昨年2月に8人体制となったtimeleszが2度目となるアリーナツアー『Weʼre timelesz LIVE TOUR 2026 episode 2 MOMENTUM』を開催中。7月2日(木)に横浜アリーナで行われた昼公演の中から、マキアが選んだ5つの“美ポイント”をお届けします!
- 美ポイント①菊池風磨さんの手がけた演出が美!
- 美ポイント②勢いを感じさせる全力パフォーマンスが美!
- 美ポイント③メンバー同士の絆が美!
- 美ポイント④個性豊かなユニット曲が美!
- 美ポイント⑤secondzへのまっすぐな愛が美!
美ポイント①菊池風磨さんの手がけた演出が美!

オープニングは、メインステージに全員がそろって登場! ……と思いきや、橋本将生さん、寺西拓人さん、篠塚大輝さん、原嘉孝さん、猪俣周杜さん、佐藤勝利さん、菊池風磨さん、松島聡さんの順に、 会場の四方八方から姿を現すサプライズ。なかでもアリーナ席の通路にメンバーが現れると、それまでの歓声がひときわ大きくなる瞬間が。
力強く拳を突き上げて歌い始めたのは『Mighty Beast』。曲の途中でメインステージに8人が集まると、彼らを乗せたステージは斜めに傾き、客席のボルテージも一気に上がっていきます。
MCと次のブロックの間に流れたのは、ライブのためにメンバーそれぞれがどんな準備をしてきたかがわかる回替わりのドキュメント映像『timelesz project -REAL?-』(ナレーションを務めるのは津田健次郎さんと豪華!)。この公演でフォーカスされたのは、篠塚さんと佐藤さん。
本番で使う8人分のマイクのメンテナンスをする篠塚さんは、ひとりひとりのマイクをチェックしながら話しかけていきます。原さんのマイクには、原さんのマネで「おう、しの! お前は俺のことを尊敬してくれてるから、いつも飲みに誘ってるんだぜ!」とアテレコし、それに対して「尊敬はしてないですし、飲みも正直めんどくさいです」と答える篠塚さん。
その映像の字幕には“尊敬はしてますが、飲みは本当にちょっとめんどくさいです”という篠塚さんの本心が(笑)。佐藤さんの映像は、ツアーにかける想いについてインタビューを受けているところ。「ファンに届けたいことをひと言で表すと?」と聞かれた佐藤さんが「愛」と答えると、インタビュアーから「そういうありきたりなやつじゃなくてですね」と、まさかのダメ出しが。
直後に「インタビュー初めてですか?」と聞かれて、「16年やってますよ! けっこう芸歴ありますから! 逆にインタビューやったことないんですか!?」と眉間にシワを寄せる姿が会場の笑いを誘っていました。
傾斜するメインステージ同様、演出において印象的だったのがステージの天井部まで設置されたLED。ライブを締めくくった7月29日発売のニューシングル『消えない花火』では、LEDいっぱいの大画面に花火の映像が映し出され、8人の姿を色鮮やかに照らします。さらに無数の火花も上がり、夏の美しい1シーンが広がりました。
美ポイント②勢いを感じさせる全力パフォーマンスが美!

最新アルバムのタイトルでありツアータイトルでもある“MOMENTUM”に込められているのは、「一瞬一瞬見逃せないパフォーマンスをお届けする」というtimeleszの決意。その言葉通り、8人は曲のコンセプトに合わせて表現を自在に変えながら全力でパフォーマンスをしていきます。たとえば、明るいパーティーチューンの『Rock this Party』やサビのキャッチーなダンスが話題の『GOOD TOGETHER』といった曲では笑顔&わちゃわちゃ感が全開に。
その一方で、『柔な理性』のような大人のラブソングでは、妖艶なムードをまといながら時に鋭い視線を投げかけます。8人バージョンとなりタイトルが改められた『Anthem -episode 1-』は、人数の多さをいかした複雑なフォーメーションを取り入れながら、キレのあるダンスでsecondz(timeleszのファンネーム)を魅了していました。
美ポイント③メンバー同士の絆が美!

最初に8人の仲よし度が伝わってきたのは、この日の公演前に行われた囲み取材。会見が始まって早々、レポーター陣から横浜アリーナのステージに立った感想を尋ねられた佐藤さんは「自分たちで言うのもあれですけれど、グループの成長も感じられるなと思いますし、特に下3人(橋本さん、猪俣さん、篠塚さん)は2年目のステージングができているかなというのはメンバーながらに思います」とコメント。
隣で佐藤さんの言葉に深くうなずいていた猪俣さんが「誰かが何かあった時とかにすぐ助けられるようになったというか、周りを見られるようになりました」と話すと、すかさず佐藤さんから「助けたの?」、寺西さんから「助けられる側じゃない?」とツッコミが入り、さっそく笑いが起きていました。
続いて、「自分たちの勢いを感じる瞬間は?」という質問には、原さんがひときわ大きな声で「ありますよ!」と回答。「原さんはどんな役割なんですか?」と聞かれ、「僕は、とにかく声を出す! お客さんとtimeleszの架け橋になれるような存在でありたいなと」と答えていると、今度は篠塚さんから「原さん、timeleszじゃないんですか? 原さんもメンバーですよね?」とツッコミが。原さんの「ハッハッハ!」という笑い声が会見場に響き渡った瞬間でした。
さらに「1年目と比べてグループの成長したと思う部分は?」という質問に対しては、「バランスを見て髪型を変えるようになれたかなっていうところですね」と菊池さん。 そして、猪俣さんからは前日の夜中に美容院に行き、『timelesz project』の最終審査ぶりに髪を染めたというエピソードが(この日のMCでは髪色の参考画像としてシングル『Cream』のリリース時の佐藤さんの写真を美容師さんに見せていたことも判明!)。バリエーションに富んだ髪色からも8人のチームワークのよさが感じられました。
仲がいいからこそのやりとりは、もちろんライブのMCでも健在。「原さんは友だちが多い」という話から、寺西さんが「原は地元では“よしくん”って呼ばれてて、よしくんは崇拝されてるんだよね」と意外な(?)素顔を公開。
すると、菊池さんが原さん&田中樹さん&松村北斗さん&目黒蓮さんと海に行ったときのことを思い出し、「流れで原さんを砂でセクシーな形に固めることになって、みんなでキャッキャしてたら、たまたまその砂浜にいた原さんの地元の友だちが原さんを見てヒザから崩れ落ちてた(笑)」というエピソードを披露。原さんが「その“砂浜事件”のあとに地元の友だちと会ったら、“そういう時も……あるよね!”って言われた」と話し、会場は笑いに包まれます。
そんな原さんの地元の友人との飲み会に参加しているのが篠塚さん。「しのは、誰とでもすぐ仲よくなれそうじゃん」という原さんの言葉に、「俺らは?」とキョトン顔の猪俣さん&橋本さん。「無理でしょ! カッコつけるじゃん!」という原さんに続いて、「二人はカッコついちゃうんだよなぁ」と菊池さん。そのひとことに、篠塚さんが「俺がカッコつかないみたいじゃないですか!」とツッコみ、再び会場が沸いていました。
美ポイント④個性豊かなユニット曲が美!

ユニット曲は、Netflixで配信中の『timelesz project -REAL-』内で3組に分かれ、それぞれの旅で得た経験や出会いを盛り込んだ3曲。佐藤さん&原さん&篠塚さんによる『Weʼre on the Top』は、重低音が響くリズムにのせて、アクロバティックな動きを交えた激しいダンスを披露。松島さん&橋本さん&猪俣さんが緩急のあるダンスで魅せた『No Map Just Vibes』は、センターステージに現れたイスに座り、テーブル中央に設置されたカメラに向かってひとりひとりがカメラや本を手にアピール。
菊池さん&寺西さんのユニット曲は、二人が作詞作曲に携わった『half & half』。同期である二人の関係性をそのまま歌詞にしたかのような1曲を伸びやかな声で歌い上げ、最後はハイタッチを交わしていました。
美ポイント⑤secondzへのまっすぐな愛が美!

ライブ中は、8人が何度もメインステージから縦の花道を走ってセンターステージやBステと呼ばれる後方のステージへと移動。「secondzに少しでも近づきたい」というメンバーの想いが伝わってきます。さらに、『ワンアンドオンリー』、『We're timelesz』、『4分間だけ時間をください』では、地上から約7mの高さまで上昇するテレスコリフターでスタンド席のsecondzにも接近。
ちょうど記者席の前に登場した原さんは、乗っているリフターが揺れるほど手を振って客席をアオりながら盛り上げる姿が印象的でした。アンコールでは、なんとメンバーがスタンド席に出現! そのままトロッコに乗り込み場内を一周し、目の前のsecondzに手を振ったり、うちわに書かれたリクエストに答えたりと、怒涛のファンサービスタイムになっていました。
ライブ本編を締めくくった8人の挨拶にも、secondzへの想いがあふれます。
佐藤さん「“MOMENTUM“には、“勢い”のほかに“瞬間”とか“一瞬一瞬”という意味もあります。今日は本当に素敵な時間を、素敵な瞬間を一緒に過ごしてくださり、本当にどうもありがとうございました」
猪俣さん「みんなに会えることだけが本当に生き甲斐だし、今日雨とか大丈夫だった? つらいこととか、今日の雨で風邪引いちゃったりとか、つらいことがあったら絶対俺が支えるので、みんなも俺がつらいことがあったら支えてください。これからもずっと一緒にいましょう!」
松島さん「僕は約16年間この世界にいますけども、1年1年本当にみなさんにはいろんな景色を見させてもらって、僕らがエネルギーを届けなきゃいけないのに、いつももらってばっかりで、その感謝を少しでもみなさんに届けられたらなと思って今日もステージに立ちました。みなさんの人生の一部に僕たちがいるように、僕の人生の一部にもみなさんがいることを忘れないでいてほしいなというふうに思います」
篠塚さん「今(モニターに)ここ(上半身)からここ(顔)しか映ってないんでわかんないと思うんですけど、すごい足震えてて。いろんな楽曲で走りすぎちゃいました。やっぱりそんぐらい全力出しちゃう場所というか。ライブって本当にひとつ残らず余力を残さずガッてやっちゃいたくなるんですよね。
これ、僕だけじゃなくてメンバー全員そうだと思うんですけど、その想いというか、お互いの楽しみたい気持ちがみなさんに少しでも伝わってれば、本当に僕はいいアイドルになれたんじゃないのかなっていうふうに思います」
原さん「俺らも本当に心から楽しめるような、そして楽しんでいただけるようなライブ作りをしてますし、5年、10年後……いや50年後、やろうよ、ライブ。来てくれる? その時のグッズは杖です。なるべく光らせます。僕らもその杖をグッズにしながら“Rock this Party〜♪”ってやります。
たぶん位置とかもそんなに移動できないから、ふたつぐらいで。まぁ冗談はさておき、まだまだ2年目ですから、ここからさらに加速していきますよ。みなさんの力添えが本当にいつもありがたく思っております。これからもどうかついてきてください!」
寺西さん「外周とか行くと、みんなの顔が本当に見えて、すごく楽しそうで幸せそうで、こっちも本当に元気をもらいます。ここに来るまでに、すごくみなさん準備してくれたと思うんですね。
予定空けてとか、仕事の有給とってとか、おしゃれしてとか、宿とってとか。それで言ったら今日雨だし、駅からちょっとここ遠いから、傘さして歩いて、もうそれが本当にうれしくて。そういったことにお返しできるのって、とにかく僕らは全身全霊でパフォーマンスをお届けすることしかないと思いますので、これからもぜひ会いに来てくれたらと思います。絶対に後悔させません」
橋本さん「みなさんのおかげで僕たちはこうしてステージに立てていますし、みなさんに支えられて日々活動ができていると思っています。そんな気持ちを、2年目ですけど初心を忘れず、常にそういう気持ちを持ってステージに立ちたいなというふうに思っています。
さっき原くんが言ったように、5年後、10年後、50年後、杖をつきながら、その初心を忘れず、感謝を忘れずステージに立ちたいと思います」
菊池さん「勢いをつけてみて、勢いをつけようと思ってみて、このステージに立ってわかったことがあります。勢いをつけると、我を忘れます。時に位置も忘れます。振りも飛びそうになる時があります。ただ、歌詞だけは覚えてます。あらためまして31歳、菊池風磨です。よろしくお願いします。ただ、我を忘れてもみなさんのことは覚えておきたい。
みなさんと作ったこの表情は、それはみなさんの表情も自分たちの表情も覚えておきたい。そんなふうに精いっぱいステージに立っています。だからみなさんも我を忘れて、今この瞬間を楽しんで、私たちとの思い出を深く胸に刻んでください。そして、我を忘れて、我々はまだまだこの先も走り続けます。なので、我を忘れて、勢いよく、僕たちにこの先もずっとついてきてください」

この日のMCでは、ツアー千秋楽となる8月30日(日)に宮城・セキスイハイムスーパーアリーナで17時30分から開催される公演の生配信決定が発表。チケットの販売時刻は、橋本さんが「末広がりだ~」とよろこんだという(笑)、令和8年8月8日(土)のAM8時です!
撮影/齊藤晴香 取材・文/吉川由希子
公開日:


















































































