ハネやすいレングスを生かし、ニュアンスカールで軽やかに仕上げたロブスタイル。ウェーブをしっかりと引き出しつつ、シアバターで素髪っぽく仕上げるのが今季風。前髪はあえて長めに設定し、女っぽさも添えています。パーマの動きを引き立てるため、表面と内側の毛先にハイライトをプラス。するとスタイルに立体感が加わり、こなれ感が急上昇! ナチュラルでこだわりがある、素敵ヘアを手に入れて。

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肩につくレングスの長めボブベースで、動きが出やすいように表面にレイヤーをプラス。前髪は眉下でカットし、ほんのり隙間を入れて柔らかい印象に仕上げます。パーマは16〜20㎜ロッドを使い、ベースは2回転平巻きに。表面の髪は斜めに毛束を取って毛先巻きにし、低温デジタルパーマをオン。カラーは7トーンのグレージュをメインに使い、表面にハイライトを細かく加えます。さらに内側の毛先にハイライトを入れ、グラデーション状になるようにデザイン。明るさを2トーン差にすることで、自然な陰影を演出しています。

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根元にしっかり温風を当てながらラフドライし、毛先が少し湿った状態でストップ。ハーフウェットからスタイリング剤を使うことで、ウェーブをしっかりと引き出します。油分の多いアイテムを使うと重くなるから、デイリーは軽めのシアバターがおすすめ。爪1つ分くらいの量を手のひらでよくのばし、毛先から全体に向かってなじませて。さらにウェーブを出したい時は、ムースを使うとgood。サラリと仕上げたい時は、毛束を少し引っ張りながら乾かすとワンカール風の仕上がりが楽しめます。肩につくレングスだから、忙しい日はサッと結べるのもうれしい! スタイリングで簡単に表情が変わるヘアで、着こなしの幅を広げてみて。


スタイリスト/田中麻由(GARDEN Tokyo) モデル/安西優香 文/永田未来(ichigo)

GARDEN Tokyo    http://www.garden-hair.jp/garden_tokyo/

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