軽やかな肌を叶えたいときは、抜け感を出して素肌っぽく仕上げるのがカギ。ファンデーションを使わずに、化粧下地とコンシーラーでつくる透け肌のコツをご紹介します!
化粧下地とコンシーラーを使って、肌悩みはしっかりカバーしながら、軽やかな肌にメイクする!
ベージュショートジャケット¥34,500/ハイムクンフト(モクオン)
山口真帆(やまぐちまほ)
女優・モデル
1995年9月17日生まれ。青森県出身。アイドルとして活動後、新たに芸能活動をスタート。ファッション誌やグラビアなど幅広く活躍。今年1月にはテレビドラマ初出演を果たし、女優としてデビュー。1st写真集『present』(宝島社)が好評発売中。日々のお手入れやコスメカウンター通いが趣味のTHE美容オタク。
ヘアメイクを教えてくれたのは…
ヘア&メイクアップアーティスト 永田紫織さん
藤原美智子氏が主宰するラ・ドンナ所属。藤原美智子氏、田中宏典氏、AYA氏、小田切ヒロ氏のアシスタントを経て、2019年独立。強さの中に無垢さを兼ね備えた女性像を得意とする。
使ったコスメはこちら
A.敏感肌でも使えると人気のトーンアップUVから、ピンクのテクスチャーが登場。くすみや色ムラなどをカバーし、透明感のあるツヤ肌に。UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ SPF50+・PA++++ 30mL ¥3400/ラ ロッシュ ポゼ B.軽やかなつけ心地で、肌にムラなくフィットするリキッドコンシーラー。肌と一体化して肌悩みを自然にカバーしながら素肌のような仕上がりに。ビッグカバーフィットコンシーラー 全9色 ¥950/エチュード C.肌の透明感を高めて、メイク崩れを防ぐトランスルーセントパウダー。ナーズ ライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト N ¥5000/ナーズジャパン
MAKE PROCESS
1.Aを頬の高いところから放射状にのせ、内側から外側に指で伸ばす。フェイスラインなど外側は、あまったものを薄く広げる程度に。
2.額と鼻筋も1と同様に、放射状にのせてから薄く伸ばす。小鼻など毛穴が目立ちやすい部分は、しっかり密着させて。
3.目のキワなど、細かいパーツはパフで薄く伸ばして、ヨレを防ぐ。とくに眉は毛にスキンケアの油分が残っているとメイク崩れしやすいので、毛流れを逆立てるようにパフで押さえて。
4.テカリやすい額、あご先、小鼻、頬のあたりをパフでパッティングして、しっかり密着させる。
5.Bを目の下から頬に向けて放射状にのせてからパフで薄く伸ばす。その後、小鼻などの細かい気になるところもカバーする。このとき、頬を重点的に整えると顔全体がキレイに見える。
6.余分な皮脂をカバーするCをブラシにとり、目のキワや小鼻の周り、眉の中などヨレやすい部分にふんわりのせて、メイク崩れを防ぐ。
崩れにくいから安心! ちゃんとカバーしているけれど、素肌のような軽やかなベースメイクが完成
※本記事掲載商品の価格は、本体価格(税抜き)で表示しております。掲載価格には消費税は含まれておりませんので、ご注意ください。
撮影/資人導〈vale.〉(モデル) 久々江 満(物) ヘア&メイク/永田紫織〈ラ・ドンナ〉 スタイリスト/柿原陽子 モデル/山口真帆 取材・文/佐久間千絵
最終更新日: