実は入れる色や位置、形で印象が激変するのがチーク。今回は、リキッドタイプのピンクチークを使って儚げな印象を演出するテクニックをご紹介。
チークの位置で印象操作
意外なチークの「入れどころ」
Three PEACE所属。イガリシノブ氏に師事し、今年3月に独立。まだ見ぬ魅力を引き出すヘア&メイクを得意とする、注目の若手アーティスト。
入れる色や位置、形で印象が激変するのがチーク!
「いつも定番の同じ位置にチークをのせる人が多い印象を受けますが、アイメイクやリップのように印象の変化を楽しめるパーツコスメなんです。位置や色など奥深いですが、のせればOKな手軽さも魅力ですよね」
〈意外チーク〉目の下チーク▶▶▶儚げ
「K-POPやY2Kトレンドの流れで復活しているのが、目の下のチーク。チークの位置ってすごく時代のトレンドが見えるんです。目の下はどこか儚いムードが漂うだけでなく、クマなどもカバーできちゃう便利な入れどころ!」(佐々木さん)
使うのは……
リキッドタイプのツヤピンク
ベタつきにくく、内側から湧き上がるようなツヤと発色を実現。アフターグロー リキッドブラッシュ 02799 ¥4620/NARS JAPAN
How to Makeup
ツヤのあるリキッドタイプなら、ハイライト効果も得られて一石二鳥! ブラシや指ではなく、スポンジの先にチークをなじませ、黒目下から目尻より少しはみ出すくらいまでトントンとなじませて。
MAQUIA12月号
撮影/酒井貴生〈aosora〉(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/佐々木れな〈Three PEACE〉 スタイリスト/平田雅子 モデル/谷 まりあ 取材・文/森山和子 構成・企画/萩原有紀(MAQUIA)
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