「MAQUIA」8月号では、ヘア&メイクアップアーティストのKUBOKIさんが大人の色気をじんわり滲ませる、下まぶたに赤をまとったメイクテクを伝授!

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教えてくれたのは・・・

ヘア&メイクアップアーティストKUBOKIさん
その人の素材を生かして魅力を引き出すメイクテクニックで人気爆発中。解説の分かりやすさも人気を後押し。タレントの指名も多数。


その「色っぽさ」、生かさない手はない!
 アイメイクというとつい目を“大きく”見せるというステレオタイプにとらわれてしまいがちですが……。「実はそれって、ナンセンス。特に、一重や奥二重の人は、その本来の目の形だけで十分色っぽいから、無理やり目ヂカラを出すよりも素材を生かすメイクをする方が断然魅力的に映ると思うんです。瞳の印象がさりげない分、ミステリアスな雰囲気が醸し出せるし、無条件に上品で奥ゆかしくも映る。控え目だからこその色気に魅せられない男はいないと思いますよ」(KUBOKIさん)


一重&奥二重の人の色気ポテンシャルが高い理由
理由1
ミステリアス

「二重よりも目に表情が出にくい。その秘めた“ドラマ性”が男の『知りたい欲』をそそる!」(KUBOKIさん、以下同)

理由2
切れ長=色気

「大人の余裕を感じる切れ長の目は男性をドキッとさせる魅惑のパーツ。流し目なんてされたら最高です」

理由3
ナチュラルだから男がグッとくる

「主張が控えめな分、メイクで作り込まれていない感じがして信頼できる。ナチュラルを嫌いな男はいない」


どこまでも目尻コンシャスで勝負!
目尻末広がり二重

色気×下まぶた

ミステリアスを強調
レッドの下まぶたに微熱を感じて

熱を感じる赤を下まぶたにまとい、大人の色気をじんわり滲ませて。すっきりした目の形だからこそ、暑苦しくなくさらっとこなせる。

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色気item

濁りのないレッドがアクセントのドラマティックなアイシャドウパレット。サンク クルール 767 ¥7600/ パルファン・クリスチャン・ディオール


じゅわっと熱を帯びたまなざしで、恋を引き寄せて

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目尻末広がり二重さんの目元に微熱。“レッドの下まぶた”でミステリアスな魅力をプラス_1_1
<p>アイホールに<strong>a</strong>をなじませたら、下まぶた全体にも<strong>a</strong>をのせて肌の色をトーンアップ。</p>
目尻末広がり二重さんの目元に微熱。“レッドの下まぶた”でミステリアスな魅力をプラス_1_2
<p><strong>b</strong>のツヤオレンジをチップに取り、上まぶたのキワから二重幅まで広げていく。</p>
目尻末広がり二重さんの目元に微熱。“レッドの下まぶた”でミステリアスな魅力をプラス_1_3
<p><strong>c</strong>を下まぶた全体にふわっと重ねる。<strong>1</strong>でくすみを払ったことでキレイに発色する。</p>
目尻末広がり二重さんの目元に微熱。“レッドの下まぶた”でミステリアスな魅力をプラス_1_4
<p>細チップの先端で、上まぶたのキワ全体に<strong>d</strong>をライン状に。目尻は2mmはみ出す。</p>
目尻末広がり二重さんの目元に微熱。“レッドの下まぶた”でミステリアスな魅力をプラス_1_5
目尻末広がり二重さんの目元に微熱。“レッドの下まぶた”でミステリアスな魅力をプラス_1_6
目尻末広がり二重さんの目元に微熱。“レッドの下まぶた”でミステリアスな魅力をプラス_1_7
目尻末広がり二重さんの目元に微熱。“レッドの下まぶた”でミステリアスな魅力をプラス_1_8


MAQUIA8月号

撮影/城 健太〈vale.〉(モデル) 河野 望(物) ヘア&メイク/KUBOKI〈Three PEACE〉 スタイリスト/福永いずみ モデル/相楽伊織 取材・文/石橋里奈 企画・構成/吉田百合(MAQUIA)


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