デパコスブランドでは初めてクッションコンパクトを発売したLancômeから来春、新製品が発売となります。新しくなった生クッションには「揮発性のエッセンシャルオイル」を新配合。これが素晴らしい働きをします。肌に乗せた瞬間さらりとした質感に変化するエッセンシャルオイルとジェリキッドを絶妙に配合をしてテカりしらずの全く新しいツヤ感を生みだしてくれるわけです。


ブラン エクスペール クッションコンパクトH (全5色)

SPF50+ PA+++

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容器が変わりましたね。鏡のようなケースの丈夫は口紅を塗り直すときにも便利だと思いました。

お花の隣りに置いたケースに 花々が写り込みとても美しい会場でした。

右の丸い物がクッションコンパクトなのですが まるでお花の柄のついたケースのようですよね。

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発表会会場の装花があまりに美しくてうっとり見つめておりました。

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さて本題の中身を取材開始。「あれ?!メッシュ部が変わってる。」

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スポンジをあてても たくさんつきすぎない。じゅわ〜んと出過ぎない。パフを押し当てた時の柔らかすぎずかたすぎない抵抗感が印象的。好き、この感触。

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プロテクションネットを1枚乗せることでパフでファンデーションを取る際に過不足なく適量が使用できるようにこだわりぬいた設計、ナチュラルでありながら高いカバー力の実現。

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肌につけた率直な感想です。

今までのクッションコンパクトは鏡を見ながらつけていると「ここにつけたな、つけているな。」と見た目でどこにつけたがはっきりわかる仕上りだったのですがこの新しいクッションコンパクトはここについているなの「明らかなるファンデーションつけましたた感」が減り、 自分の肌が格上げされていくようなファンデーションで塗り進めても作り込んだ肌の印象がなく、ポンポンつけていたら自然にきれいに仕上がっていく印象です。

「でも、自然な仕上りはともすると手抜き感、ご近所感が出てしまうんじゃない?!」と心配を抱いた方、心配無用です。この3代目クッションファンデーションは手抜き感がなく・毛穴荒目立ちもなく「生クッション」で「生肌」が完成しました。ナチュラルさとカバー力って両立できるんだと驚きの仕上り。さすが3代目!!この快適なつけ心地でSPF50+ PA+++とは脱帽。

現状に甘んじずさらなる進化を遂げたクッションコンパクトに感動しました。

今日はこの他にクッションファンデの上手なつけ方、コツをレクチャーしていただいたので次回の記事でご紹介致します。


#生クッション #もうテカらない #ランコム

shino

MAQUIA エキスパート

shino

16年目/乾燥肌

プロ顔負けの美容マニア

得意な美容ジャンルは スキンケア。鋭い観察眼と豊富な経験をもつスキンケア通。コスメの発表会 セミナーレポートに定評あり。

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