痩せ体質に近付くコツは? 合言葉は「ベジファースト」

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食事制限しているのに痩せない。その理由は、食べグセにアリ!? 麻布医院 院長の髙橋先生に、食べる順番を意識するだけで脂肪を溜めこみにくい体になる“帳消し食べ順ダイエット”を教えていただきました。



麻布医院 院長

髙橋 弘先生

医学博士。ハーバード大学医学部内科元准教授。生活習慣病の患者の悩みに応える「帳消しメソッド」を考案


血糖値コントロールで中性脂肪を溜めない体に

髙橋 弘先生「ダイエットには血糖値のコントロールが何よりも大切。食後の血糖値はインスリンの働きによって下げられますが、血糖はなくなったわけではなく一時的に筋肉などに預けられている状態。エネルギーとして使われなかった血糖は、脂肪酸に変換されて中性脂肪になります。しかし、帳消しメソッドなら先に野菜を食べることで血糖値の急上昇をストップ。その後、脂肪や糖質を摂っても野菜があることで吸収が遅れるので、余分な脂肪を“帳消し”できるんです」。


この食べ順を意識してみて!

1. 最初に野菜など繊維質を。“ベジファースト”で!

最初に繊維質の野菜や豆類、きのこ類、海藻類、コンニャクなどを十分に食べます。野菜たっぷりのファイトケミカルスープ1日分を3食に分けて食べるのがベストです。


ファイトケミカルスープの作り方(1日分)

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1. カボチャ、ニンジン、タマネギ、キャベツ各100gをカットします

2. 厚手の鍋に野菜を入れて、野菜が隠れるくらいの水(約1ℓ)を注ぎます

3. 強火にかけ、沸騰したら中火に。フタをしたまま20~30分煮込んだら完成!



2. 次にお肉や魚などのタンパク質を

Image title次にタンパク質であるお肉や魚、豆製品を食べます。カルビやハラミなど脂肪分の多い肉類を食べるときは、サンチュに巻いて食べると余分な脂を絡めとる効果があります。




3. 最後に炭水化物や糖質を食べる

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ごはんやスイーツなどの炭水化物や糖質は最後に食べます。ケーキなど血糖値を急激に上げる食べ物をそれだけで食べるのはNGですが食後なら食べてもOKです。


さらにこんな点にも注意

・空腹時にコーラやケーキなど血糖値を急激に上げる、GI値の高い食べ物を摂らない。

・白米を玄米、うどんをそばに替える。

・食べ物に酢をかけるなど低GI食品を摂る

・毎日ファイトケミカルスープを飲む。


次回は、“帳消し食べ順ダイエット”の実践レポートです。お楽しみに♪


MAQUIA2015年6月号

イラスト/斉藤ヨーコ 構成・文/平田桃子 岡本のぞみ〈verb〉企画/髙橋美智子(MAQUIA)

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