美白のために今日から始めるスキンケア基礎講座
昔から「白い肌は七難隠す」と言われているように、なめらかな白肌だからこそ得られる利点は数知れず。美白は、現代の美の最大のテーマといっても過言ではありません。美白ブームが加熱するなか「何から始めればいいの?」「どんなスキンケアをすればいい?」など、初めて美白に向き合う方でもわかる、基礎の「き」から徹底的にレッスン。美容愛好家の野毛まゆりさんに伺いました。

どうしてシミができるの?基本知識をおさらい

  • 透明感のある肌は
    女性の最大の武器

    清潔感溢れる白い肌はメイク映え・オシャレ映えするのはもちろん、やさしく柔らかな女性に見せてくれる女性の最大の武器。そんな理想の肌を手に入れるべく、この夏は美白ケアを徹底しましょう。白肌の定義は人それぞれですが、肌全体が透明感と潤いにあふれ、シミや色ムラの目立たない均一な明るい肌が目指すべき理想肌。スキンケアはもちろん、日々の心がけやライフスタイルから見直すことで、徐々に近づくことができます。

  • ダメージを与える
    紫外線は徹底予防!

    メラニンが過剰に生成されることでできるシミ。排気ガス、ストレス、喫煙など様々な要因が考えられますが、最も大きな原因となりうるのが紫外線です。肌は紫外線を受けると細胞を守るため、メラノサイトを刺激してメラニン色素を作り出す物質が活性化。これがシミの主な原因になるのです。スキンケアをどんなに必死で行っても、無防備に日光に当っていては台無し。紫外線が強くなる春から特に、紫外線を排除する生活を心がけて。


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  • 一つひとつ丁寧な
    ケアを心がけて

    紫外線に極力当たらない生活を心がけながら同時に行っていきたいのが、美白スキンケア。乾燥している肌は紫外線のダメージを受けやすくなるから、基本的な保湿ケアを念入りに行うことが大切。より即効性や高い効果を望むのであれば、美白専用のスキンケアを取り入れるのが賢い選択。クレンジング、洗顔、化粧水とそれぞれのステップを“ただなんとなく”行うのではなく、必要性を理解しながら丁寧にケアすることが大切です。

  • 白肌と健康肌、
    あなたはどっち?

    “本気で白肌になりたい!”という誓いをたてたらまず、自分の肌をよく知ること。本来の肌色を目安にすると必要なケアが見えてきます。まず“白肌”の場合。「日焼けしてしまったときの状態を思い浮かべて。日焼けしたことに気付きやすく、肌が赤くなったり熱を持ちやすいのが特徴です。このタイプは肌が弱い人も多いので保湿ケアを怠らないこと。逆に“健康肌”は肌の抵抗力が強い方が多いため、うっかり日焼けをしてしまいがち。ある日突然シミが表面化してくる可能性が高いので、徹底した紫外線予防と共にパワフルな美白ケアを行いましょう」(野毛さん)

基本の4ステップをおさえて、日差しに負けない白肌づくりを

  • クリアな毛穴は美白スキンケアの効果を高める

    汚れた肌にどんな美白スキンケアを行ってもダメ。まず最初に正しいクレンジング&洗顔を行って、毛穴の汚れをリセットしておくことが大前提。クレンジングは軽いメイクならミルクやローションを、しっかりメイクならオイル、ジェル、バーム、クリームを使用して。このあとの洗顔はたっぷりと泡立てた洗顔フォームで“泡を転がすように”洗い、ぬるま湯と冷水でしっかりすすぐこと。血行が良く成り、スキンケアの浸透がアップ。

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  • 定期的な角質ケアで、くすみも肌トラブルも解消

    溜まった角質を放っておくと肌のターンオーバが乱れてくすみの原因になり、透明感を失ってしまいます。さらにニキビができやすくなったり肌の潤いを溜めることができなくなったりと、負の連鎖を招きかねません。専用のローションで余分な角質を取り除くことで肌表面のキメが均一に整い、なりザラつき・ゴワつきも解消。次に使うスキンケアの浸透も高まります。

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  • 乾いた肌は日焼けしやすい。たっぷり潤いを与えて肌力をアップ!

    夏の暑い季節は紫外線をガードするためにも、たっぷりの潤いで満たしてあげることが重要です。つい置き去りになりがちですが、日焼け止めを塗ったり日傘を差すことと同じように、より本気の保湿ケアで肌の潤いを高めることが白肌への近道。スキンケアは化粧水・美容液・乳液orクリームと、美白と保湿を同時にケアするタイプがオススメ。マスクやパックなどのコアなケアは、夜寝る前に。ワクワク感や幸せ感に満たされているときに使用すると、相乗効果で効きが良くなります。

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  • 美白のお供・日焼け止めは1年中が基本

    日焼け止めは、夏はもちろん、SPF値を見極めながら1年中使用したっていいくらい。紫外線が強くなる春〜夏にかけてはミルク、クリームなどテクスチャー重視で使い分けるのが野毛さんのオススメ。最近は、スプレータイプなど手軽なものも続々登場しています。普段の生活ならSPF30前後、レジャーやリゾートなど、思い切り紫外線を当たることが想定される日はSPFのMAX値、50+のものが必須です。首や体にも塗って、なめらかで均一な白さを追求して。

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野毛さんが指南! より白い肌を極めるための4つのテク

  • うっかり日焼け後は、マスクで集中ケア

    「効かせ時の夜は白肌作りに絶好の時間。貼るだけでOKのシートマスクなら手軽だし豊かな効果も狙えます。たっぷりの睡眠をとることも忘れずに」(野毛さん)

    (右)炎症を抑えるトラネキサム酸配合。シミ・肌荒れ改善にも。ソワーニュ ホワイトシフト メラノクリスタルモイストマスク a[医薬部外品] 28ml×10枚入 ¥4500/CPコスメティクス(左)ハリとツヤを与え透明感のある肌へ。フェイスマスク ルルルン ONE WHITE 1枚入(エッセンス30ml)×5包入 ¥1500/グライド・エンタープライズ

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  • なかなか消えないくっきりジミは “点”で集中ケア

    「目に見えているシミは、白肌であればあるほど悪目立ち。美白専用のスポッツケアで“点”で徹底的にケアし全体的に均一な白さ&明るさを目指しましょう」(野毛さん)

    (右)平坦なシミ、盛り上がったシミ、どちらにもパフルに働きかける。ブラン エクスペール メラノライザー AI アドバンスト[医薬部外品] 50ml ¥16000/ランコム(左)美白有効成分をメラノサイトに届け、輝く白肌へ。ホワイトショット SX [医薬部外品]  20g ¥12000/ポーラ

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  • スキンケアと同時に内側からも美白のためのエールを

    「体内に取り入れるものは肌に大きく影響します。サプリメントやドリンクなら手軽に取り入れられて便利。朝のフルーツや濃いめの緑茶なども効果的です」(野毛さん)

    (右)メラニン生成を抑え、肌のターンオーバーを促す。できてしまったしみ・そばかすを緩和。トランシーノ ホワイトC(第3類医薬品)180錠 ¥2600/第一三共ヘルスケア (中)低分子で吸収力の良い「ピュアコラーゲン」を10,000mg配合。飲みやすいピーチヨーグルト味。アスタリフト ドリンク ピュアコラーゲン 10000 30ml×10本 ¥3610/富士フイルム (左)レモン15個分のビタミンCを配合し、透明感アップ。10日間続けて飲む短期集中型美容ドリンク。エピステーム ブライトニングチャージドリンク 20ml×10本 ¥6000/ロート製薬

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  • “ゴールデンドロップス” “追っかけ保湿”でダメ押しケア

    「徹底的に保湿ケアをしたい方は“ゴールデンドロップス”を推奨。スキンケアのいちばん最後に潤い系の保湿ローションを手の平に1滴垂らし、顔をハンドプレスするんです。薄膜の保湿成分を与えることで、潤いがぐんと上昇しますよ。さらに、 夜寝る直前に“なんだか肌が乾いてない? このまま寝るのは惜しい”と感じたときは“追っかけ保湿”の出番。オイルやクリームをたっぷりつけちゃうんです。翌朝、見違えた肌に感動するはず。“枕横にひとつ保湿アイテム”がおすすめです」(野毛さん)

おすすめのスキンケア特集

監修/野毛まゆり 撮影/向山裕信(vale) モデル/辻元舞 ヘア&メイク/榛沢麻衣 スタイリスト/chiiit イラスト/平松昭子 取材・文/通山奈津子

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