知って入ればもっとキレイに! 「MAQUIA」2月号では、小顔マッサージをはじめ、美顔を叶えるお風呂でのケア法を専門家が教えます。
髪も肌も磨き上げて
美顔編
お話を伺ったのは
エステティシャン
髙橋ミカさん
「ミッシィボーテ」主宰。女優やモデルからの信頼も厚く、「M’S COSME」などのプロデュースも手がける。
Q.湯船でできる小顔マッサージが知りたい
A.揺らしてほぐす→流すの2ステップ
Q.浴室でクレンジングしてもOK?
A.湯船につかる前なら問題なし
「クレンジングはあくまでメイクを落とすもの。汚れまでは落ちません。洗面所でポイントメイクを落とし、湯船につかる前に全顔メイクをオフしましょう」(髙橋さん、以下同)
Q.洗顔のタイミングは?
A.温まり毛穴を開いてから
「温まってほどよく毛穴が開くと汚れも落ちやすいので、お風呂の最後がベストなタイミング。シャンプーやボディソープが顔に残らないよう、体と髪を洗った後に洗顔を」
Q.入浴中にスキンケアを完結させたい
A.アウトバスで完結を
「せっかくケアしても、汗で流れてしまうので効果半減。洗顔後の乾燥が気になる人は、顔にオイルを塗って湯船につかった後に洗顔すれば洗い上がりもしっとり」
Q.お風呂上がり、顔と体どちらの保湿が先?
A.まずは顔から!
「シートパックをしている間に体の保湿を済ませてしまえば、パジャマを着てから顔を仕上げられるのでスムーズ&冷え予防にも」
Q.肌にやさしいシャワーの適温は?
A.32~34℃
「体が冷えると感じる人は40℃前後でもOK。その場合は出る前にぬるま湯を全身に浴び血流を促進させて」
Q.最後に冷水をかけたほうがいい?
A.おすすめです
「血管が収縮して血流がよくなるのはもちろん、毛穴も引き締まるのでおすすめです。水だと冷たすぎるようなら、20℃前後のぬるま湯をかけても効果はあります」
MAQUIA2月号
撮影/天日恵美子 ヘア&メイク/榛沢麻衣 スタイリスト/梅林裕美 モデル/福吉真璃奈(マキアビューティズ) イラスト/さとうあゆみ 取材・文/国分美由紀 構成/芹澤美希(MAQUIA) 協力/アワビーズ UTUWA
【MAQUIA2月号☆好評発売中】