ここ数年で数十点のUVアイテムをお試しさせていただきましたが、ベスト3に入るくらい好きなのはやっぱりこれ!
■アスタリフト
D-UVクリア ホワイトソリューション SPF50+/PA++++ 30g 4,290円
D-UVクリア アクアデイセラム SPF50+/PA++++ 30g 4,290円
数々のベストコスメを受賞した、もはや殿堂入りのUVクリームといえますが、私のお気に入りポイントは、
✓国内最高レベルの紫外線カット力!
✓美容成分配合でスキンケアもできる!
✓ナチュラルに美肌見せできる!
✓汗をかいてもこすっても、とにかく落ちにくい!
ひとつずつ解説していきます!
1.国内最高レベルの紫外線カット力!
「SPF50+/PA++++」という指標自体は、いまやそれほど珍しくないですが、特筆すべきは、ブロックが難しいDeep紫外線を大幅カットできること。
ガラスを透過し、クルマや建物の中にまで侵入してくるDeep紫外線は、肌の真皮にまで届き、コラーゲンにダメージを与えて、シミ、たるみ、肌のくすみの原因に。
アスタリフトのUVクリームは、Deep紫外線を90%以上カットする、独自開発の紫外線防御剤「D-UVガード」を採用。紫外線吸収剤と散乱剤をハイブリット化した、いいとこどりの成分です!
2.美容成分配合でスキンケアもできる!
配合されている美容成分は、
●ダメージから守り、肌悩みをケアする「ナノアスタキサンチン」
●くすみにアプローチする「ナノAMA+」
●弾むような肌へ誘う「3種のコラーゲン」
▼ナノアスタキサンチン
アスタリフトといえばのアスタキサンチン。抗酸化作用が期待できる、エイジングケア世代には嬉しい成分ですが、アスタリフトは、その高いナノテクノロジーで浸透力(角層まで)をアップさせた「ナノアスタキサンチン」を採用。
富士フイルムのナノテクノロジーがどのくらいすごいかというと、牛乳の味、香り、成分を変えずにナノ化して透明にしてしまえるほどの技術です。恐るべし。
(→詳しくはこちらの記事へ)
▼ナノAMA+
そのナノテクノロジーで、これまたナノ化された「ナノAMA+」は、ナノAMAと、フェルラ酸からなる独自複合成分。
AMAはいわゆるCICAコスメでおなじみ「ツボクサエキス」のことです。抗菌作用、鎮静作用があるので、マスク生活で一層注目されるようになりましたよね。紫外線による刺激を受けた肌にも、威力を発揮してくれます。
▼3種のコラーゲン
水溶性コラーゲン・浸透性コラーゲン・ピココラーゲンという、働きの異なるコラーゲンの組合せ。
・水溶性コラーゲン…肌をベールのように覆い、うるおいをキープ
・浸透性コラーゲン…肌へ深く浸透し、うるおいをプラス
・ピココラーゲン…肌へ深く浸透し、肌細部のうるおいをサポート
写真を美しいまま残すため、長年かけてコラーゲンのメカニズムを解明してきた富士フイルムは、実はコラーゲンの専門家。
年齢とともに失われていく肌のハリにアプローチしてくれます!
日中、紫外線のケアをしながら、スキンケアまでできるのは嬉しい限り。
3.ナチュラルに美肌見せできる!
実は、これがアスタリフトのD-UVクリア シリーズを推す大きな理由。
ホワイトソリューションは、セミマットな質感で肌をトーンアップ。
アクアデイセラムは、肌色補正効果は低いですが、艶やかでみずみずしい肌感にチェンジ。
顔に塗るとこんな感じ。シミやクマはまる出しですが、各々違うアプローチで肌をナチュラルに美肌見せしてくれます。
アクアデイセラムは「モイストアップUVシールド」で日中も保湿力をキープ。(スキンチェッカーで測ったとときの、肌の水分量も高い数値。)
一方で、光を操り肌色をトーンアップしてくれる「ライトアナライジングパウダー」は、ホワイトソリューションの方でより効果を発揮。黄ぐすみもリセットしてくれます。
メイク下地としては、断然ホワイトソリューションがおすすめ。メイクをしたくない日は、その日の肌調子によって選んでます。
4.汗をかいてもこすっても、とにかく落ちにくい!
これも、アスタリフトのD-UVクリア シリーズを推す大きな理由。
実際に他のUVクリームと「耐水性」「耐摩擦性」を比較して、改めてその実力を思い知りました。
「耐水性」は、①水道水をストレートであてた状態と②シャワーであてた状態 で比較。
もはや感動レベルの落ちにくさ。
「耐摩擦性」は、塗って1時間後に①タオルで押さえた状態、②指で軽くこすった状態 で比較。
これもさすがの実力を発揮。
落ちにくさの秘密は、「ストレッチUVシールド」。表情の動きに合わせて伸縮する膜が形成され、UVクリームがひび割れを起こさずぴったりフィット。
(ちなみに、A社のUVクリームもこすれに強い処方がウリ。A社は「専用クレンジング不要」を謳っていますが、洗顔だけでは落ちないと考えた方がよさそう。)
「高い紫外線カット力」と「こすっても落ちにくい」という条件は、特にリゾートコスメに必須!
昨年のハワイ旅行でも持参しました。
キャップがUVセンサーになっていて、紫外線を感知すると紫色に変化。
ただ、ハワイではサンゴ礁保護の観点から、使用可能なUVクリームを限定しているので(基本的に紫外線散乱剤のUVクリームは大丈夫)、海に入る際は現地で調達したUVクリームを使用。
またトラベルコスメの記事でまとめてみたいと思います!
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エイジングケア&ネイル命
得意な美容ジャンルは、エイジングケア・ネイル。メイクもスキンケアも、「自分に合うものを見極めて、楽しむ気持ちも忘れずに」がモットーの主婦兼ライター。
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