「MAQUIA」12月号から、メイクアップアーティストの小田切ヒロさんがポーチの中身を見てアドバイス!買い足しアイテムも教えてくれました。
プロのアーティストが
ポーチの中身でメイクしたら
流行りのコスメを買い揃えているし、メイクも頑張っている。なのに仕上がりに満足できないのはなぜ?それはコスメの使い方がイケていないのかも。プロによるポーチの中身&セルフメイクチェックで原因を探る!
教えてくれたのは…
メイクアップアーティスト
小田切ヒロさん
ユニークなテクニックを用いたメイク指南が好評。ポーチの中身から人物像を言い当てる特技も。
File 01 マキアビューティズ 石井里奈
大人っぽさを演出しつつ
ほどよくアカ抜けたい
理想は武井咲さんのようなミニマムメイクで美人顔が引き立つメイク。マネをしようと頑張ってるのですが地味なコンサバ顔から抜け出せません。
小田切プロファイリング
アイテム選びも、お手本選びも◎。
抜き所を覚えればもっと洗練される!
☑シャドウラインで“さり気ないのにデカ目”を狙え!
☑ボリュームリップで目元に負けない印象的な唇に
☑幼く見える丸顔はシェーディングで払拭
大人っぽさを追求している割に、“デカ目信仰”から抜け出せていない感が。目元はアイライナーで囲まず、シャドウラインでさり気ない目力訴求を。リップライナーで唇に少し肉付けをして、目ばかりに集まる印象を散らして。仕上げに輪郭を締めれば、洗練された大人顔に。
プロの手直し
アイライナーではなくシャドウでラインを
Aの右下を平筆にとり、目のキワを埋める。目頭は抜き、目尻ぴったりで終わるのがミソ。
上唇の口角上を足して自然にボリュームUP
上唇の輪郭からはみ出るように、Bでリップラインを引く。唇山は引かず抜け感を残す。
“骨切りシェーディング”で
フェイスラインの余白をカット
頬骨の下ラインと、フェイスラインにシェーディングを。入れすぎはケバくなるので要注意。
スポンジで丁寧に馴染ませる。影色効果で顎がキュッと締まった逆三角形フェイスラインに。
買い足し
アイテム
シェーディングとハイライトが1本に。フェイスステュディオ Vフェイス デュオスティック 02 ¥1400/メイベリンニューヨーク
自然なのに目を引く、親しみ美人にチェンジ
掲載された商品はすべて読者私物となります。メーカーやブランドへのお問い合わせは、ご遠慮ください。
MAQUIA12月号
撮影/浜村菜月〈LOVABLE〉 ヘア&メイク/小田切ヒロ〈ラ・ドンナ〉 構成・文/浦安真利子 企画/火箱奈央(MAQUIA)
【MAQUIA12月号☆好評発売中】
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