この夏、ぜひとも攻略したいのが旬のラメシャドウ。奥二重の目もとに映えるとっておきの効かせ方を、ヘア&メイクアップアーティスト北原 果さんにレクチャーしてもらいました。
ワンピース ¥14300/アシーム イヤリング ¥3190/サンポークリエイト(mimi33)
「おすすめは引き続き流行の赤みシャドウをまぶたと眉にさらっとのせて、主役となるラメシャドウはガツンと下まぶたのみに引くだけ。アイシャドウが隠れやすい奥二重も下まぶただとラメをしっかり見せられます。輝きがいい意味で主張して華やか&涼しげな眼差しに仕上がるんです。また、ラメは大粒ながらも肌なじみのいいゴールド系を選ぶのが大人っぽさとなじみやすさの決め手。 誰でも簡単に夏っぽさが香る、大人の洒落感フェイスが手に入るはず」(北原さん)
使うラメシャドウはこれ!
ゴールドラメが大胆にきらめく、ゴールドのリキッドカラー。水のように伸びてピタッと密着。ラメ落ちせず、長時間キープできるのが嬉しい。インフィニトリー グラマーリキッド 03¥2970/セルヴォーク
合わせるアイメイクアイテム
A使用した左下はほんのり深みを生み出す赤みカラー。腫れぼったくなりやすい奥二重でも、絶妙なくすみカラーで自然な陰影感が生まれて使いやすく、洒落感までも与えてくれる。ルナソル アイカラーレーション 14¥6820/カネボウ化粧品 B眉に抜け感を出すために、上の深紅カラーを眉全体にふわりとのせて。カネボウ アイカラーデュオ 17¥2530/カネボウインターナショナル Div.
細い二重幅を締め色で埋めてしまうとキツイ印象に見えがち。締め色を使わずにまぶたと眉を赤みワントーンで彩って、目もとにやわらかな抜け感を! また、主役となる大粒ラメは、下まぶたにのみぼかさず太めに引いて存在感を出して。上まぶたが主張レスな分、下まぶたのきらめきが一層際立ち、視線をぐっと引き寄せる今っぽい眼差しが完成。
HOW TO MAKEUP
Aの左下の赤みシャドウをチップに取り、目のキワからのせていく。チップを左右にワイプさせるように、上方向に塗り広げ、アイホールに向かってグラデーションを作る。
ラメシャドウはチップで直塗り。下まぶたの目頭から目尻まで太めに引いて、ぼかしは禁止!
アパレルショップ店員を経て、人気モデルへ。2020年より日本茶ブランド「SA THÉ SA THÉ」を立ち上げ、日本茶の魅力を広める活動も行う。
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。
撮影/tAiki ヘア&メイク/北原 果(KiKi inc.) スタイリスト/ミク モデル/カイノユウ 取材・文/中島 彩 企画・構成/横山由佳(MAQUIA)