小林ひろ美さん直伝！ 肌も心もシャキッと明るく「フレッシュ美容」のススメ

「MAQUIA」6月号で連載中の『小林ひろ美のキレイはかけ算』では、読者の疑問やお悩みにひろ美さんがアドバイス。今回は、つい濁りがちな日々から脱出する術をご紹介。

フレッシュ美容
読者からのお悩み
「時間と共に濁りがちな肌と心。フレッシュさを復活させたい！」

answer
抗酸化&ストレス耐性UPで、
フレッシュに輝く！
「フレッシュという言葉は、よく新鮮で美味しそうな果物やポジティブで見ていて気持ちいい新人などを表すときに使われますよね。このフレッシュさこそ、年齢を重ねた人はもちろん、先行きが見えずに考えが堂々巡りになりがちな時期にこそ、大切です。心も肌も、ストレスや加齢で活性酸素が増えるとどんより濁りがちに。新しい行動で停滞した日々に“風”を起こしたり、肌や体の抗酸化力を上げてストレス耐性をつけたりして、フレッシュさを取り戻して」


脳SWITCH
耳からのインプットで
イマジネーションの幅を広げて
「旅行にもなかなか出られず、決まった人としか会えずで行動範囲が狭くなりがち&家の中で煮詰まりがちなら、自分とはあまり関係ないと思っていたジャンルに飛び込んで視野を広げてみては。おすすめは、目で見るよりも想像力が膨らむラジオなどの耳からの情報。私も、就寝前に歴史を面白く学ぶ“コテンラジオ”を聞くのが日課。1日を楽しく終われます」

体SWITCH
すべては姿勢から。
体の中からの抗酸化ケアも重要
「リモートワークもあってつい“丸まり姿勢”になりがちですが、そうすると呼吸が深くまで行き渡らず巡りも低下するので要注意。決して難しいことはしなくてもいいので、歩くときは体幹を意識する、スマホを見るときは持つ位置を気をつけるだけでも十分。また肌同様、ストレス過多だと体も酸化しやすいので、抗酸化力の高いビタミンCや腸に溜まった不要なものを排出する青汁などを積極的に摂りましょう」

肌SWITCH
ピーリング&濃厚VCで
フレッシュ肌に♡
「ストレスフルなときは肌代謝が停滞しがちで酸化しやすいですから、ピーリング＋ビタミンCチャージが効果的です。ターンオーバーの乱れで蓄積した余分な角質をピーリング美容液でケアしつつ、抗酸化力の高いビタミンCをたっぷり与えましょう。どんより肌が、みずみずしくて明るい、フレッシュさを取り戻すはず」

MAQUIA 6月号
撮影／山下みどり　ヘア&メイク／広瀬あつこ　スタイリスト／程野祐子　取材・文／中島 彩（MAQUIA）　企画・構成／吉田百合（MAQUIA）

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