実は私、自称晴れ女です、Misatoです。

こんにちは♪


ここぞと言う時はだいたい晴れてくれたり、ほぼ一日雨だけど、外出しなきゃいけない時間帯だけ止んでくれたり・・。

なかなかの晴れ女率なのであります。

が!

最近、娘の習い事の送り迎えで結構降られるんですよねー。

家族に雨女が居ることにうっすら気付いたこの頃。(笑)


て、

既に何回かブログアップしているatelier Rノリコ先生のメイクレッスン♡

先日も受講して参りました。

テーマは『浴衣メイクレッスン』

これは!!と、申し込み初日に申し込み、楽しみにしておりました。

洋服と違う浴衣、今まで自己流に多少メイクは変えたりしていましたが、”実際どうなの?”と思っていまして。

ありそうでなかなか無い、でも実は知りたい・・、って感じじゃないですか?!

今回はそんな浴衣メイクのポイントをシェアしたいと思います。


浴衣メイクレッスンということで、ノリコ先生は浴衣で登場~。

実は私も密かに浴衣で参加を企んでおりましたが・・、当日は何と大雨・・。


えっ、晴れ女だったよね?!

・・・


ちなみに、レッスンが終わった頃に止みました。(笑)


気を取り直して。
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先生、綺麗~~。

始まる前からワクワクしちゃいました。


そうそう、今回もレッスンはエミールというカルチャースペースにて。

旧校舎をリノベーションしたそうですが、お洒落な外観。

この雰囲気も好き♡

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まず、メイクに取り掛かる前に押さえるべきポイントは、”浴衣=お風呂上りに着る物”であるということ。

それにマッチするメイクとは、

・湯上り感

・生感

・透明感

・質感重視

・ヘアとのバランス

を考慮したメイク。


湯上り感とは、血色感やツヤのあるお肌のこと。

温泉に入ってきたかのような感じ。

生感を出したいので粉っぽさや、ラメは不要

夏なのでカラーは色を出そうとするのではなく、質感(シアー)だったり抜けるような色の出方(透明感)を重視

そして、これは普段のメイクにも言えると思いますが、ヘアとのバランス

お出掛け仕様の浴衣&ヘアスタイルなら洋っぽさを取り入れたメイクもOKだそうですが、徳島の夏と言えば『阿波踊り』

レッスンにいらした方の中には実際に阿波踊りに参加される方もいらして、いわゆる”舞台仕様”と言いますか、きっちりタイトに纏めたヘアスタイルであればやはり”和”テイストを入れた方が良いので、最終的には”自分がどんなシチュエーションで和装になるか”を考えてメイクすると良いと思います。


講義後にデモンストレーションを見て、早速実践!

メイクレシピは次ページにて》》》

まず、ベースから。
Image title先生がRMKご出身ということで、RMKのアイテムが沢山揃っているので、自前の物でもいいのですがついつい使わせていただいております。

左から、下地・コントロールカラー・リキッドファンデーション。

夏なので、汗をかく前提のベースメイクということでこのセレクト。

ウォータリーなリキッドで仕上げのお粉は少なく、が鉄則

湯上り感・生感と言うことで、細かくコンシーラーで消したりするのではなく、”自然なツヤ”を仕込みます。

和のメイクは立体感は強調しないのがポイント。


そして、メイクアイテムは、
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ディオールの赤リップでリップにポイントを置き、目元はアディクションのベージュでサラッと。

チークはRMKのピンク。

アイシャドウは上瞼のみで、下瞼は無し。

(マスカラも下には塗らない。)

チークは血色感を出す程度なので、シャープに入れるのではなく、広めに薄めにふわっと。

ちなみに、あえてベースの仕上げのパウダーをメイクの一番最後(つまりパウダー前にチーク)にすることでぽわんと血色感を出しています。


リップは残念ながら廃番らしいのですが、色味としてはこんな感じ。

Image title

透明感のある赤。

赤は赤でもマットな赤リップは着物っぽいので注意。


アイラインは長めに引き、マスカラは目尻側に多めに付けて、切れ長な目元を演出。

眉もアイラインに合わせて長めに描いてバランスを取ります。
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浴衣に合わせて切れ長な目元を演出するには、ビューラーを上げ過ぎない(目の縦を強調しない)こと、マスカラはサラッと塗って繊細さを重視することがポイント。

そして、まつ毛メイクをする前には必ずブラシでとかすと仕上がりが違ってくるのだそうです!

ちょっとした一手間、大事ですね・・。


眉は山を付けずに薄く、長く。

描くというより”絵描く”イメージで。

これを聞いて、それだけでメイクの仕方の違いが伝わってくるし、改めてメイクは奥深いな~なんて思いました。

しつこく2枚目。(笑)
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浴衣は着ていないけれど、何かやっぱりいつもとちょっと違う!

凄く作り込んだ訳ではないけれど、涼し気でイイ感じ♡


そして、メイクの仕上げに使ったミストがとっても良かったんです。

次ページにて》》》

それは、コレ。
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THREEのコンディショニングミストSQ。

気持ちの切り替えをスムーズにし、オンタイムを快適に保つミスト状化粧水だそうで、異なる精油のブレンドの2本セットなんだそうです。

最近発売されたアイテムではないようですが、初めて知りました!

保湿成分としてボタニカルウォーターを配合し、メイクの上からも潤いをチャージ出来て、乾燥等から守ってくれるそう。

ちなみに、写真のミストは、コンディショニングミスト SQの(A)という方で、 気分を引きしめ、集中したい時用、
一方はコンディショニングミスト SQの(R)で、 気分を和らげてリラックスしたい時用とのこと。

真夏はこういうミストは気持ちが良くて良く使いますが、THREEは香りがとってもイイ!

早速、欲しいモノリスト入り~。


今年こそ、浴衣でお出掛け!

楽しみです♪


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Misato

インフルエンサー/スキンケア

MisatoOG

14年目/乾燥肌/イエローベース

アラフォーらしいスキンケア・メイクを探究中!

シンガポール在住。一年中暑い南国でどのように美容と向き合うかが課題で、日系・海外ブランド問わずにコスメと触れることを楽しんでいます。セフォラは庭!隙間時間にチェックしています。ローカルな美容ネタにも興味アリ。色々経験して自分自身をアップデートさせて本帰国するのが目標です。

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