最新情報に精通した美賢者たちが、この秋「これが面白い!」と太鼓判を押す最旬トピックを厳選して紹介。今回は、チークのトレンドをピックアップ。

2023 秋 低体温チーク チーク トレンドメイク

メイクの流行もスキンケアの最新知見もすべて。
今、押さえておきたいことが丸分かり!
秋の美容トレンド20

【TREND】
放っておけないアンニュイなムードを放つ
血色を抑えた“低体温チーク”が可愛い♡

モデルメイク仕上がり

今シーズンのチークは、彩度低めなヌード系カラーが豊作。イキイキとした血色感とは真逆の、ちょっぴり気だるさを感じるような、ミステリアスでつかみどころのない雰囲気に。他のメイクも同系色で揃え、肌はフォギーマットにするとチークの抜け感と相性抜群。

【TREND】放っておけないアンニュイなムードを放つ 血色を抑えた“低体温チーク”が可愛い♡

A【骨格が美しく際立つヌードベージュ】繊細なゴールドパールをMIX。澄んだ血色感をプラス。ルナソル カラーリングシアーチークス(グロウ) EX06 ¥3850(セット価格)/カネボウ化粧品(限定品) B【肌に溶け込むようなシルキー発色】自然な血色と陰影を叶えるピンクベージュ。アーティスト ブラッシュ B300 ¥3850/メイクアップフォーエバー C【内側からにじみ出るような血色感】保湿成分配合で、メイクをしながらハリのある肌へ。アフターグロー リキッドブラッシュ 02800 ¥4620/NARS JAPAN

前野さちこさん

美容エディター

前野さちこさん

「彩度を下げた脱・赤みメイクが気になる! ホワイティな表情は憧れ♡」

通山奈津子さん

美容ライター

通山奈津子さん

「赤みレスの骨格を際立たせたヌーディメイクが今っぽい」

- HOW TO MAKEUP

Aをチークブラシに取り、小鼻横から横長にふわっとフェードアウト。低体温チークらしい透明感を高め、儚げなムードに。アイメイクもあえて引き算をしつつ、まつ毛はカールアップさせないことで、抜け感たっぷり。

MAQUIA10月号
撮影/神戸健太郎(モデル) Kevin Chan(物) ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/鈴木美智恵 モデル/鈴木えみ(マキアミューズ) 取材・文/谷口絵美 構成/火箱奈央(MAQUIA)


※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。

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