日常の何気ない行いやメイク。それらをちょっと変えるだけで劇的に“キレイ”になれるって知ってましたか? 「MAQUIA」10月号から、美容関係者8人がメイクやヘアの女度を上げるポイントをご紹介します。
顔を変える
ヘアで
ヘア&メイクアップアーティスト
中野明海
新しいヘアサロンに行って新しい自分に
「ずっと通ってお任せしているサロンでは、環境や好みや普段のスタイルを知りすぎているもの。何も知らない人が提案するヘアなら、きっと新鮮!」
ビューティプロデューサー
牧野和世
前髪をアレンジ!
オトナ可愛さが簡単にあやつれる
人気の眉下か、眉上で攻めるか、斜めに流すか……。アレンジ次第で大きく印象が変わる前髪。長年あり派なら伸ばしてみるのも手。
メイクの順番で
ヘア&メイクアップアーティスト
イガリシノブ
迷ったら次へ。
パーツを移動しながら、うろうろメイク♪
「うまくいかないところをずっと頑張るより、ほかのパーツを攻めてみる。それを繰り返すと、不思議とバランスが取れていく!」
作家/心理学者
晴香葉子
右の眉、右のチークからメイク
「人は一般的に自分の顔を右目で見ているので、鏡を見てメイクすると左側は念入りに、右は手を抜きがち。でも他人が見るのは右側。目線が行く右から始めれば丁寧にパーフェクトに仕上がります」
ヘア&メイクアップアーティスト
千吉良恵子
ときにはリップから塗る
「まずリップを塗った顔を確認することで、足すよりも、目もとやチークの“抜きどころ”がわかり、バランス感覚が鍛えられます」
パーツ、気持ちで
美容愛好家
野毛まゆり
カウンターのBAさんを
味方につける
「『この人のメイク好き♡』と思える人に相談して。自分を客観的に見てもらってよさを褒めてもらえればやる気も倍増、効果的な方法も教えてもらえる」
ヘア&メイクアップアーティスト
河北裕介
女度も顔の大きさも
変えられるのは、眉
「今年はやや外に少し角度をつけた眉で知的に。ストレート眉より意志ある顔になる。グレーニュアンスなら、より強く」
ヘア&メイクアップアーティスト
犬木 愛
アイテムや色に頼る前に、
自分をスイッチング!
「まず自分の心意気から。普段行かないエリアに行き、道行く女性を観察。年代の違う女性に刺激をもらう……。その気づきが大事」
ヘア&メイクアップアーティスト
中野明海
無理なく「キレイになった?」と
言わせたいなら、眉を変える
「新しい眉アイテムを買い、合わせ鏡で横顔まで確認しながら、使いこなしを真剣に追求してみて。きっと新しい発見があります」
MAQUIA10月号
撮影/資人導〈vale.〉(モデル) 久々江 満(物) ヘア&メイク/犬木 愛〈agee〉 スタイリスト/川﨑加織 モデル/泉 里香 取材・文/巽 香 構成/鵜飼香子(MAQUIA)
【MAQUIA10月号☆好評発売中】