「MAQUIA」10月号では、美に携わるその道のプロたちが、自分を変えるためにするべき生活習慣や身だしなみのポイントを紹介中。今回はその中から、あなたの顔の印象を劇的に変身させる6つのテクニックをお届けします。
顔を変える
メイクテクで
ヘア&メイクアップアーティスト
CHIHARU
この秋、引き寄せる
人は「深掘り」!
「目もとの骨格を濃淡のコントラストで浮き立たせると、目とまぶたの距離も縮みシェーディングで締めただけの古い顔にならない」
「目尻上下1/3に入れるだけで、骨格が浮き彫りになります」。ケイト ブラウンシェードベース 02 ¥1000/カネボウ化粧品
ヘア&メイクアップアーティスト/ライフスタイルデザイナー
藤原美智子
キリッと短めの
上向き眉で
トレンド顔に
「ナチュラル太眉からチェンジ。今秋は毛の流れを斜め上にフィックスすると、軽やかで生命力が感じられるおしゃれな印象に!」
眉の流れを整える透明マスカラ。ミスター・ブロウ・フィクサー ¥3500/パルファム ジバンシイ[LVMHフレグランスブランズ]
メイクの色で
ビューティプロデューサー
牧野和世
目尻に、耳たぶに。
赤みを足して色っぽさをひとさじ
「目尻に少し赤を引くととろんとした表情でセクシーに。チークを耳たぶに入れるのは、オトナでも取り入れやすいテクニック」
(右)落ち着いた赤だから、肌から浮かず取り入れやすい。スティロ ユー ウォータープルーフ 928 ¥3000/シャネル(8/26発売) (左)ぽっと染まったような血色感を。クラシカルなベリー色。クラシック フィルム チークス 05 ¥3000/RMK Division(限定品)
Velnica.デザイナー
小林加奈
しっとり、妖艶、色っぽく
変わりたいなら、断然ボルドー!
「“元気でフレッシュ”より、今、変身するなら“妖艶”。ボルドーをまぶたや頬に、唇に。コクがありつつ透け感重視でチョイスして」
ビューティブラッシュアップコンサルタント
神崎 恵
「瞬発力」のあるアイテムに頼る。
たとえば今秋ならダークな赤リップ
「一瞬で“変わった”と感じられるもので、変身のウォーミングアップを。鏡を見たとき、ぽん、とキレイを頑張るスイッチが入る」
なめらかにのび、自然なツヤ感。深くリッチな赤が、鮮やかに発色。ルージュ アリュール 169 ¥4200/シャネル(8/26発売)
モデル
泉 里香
下まぶたに、 ピンク。
涙袋が生まれる
「涙袋メイクを変えると、キャラクターが変わる。ピンクなら即効、ふっくら。キラキラがあれば、さらにふっくら見せられます」
ツヤと繊細な輝きのあるピンク。目の下に細く入れればふっくら。コフレドール アイカラー PK-45 ¥1000(編集部調べ)/カネボウ化粧品
MAQUIA10月号
撮影/資人導〈vale.〉(モデル) 久々江 満(物) ヘア&メイク/犬木 愛〈agee〉 スタイリスト/川﨑加織 モデル/泉 里香 取材・文/巽 香 構成/鵜飼香子(MAQUIA)
【MAQUIA10月号☆好評発売中】