目には見えないけれど、私たちの体で分泌され美に貢献したりメンタルや健康を左右している存在・ホルモン。そんなホルモンとの上手な付き合い方やおすすめアイテムを、美容の大先輩・君島十和子さんにお聞きしました。
私の“バランス”のカギを握る!
ホルモンの不思議100問100答
PART4
キレイな人は知っている!
「ホルモンと私の付き合い方」実例
Q ホルモンとの付き合い方で意識していることは?
A 太ることを毛嫌いしない
「ホルモンは体脂肪と深い関係があるので、体脂肪が下がるような食生活にならないよう注意しています。ホルモンの減少は止められないけれど、痩せ型だとガクンと落ちるとドクターにも言われ納得しました。」
Q ホルモンバランスを整えるために役立ったものは?
A 腸活
「腸ケアが自律神経を整えることは医学界でも認められているほど。実際に腸活でホルモンバランスの影響が軽減されたと思います。機能性食品で、腸内環境を整えるというヘルスクレーム(健康表示)がいえるものをチョイス。」
腸内環境を整えるスマート乳酸菌や大麦若葉などで内側からのエイジングケアをサポート。君島家のおいしい朝汁 30包 ¥4320/FTC
Q ホルモンバランスを整えるために実践していることは?
A メンタルの変化に敏感になる
「私の場合は体に症状が出ることはあまりなかったのすが、落ち込みやすかったりなぜか悲しくなるというメンタルのゆらぎが。解消するため自己肯定感を上げようと思い、眠る前に、できたこと、頑張ったことを書き出すようにしたら効果てきめん。自分を認めてあげることでメンタル面のザワザワが落ち着きました。」
Q ホルモンバランスを整えるために病院には行きましたか?
A もともと定期的に通院
「年1回の人間ドックと半期に1度の婦人科は欠かさずに。困りごとが起きてからではなく、心配ごとくらいの段階で相談しておくのがおすすめ。更年期の時期はちょうど仕事で責任ある立場を任される時期だったりもして、更年期によるものなのかわからない不調もいろいろ出てきます。そんな時も相談できるかかりつけがあれば、更年期を無駄に恐れる必要はありません。」
MAQUIA 9月号
構成・文/高見沢里子 企画/吉田百合(MAQUIA)
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