実は仕込みがカギ！ 下着でいろいろ解決
汗、透け、かぶれは下着で解決！ 夏の下着活用テクを教えます
Q 脇汗予防できる下着ってありますか？
A 脇パッドが大きめのインナーが◎
「脇にしっかりとフィットする、大きめのパッド付きインナーを活用して。フレンチスリーブのタイプだとパッドがずれにくいので悩みの深い人に◎」（浅井さん）
Q ブラや下着が肌に当たる部分がかぶれてかゆい
A ショーツはLサイズに。ブラは日中の手直しがマスト
「33歳を過ぎたらショーツはLサイズなど大きめを選び、お腹周り、そけい部の締めつけを軽減して。ブラは日中、胸をカップに入れ直して通気を」（浅井さん）
Q 背中や胸の汗が気になります
A 胸用パッドや背面の高いインナーを活用
「背中の汗が気になるなら、ハイバックタイプのインナーを。背汗がトップスにしみるのを予防できます。胸汗は小さなパッドを仕込んでみて」（浅井さん）
Q 夏のブラは暑いからどうしてもカップ付きキャミになる
A 涼しいブラだってありますよ
「キャミブラのほうが実は蒸れて暑い可能性も。涼しいメッシュ素材を使ったブラがおすすめ」（浅井さん）
Q 下着が白い洋服に透けないか心配……
A 実は赤い下着なら透けません
「肌の血色となじむ“赤”の下着が実は透けない色。白服を着る日にぜひ！」（浅井さん）
Q ブラの上に着る肌着って、暑くないの？
A 洋服と肌の間に1枚入れるほうが涼しいんです
「服と肌の間に1枚インナーを挟むと、布地の肌離れがよくなり空間が生まれやすく、通気性がアップ。むしろ1枚肌着を着たほうが夏は涼しい」（浅井さん）
Q おしりの形は気になるけど、ガードルは暑そう
A 1枚ではけるロング丈ショーツが便利
「やさしくおしりをホールドするショーツ一体型のロングガードルは、重ねばきが苦手な人に」（浅井さん）
それ、下着で解決できます！ 薄着で気になる脇肉、大胸、お腹周りetc.
Q 長時間座っていると、汗で座面にボトムがくっつきやすい……
A スリップやペチコートの出番
「椅子に汗が残ったり、太もも裏に服がくっついたりするのは、夏の不快感の定番。スリップなどを着ると汗を吸収し、長時間のデスクワークもさらっと快適に過ごせます」（浅井さん）
Q 胸が大きくて夏の薄着が憂鬱です
A 胸を小さく見せるブラをどうぞ
「カップの中に大きな胸を収めきるので、トップも脇もスッキリ。痩せ見え効果も」（浅井さん）。
Q 首元が開いている服だと、肩紐が邪魔です
A ストラップレスにするor肩紐にこだわる
「首～肩の開きが広い服ならストラップレス。ブラがずれるのが心配なら太めベルトでしっかりホールド。ブラ紐に見えない下着で遊ぶのもあり。TPOや服に合わせて選んで」（浅井さん）
チラ見えしても、下着には見えないストラップをあえて選んでも。
Q ノースリーブのとき、脇から下着が見えるのが恥ずかしい
A アームホールが狭めのインナーを
「アームホールが狭く、脇をしっかりと隠せる濃色インナーなら、ノースリーブの脇から肌やブラが露出することなく、スマートな印象に。“見える心配”からも解放！」（浅井さん）
Q ブラってやっぱり窮屈で暑いから……
A ベルトを下げてつければラク＆キレイ
「ベルトを横隔膜の位置につけるから苦しいのです。正しいつけ方なら窮屈ではありませんよ」（浅井さん）。ブラジャー ￥11000／リアンジェ神宮前店（チェスニービューティー）
Q 脇肉が気になります
A 太めのベルト＆ホックの位置で調整
「ホックを留める位置を一番外側にしてみて。2～3㎝はブラが緩むので、脇肉予防に。工夫のある太いベルトのブラで脇肉をすっぽりと収めるのも方法のひとつ」（浅井さん）
Q お腹周りのもたつき、どうにかして！
A ハイウエストorお腹当てのあるガードルショーツを
Q ナイトブラはつけないとダメ？
A ナイトブラより、就寝中は冷やさないことのほうが大事
「私自身はナイトブラの必要性は感じていません。それよりも就寝時は体を解放し楽にすること、冷やさないことのほうが大切。夏でも腹巻、レギンスなどで冷え予防するほうを薦めます」（浅井さん）
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