで生み出されたのが、目元に陰影があるかのように見せられるブラウンメイク。
「でも、ブラウンって、くすみの色にそっくりでしょ?」
「くすみって言葉、誰も好きじゃないよね。」
私達が今までやってきたブラウンメイクって、まぶたに茶色を重ねて、くすみを含むあらゆるコンプレックスを隠そうとしたもの。
で、鏡を見て、キメ顔してみて、イケてる自分を確認したりして。
でも、そんな厚ぼったいブラウンメイクは、パッチリしたキメ顔以外が計算されてなくて。
“愛する人の前でキスをするとき、目を閉じたら・・・それはどんなメイクになっている?”
後日、いつものブラウンメイクで鏡の前に立ち、薄目を開けておそるおそる確認してみたら・・・
思っていたのとは全く違う、美しくない、セクシーでもない、可愛くもない、そんな“やらかしメイク”の典型例みたいな光景になっておりました。。
キッカ ニュアンスカラーリッドは、くすみや色むらでさえも味方につけ、あくまでアイホールの皮膚感をつくるための皮フ感チェンジアイテムなのだそう。
敢えての、セーブされた2/5発色。
あくまでほのかな色。
その色味は色づけのための色味ではなく、あくまで自然な艶をつくり、ハリ感を作るための色。
だから重ねても重ねても厚くならず、美しいアイホールを際立たせてくれるのです。
単色使用もできますが、セミナーではベースとして使用しました。
くすみをカバーし、発色と色もちを高めてくれる効果があります。
上から重ねたのは、キッカ ミスティック パウダーアイシャドウ。
そして、アイライナーもパウダーで!
ニュアンスカラーリッドは、アイシャドウの上からさらにのせる方法もあります。
光と艶のニュアンスがプラスされて、奥行きのある仕上がりになります。
ベー スと同じ色を使う必要はないそうで、TOPの写真のメイクは、ベースに01ピンクシェルを用いて血色を良くし、手持ちのピンク×パープル色のパウダーアイ シャドウを重ね、その上から02ラベンダーフィールドをのせて、ちょっとミステリアスでセクシーな目元に仕上げてみました♡
目を閉じていても艶っと濡れたように光っていて本当に綺麗(^-^)
ふとした瞬間の伏し目顔で、あの人をドキッとさせられるかも♡
もちろん、目を見開いた時でも、瞳がくっきり際立ち印象的です!
<過去のクリップをリメイク・リライトして投稿しています☆>
チーム★美セレブ 陽♀
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