ショートからボブになるまでの“伸ばしかけ段階”だって、楽しみたい! そんな時にオススメなのが「Sカールショートボブ」。顔周りのカールのニュアンスでぐっと華やかに見えるだけでなく、タイトな襟足で全体にメリハリが生まれるため、小顔効果も抜群です。写真映えもお任せ!

伸ばしかけショート写真

HOW TO MAKE
「Sカールショートボブ」のポイントは、顔周りの動きのニュアンス(目尻横や頰に落ちる髪)。Sカールはコテで巻いても、パーマ(眉ラインから表面だけフォワード巻き1.5回転)でもOK。
カットはリップラインのショートボブをベースに、耳下は前上がりに、襟足は首に沿わせてカット。
 
より小顔効果を狙うなら、全体にメリハリをつけることを意識しましょう。ふわっとしたカールと対照的に、襟足はタイトに。また耳に髪をかけるのもポイントです。

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STYLING
①髪をコームでとかしたら、ミルクタイプの洗い流さないトリートメントを全体に揉み込みます。
②襟足は首に沿わせるように、トップは上に引っ張りながらドライしてツヤを出します。(パーマの場合は、トップを優しく乾かすだけでOK)
③26㎜のコテで目尻横に髪を引っ張りながら、前髪を中間から巻きます。耳前、耳後ろも中間巻きに。
④中間巻きにした毛先を、ところどころ平巻きにします。
⑤少量のクリーム系ワックスorバームを手に広げてから、髪全体になじませます。
 
POINT
毛量が多い人はカールをつけると頭が大きく見えてしまうため、カットは必須です。
 

このヘアを担当してくれたのは…森谷やよいさん(The C)
モデル/近池玲奈 文/広田香奈

最終更新日:

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