座りっぱなしのリモートワークでコリも気になるし姿勢も悪くなるばかり……という人に!  「MAQUIA」6月号から、カリスマトレーナー・星野由香さんが教える、“ながら・ほぐし”ワザをお届けします。

座りながらでも美尻&小尻に! 星野由香さんの“ながら”ほぐピラレッスン_1

\予約の取れないトレーナー/
星野由香さんのほぐして美BODY

パーソナルトレーナー 星野由香さん

パーソナルトレーナー
星野由香さん
美容家・神崎恵さんをはじめ、多くのモデルやタレントたちが信頼を寄せるカリスマトレーナー。体の可動域を広げる的確な指導で、美ボディづくりの名手と評判。著書『ほぐピラWORKOUT 「ほぐす」+「ピラティス」がいちばん痩せる!』(講談社)が話題に。

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リモートワークの中でも美BODYを叶える
ながら・ほぐピラレッスン

「座りっぱなしでパソコン画面に向かっているリモートワークは、良くない姿勢や眼精疲労などによりコリが深刻化するため、ボディラインの崩れの要因にも。忙しい人にも“ながら”で簡単にできる姿勢矯正法やコリほぐし技を紹介します。これでマメにリセットしましょう」

座りながら姿勢を矯正し、美脚&小尻に
「座りっぱなしだと、体幹と下半身を繋げる大腰筋の筋力が低下。ヨガの“女神のポーズ”のような姿勢でスクワットをし、大腰筋を鍛えるのが効果的です。座り方のクセは“丸まり姿勢”と“反り腰姿勢”の2タイプ。“丸まり姿勢”だと坐骨(左右のお尻の中央にそれぞれある骨)を立てられていないため、まず下の“歩き出すポーズ”で坐骨を正しく立てる練習をしてから、“女神スクワット”を」

あなたはどっち?

丸まり姿勢タイプは
歩き出すポーズでまず矯正

ながら歩きポーズで姿勢矯正

ながら歩きポーズで姿勢矯正
片方の足はかかとをつけ、もう片方は足先をつける、歩き出すようなポーズをすると、坐骨が自然に立てられるように。坐骨が立てられるようになったら、“女神スクワット”を。

「円座クッションは、実は坐骨部分にしかクッションが当たらないので、自然に坐骨が立ち美姿勢に。お尻や太ももに圧がかかりすぎず、コリにくいのもポイント」編集部私物

「円座クッションは、実は坐骨部分にしかクッションが当たらないので、自然に坐骨が立ち美姿勢に。お尻や太ももに圧がかかりすぎず、コリにくいのもポイント」編集部私物

反り腰姿勢タイプは
女神スクワットで矯正

1
脚を大きく開き合掌ポーズ
骨盤を立てて椅子に座る

1 脚を大きく開き合掌ポーズ 骨盤を立てて椅子に座る

坐骨を立てて座る。脚を大きく開き、足裏全体を床につけ、両手は胸の前に。

2
脚を踏ん張りながら垂直に上下

2 脚を踏ん張りながら垂直に上下

首を長く伸ばして肩を落としながら、足裏を床につけたままお尻を垂直に上げ下げする。できる回数でOK。

MAQUIA 6月号
撮影/岩谷優一〈vale.〉 ヘア&メイク/川嵜千裕〈rondine〉(星野さん) 輝・ナディア〈Three PEACE〉(永尾さん) スタイリスト/滝沢真奈 モデル/永尾まりや 取材・文/中島 彩(MAQUIA) 企画・構成/村岡真知子(MAQUIA)

最終更新日:

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MAQUIA2024年4月22日発売号

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