人生100年時代！ ずっとキレイでいる秘訣を小林ひろ美さんがアドバイス

「MAQUIA」10月号で連載中の『小林ひろ美のキレイはかけ算』では、読者の疑問やお悩みにひろ美さんがアドバイス。今回は、人生100年時代を元気に過ごす秘訣をご紹介。

人生100年美容
読者からのお悩み
「人生100年時代と言われているけれどずっとキレイでいる秘訣ってありますか？」

answer
肌や体だけでなく、脳も
フレッシュさを保って
「美容と健康への意識を高く持つことは、人生100年時代を前向きかつ自信を持って生きることにつながりますよね。そもそも平均寿命って延びてはいるけれど、実は健康寿命は延びてないという話も。だから、『目指せ、ピンピンころりん！』じゃないですけれど、肌や体はもちろん、脳も元気にフレッシュでいたいもの。そのためのケアすべき＆鍛えるべきポイントを伝授しますね。まだ先のこと……なんて思うかもしれませんが、毎日を元気かつ美しく過ごすのにも役立つので、ぜひ取り入れてみてください」


脳SWITCH
ナッツやCBDオイルで
脳の“キレ”をよくする
「まず、脳のキレをよくする事って大切。簡単なのは、小腹が減ったらナッツ！ ナッツは脳神経の発達やアレルギー症状の緩和、さらにはコレステロールを減らすといった効果があるという不飽和脂肪酸をはじめ、ビタミンやミネラルが豊富なうえ、種類によっては炎症抑制や抗酸化力も。おすすめはミックスナッツ。また、最近、脳の神経細胞の成長と発達を促すと注目されているCBDオイルを摂るのもひとつの手！」

体SWITCH
脚と歯茎の強化こそが
若々しさの秘訣！
「適度な運動は健康の鍵ですが、運動不足に陥りがちな人も多いのでは。鍵は足裏を鍛えること！ 足裏は全体重を支え、全身と連携する筋肉が集中する太ももやふくらはぎと密接に関わる存在。最近、そんな足裏を、座りながらEMSで鍛えられる製品が出ているのでチェックを。また、あらゆる病気の引き金になるという歯周病をケアする、歯茎マッサージもおすすめ。鼻の下のふっくら感UPも狙えます」

肌SWITCH
決め手は「もみの木ゾーン」と
「鼻の下ゾーン」
「ずっとフレッシュな肌でいるための重点ポイントが、『もみの木ゾーン』と『鼻の下ゾーン』。もみの木ゾーンとは、目頭、鼻横、そして口角の3カ所から斜め下に入る線。この3つをつなぐと、もみの木の形になるでしょ？　この3つの下降ラインには、シワやハリケア美容液を手厚くするのが◎。もうひとつ、鼻の下ゾーンは、加齢や無表情なマスク生活で伸びがちなので、ハリアップ美容液をつけて軽くマッサージを」

MAQUIA 10月号
撮影／山下みどり　ヘア&メイク／広瀬あつこ　スタイリスト／程野祐子　取材・文／中島 彩（MAQUIA）　企画・構成／吉田百合（MAQUIA）

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