湿気が気になり始める初夏にオススメなのがタイトヘア。旬の「切りっぱなしボブ」なら、オイルでセットするだけで簡単にタイト感が持続します。本格的な梅雨が到来する前の今だからこそ、切りっぱなしにカットしておけば、梅雨時期でも乾かすだけでまとまるヘアが叶います。

切りっぱなしボブ

HOW TO MAKE


[cut]
カットはあごラインで切りっぱなしに。レイヤーは入れずに、やや前下がりのボブスタイルにします。


[color]
カラーは8レベルのウォームブラウンをセレクト。艶感のあるトーンなので、顔色を良く見せてくれます。特に白髪が気になり始める40代からのヘアには、髪に極力ダメージを残さないイノアカラー(=オイル配合率約60%の艶感カラー)の白髪染めを使うのもオススメ。


[perm]
パーマはかけず、ストレートアイロンを使って毛先だけ外ハネにすると、今っぽい印象に。

  • 切りっぱなしボブ
  • 切りっぱなしボブ2

STYLING


①オイルスタイリング剤を、たっぷり500円玉くらいの量を手のひらに取る。湿気でボリュームが気になる日は、オイルとワックスを混ぜて使うとスタイルがキープしやすくなります。
②髪全体にしっかりなじませるようにつけていきます。つける際は髪表面からではなく、内側からつけるようにすると、タイトな仕上がりが持続します。

POINT


30代・40代に人気の切りっぱなしボブですが、カットの際はひとつに結べるギリギリの長さで切っておくのがポイント。仕事中などで下を向いたときにも、結んでしまえば邪魔にならずストレスフリーに。

このヘアを担当してくれたのは…国武さゆりさん(drive for garden)
モデル/小川りお 文/村上亜耶

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