1月~2月にかけては、1年を通してもっとも気温が低いのに、春へ向かうべく湿度や紫外線量の変化が激しく、肌への負担は大。この季節を乗り切るために闘うべきは「乾燥とゆらぎ」。今回は「MAQUIA」3月号から、肌の乾きとゆらぎの原因を紹介します。

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乾燥の原因1

冷え

血流が悪くなり栄養不足となった肌は乾燥地獄へ

気温が低くなると、血流が悪くなり冷え状態に。すると皮ふまで栄養や酸素が肌に届きにくく、慢性的な栄養不足気味へ……。エネルギーが足りなくなるため、ターンオーバーが乱れて、乾燥が引き起こされやすくなる! 


乾燥の原因2

低湿度

外気の湿度が低くなるほど肌の水分が蒸発

肌よりも水分量の少ない屋外や屋内にいると、肌の水分はどんどん奪われ蒸発してしまう。つまり、冬のように外気の湿度が低くなるほど肌はどんどん乾く一方に。また汗をかきにくいので、天然の保湿剤も足りない状態。


乾燥の原因3

エアコン

エアコンの暖房が水分量を低下させる

暖かい空気を、風で循環させるエアコン暖房。エアコンで温度が上がることで空気中の水分量は減り、室内は外と同じく低湿度な状態に。そして風が直接肌に当たることで、皮ふ内部の水分はますます蒸発しやすい環境に。


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ゆらぎの原因1

気温差

急激な血流上昇で
肌が違和感を覚えやすい

寒い外から、暖かい暖房の利いた室内へ。真冬によくある行動パターンは、急激な血流上昇を促し、かゆくなったり、赤くなったり、肌が違和感を覚えることが。また暑くなり急に発汗されると、体温調整機能であるホメオスタシスがエラーを起こしてゆらぎの一因に。


ゆらぎの原因2

バリア機能低下

乾燥のさらなる悪化で
肌は刺激を受けやすくなる

乾燥とゆらぎは紙一重。肌の乾燥状態が長く続き、ターンオーバーが乱れることで、肌の防御能力が下がり、外的刺激を受けやすくなる。真冬はバリア機能が低下しやすい。ゆらぎ肌の遠因は乾きだということを肝に銘じて。


ゆらぎの原因3

花粉・ハウスダスト

花粉、ハウスダスト……
2月はアレルゲンの多い季節

布団やウールの服など、ほこりの出やすい素材が室内に飛散。しかも窓を閉め切っているためハウスダストが溜まりやすい。さらに2月からはスギ花粉も出始めるなど、アレルゲンが意外と多く外部刺激にさらされやすい。


「MAQUIA」3月号

撮影/彦坂栄治〈まきうらオフィス〉 ヘア&メイク/千吉良恵子〈cheek one〉 スタイリスト/高垣鮎美〈LOVABLE〉 モデル/比留川 游 取材・文/松井美千代 構成/髙橋美智子(MAQUIA)


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