心踊るカラーコスメ、どんな風に使いこなせばお洒落に見える? カラーメイクのエキスパート、北原 果さんがマスカラを主役にしたベストなバランスを提案!
ヘア&メイクアップアーティスト北原 果が
最高の色合わせ、取り入れバランス教えます
アイカラー×アイライナー×マスカラ
この春ベストな色合わせ
マスカラから考える
ベストな色合わせ
グレーパステル・テラコッタ
まつ毛なら、即お洒落顔に
TERRACOTTA
ワントーンでまとめじんわり微熱感を表現
カラーアイメイク初心者でもトライしやすいのが赤み系のワントーン。中でもテラコッタ系ならブラウンの延長で使えて、苦手意識なく取り入れることが可能。 ここではアイライナーは使わず、シャドウをライン代わりにすれば、簡単に熱を帯びた色っぽい目元が完成。
ジルスチュアート
ブルーミングラッシュ
ニュアンスカーラー 05
¥3300
こなれ感のあるテラコッタブラウン。汗や水、涙に強いウォータープルーフタイプでありながらも、クレンジングで簡単オフ。ダマにもなりにくい。/ジルスチュアート ビューティ
2 上品さと色気を宿す濃淡ローズカラー。ミネラルパウダーや天然色素、植物美容成分のみで処方。ビオモイスチュアシャドー 31 ¥4180/MiMC
HOW TO MAKEUP
2Aを細チップに取り、上まぶたのキワ全体に引く。下まぶたのキワ全体にも同様に、2Aでラインを。アイライナーは使わずに、シャドウラインとして活用。2Bをブラシに取り、上下のまぶた全体にふんわりと重ねる。先に入れたシャドウラインをなじませる効果が。1のマスカラは上下にムラなくたっぷりと塗り広げて。
GRAY PASTEL
トレンド感を一気に高める寒暖色MIX
注目のグレーパステルのマスカラは、目尻にポイント使いをすることで大人の好バランスに。このまつ毛を目立たせるため、アイライナーも同色&同じ部分にオン。アイシャドウはあえて暖色のイエローベージュ×ブラウンをセレクト。グレーがより際立ってプレイフルな表情に。
SNIDEL BEAUTY
ディファイニング
マスカラ EX02
¥3080
瞳を美しく見せる青みグレー。ほんのりパステルニュアンスで即、旬顔に。下まつ毛や毛先などポイント使いも◎。/スナイデル ビューティ(限定品)
2 ラベンダーやコーラルなど春らしい色み。ミネラルクラッシィシャドー ブロッサムシャワー ¥4400/エトヴォス(限定品) 3 マットな発色でインパクトのある目元へ。ザ カラー リキッド アイライナー 103 ¥3300/アディクション ビューティ(限定品)
HOW TO MAKEUP
アイホール全体に2Aのイエローベージュを。さらに二重幅にはじんわりと2Bのブラウンを重ねる。2のAとBをブラシに混ぜ取り、目頭側から目尻側へと下まぶた全体へ。うっすらと影ニュアンスを演出。3のアイライナーは上まぶたの目尻側1/3に。1のマスカラもラインと同様に、目尻側のみポイント塗りする。
MAQUIA 4月号
撮影/吉田 崇(モデル) 久々江 満(物) ヘア&メイク/北原 果〈KiKi inc.〉 スタイリスト/コギソマナ〈io〉 モデル/佐藤晴美 取材・文/谷口絵美 構成/若菜遊子(MAQUIA)
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。
最終更新日: