丸くなりがちなボブをタイトに、大人っぽく仕上げたい人必見! ニュアンシーな外ハネカールで顔幅を狭めつつ、ストレートタッチの束感バングで縦長感を強調すると、スッキリ小顔なボブがお目見え。全体を外ハネにせず、表面に軽く内巻きを加えると、よりナチュラルな仕上がりが楽しめます。アイロンで簡単に作れるスタイルだから、オフの日の気分転換にもおすすめ。

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ベースは肩上レングスの切りっぱなしボブ。ふくらみを防ぐため、髪を引っ張らず自然に落ちる位置でカットします。前髪は目上ギリギリの長さに設定し、チョップカットで隙間を作って抜け感のあるデザインに。カラーは9トーンのフォギーアッシュをワンメイク。くすみのある寒色カラーは、少し明るめでも大人らしい仕上がり。長めのバングが重くならず、肌もワントーンも明るく見えるから嬉しい!

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根元中心に温風を当ててドライ。前髪は割れないように地肌をしっかりと指でなぞり、左右どちらからも風を当てることがポイントです。32㎜アイロンを使い、まず全体の毛先を外ハネに。さらに表面の毛先をワンカール内巻きにしてふんわり感をオン。スタイリング剤はシアバターを10円玉大ほど手にのばし、全体の根元からもみ込んで。表面は毛先を持ち上げてなじませ、毛先〜中間に軽い動きをプラス。最後に手に残ったバターで前髪をつまみ、束感をつけてフィニッシュ。幼い印象にならないよう、外ハネカールはニュアンス程度に軽く巻くのがコツ。タイトなシルエットと抜け感のコラボで、トレンド感とスッキリ小顔を両方取りに!


スタイリスト/中村英太(GARDEN omotesando) モデル/本田涼子 文/永田未来(ichigo)

GARDEN omotesando http://garden-hair.jp/garden_omotesando/

2018年春夏 髪の長さ別 ヘアカタログ

最終更新日:

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