みずみずしい感性を持ち、楽しむことが上手で、柔らかな印象の中にも芯の強さを秘めた吉岡里帆さん。そんな彼女が限定コスメでクリスマスメイクを披露してくれました。

吉岡里帆 クリスマス メイク

きらめく季節を、どんな気持ちで、どんなメイクで?
吉岡里帆
感じる想いを聖夜に乗せて。

「キラキラを纏うと、ホリデー感が増して気分が上がる!」

今年の自分へのご褒美はEMSの美顔器がいいかも。

このメイクは、たおやかさとカッコよさを兼ね備えたイメージ。オレンジとピンクの中間のようなリップがとても素敵ですし、ブラウンの目元は肌なじみがいいのにキラキラがたっぷりで、ホリデーメイクにもぴったり。華やかでテンションが上がるから、このメイクでライブに行くのもいいし、横浜の赤レンガ倉庫で開催されるマーケットのように賑やかな場に出かけるのもよさそうですよね。私も何度か行ったことがあるのですが、いつもと違う雰囲気のお店が並んでいて非日常感が味わえるし、美味しいお料理も食べられてすごく楽しいんですよ。おっきなクリスマスツリーもあって、賑わいも含めて楽しめるんじゃないかな。
そんな街のムードに煽られるのか、この時期はご褒美と称して衝動買いしがち(笑)。「買い物するぞ」と決めた日は、デパートの全部のフロアをパトロール。最後はデパ地下に行き、お惣菜とスイーツを買って帰ります。今年のご褒美は……、コスメや洋服も買いたいし、顔筋をEMSで鍛える美顔器も気になる。そろそろ決めておきたいので、近いうちにチェックしに行くつもりです。
ちなみに、クリスマス前に導入する美容としておすすめなのが髪のケア。ヘッドスパとトリートメントをセットで行うと、見た目もキレイになるし手触りもサラサラに。特別な日を気分よく過ごせると思いますよ。

HOW TO MAKEUP

HOW TO MAKEUP

1の左下をアイホール全体に薄く塗り、下2色を混ぜてキワに細く入れる。さらに、下まぶたの目頭から3分の1に右上をのせて。4で上はまぶたキワ全体、下は目頭から3分の2にインラインを引く。2の2色をブレンドし、耳横から小鼻にかけて横長にオン。3は上下のリップラインをオーバーぎみにたっぷりと。口角のキワはあえて塗らずになじませると立体的な唇に仕上がる。

USE IT

USE IT

めくるめくような輝きを放つゴールドと鉄板ブラウンの最強パレット。ルナソル アイカラーレーション EX37 ¥6820/カネボウ化粧品(11月24日限定発売) ハイライトと混ぜることで、輝くようなバラ色の頬に。ダンシング ディメンションズ フェイスパレット 02 ¥5500/RMK Division(11月2日限定発売) ナチュラルな中に品が漂うアプリコットベージュ。エスト ピュア クラリティ モイスト リップスティック 01 ¥3850/花王(11月10日限定発売) 奥行きのある発色でまつ毛の影になりすます極細ライナー。カネボウ シャドウジェルライナー SG3 ¥3520/カネボウインターナショナルDiv.

お話を伺ったのは
吉岡里帆さん

Riho Yoshioka

吉岡里帆さん

1993年1月15日生まれ。京都府出身。2013年より俳優として活動を開始。以降、ドラマや映画など多数の作品に出演。現在、主演を務めるドラマ『時をかけるな、恋人たち』(カンテレ・フジテレビ系 毎週火曜23:00〜23:30)が好評放送中。

MAQUIA12月号
撮影/柴田フミコ ヘア&メイク/吉﨑沙世子〈io〉 スタイリスト/黒崎 彩〈Linx〉 取材・文/真島絵麻里 構成/木下理恵(MAQUIA)


※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。

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