今、時代の熱狂を一身に受けているアイドルといえばこのグループだろう。新体制でスタートしたtimeleszが遂にマキアに登場。バラエティ、音楽、ドラマ──次々に挑戦しながら誰よりも速く、誰よりもまっすぐ、進化し続けるその姿は、見る者の心を惹きつけて離さない。世の中をtimeleszムーブメントに巻き込んでいく個性豊かに輝く8色の美しさの秘密に迫ります。

timelesz 橋本将生さん「女性は愛嬌のある人を美しいなと思います。自分を理解している人も素敵」

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橋本将生

はしもと まさき●1999年10月17日生まれ。timelesz projectを経てメンバーに。篠塚大輝と共にドラマ『真夜中の社内恋愛』に初出演したことが話題に。「もともと痩せ型だし、緊張すると食べられなくなるタイプなので。ゴハンをしっかり食べるように頑張っています」(橋本)

美の新章、始まる。timelesz

橋本将生

鍛えて、磨いて、自信を育てる

〈透明肌を支える毎日の日焼け止め〉外に出るときも、家にいるときも、欠かさずに塗っています。最近は肌の白さを褒めてもらうことが多いけど、これは努力の結果。小1から高3までサッカーをやっていたので、昔は真っ黒だったんですよ。スキンケアは、洗顔、化粧水、美容液、たまにパックしたり乳液したり、それくらい。今はまだ、無駄に刺激を与えないほうがいいのかなって、サロンや美容皮膚科にも行ったことがないんです。


〈筋肉は“美”と“自信”を届けてくれる〉timeleszの一員になってからは筋トレを頑張っています。風磨君や原君の隣に並ぶとカリカリですけど、胸板あたりはいい感じに筋肉がついていて。結構「いい体しているね」って言われるんですよ、僕(笑)。筋肉や肩幅があると説得力が増す気がするし、それは自信にも繋がる。サウナと筋トレは似ていて、我慢の先に待っている達成感や爽快感がたまらない。自分をストイックに追い込むのは結構好き。


〈美しいと思う人〉男性の美しさは“余裕”に宿る気がします。それが自然と所作や言葉遣いに滲み出て、周りの人の目に素敵に映るというか。女性は愛嬌のある人を美しいなと思います。明るさだったり、打ち解けやすさだったり、内側に柔らかさを持った人。自分を理解している人も素敵ですよね、自分の肌はブルベなのかイエベなのか、自分の肌質にはどんなスキンケアが合うのか、美しくなるためにはきっと、自分を知ることが必要不可欠だと思うから。そういう女性と美容の話題を共有するのは楽しそう。うるさく言われすぎるのはちょっとイヤだけど(笑)。


〈橋本将生が美しく輝く瞬間〉えっ、いつなんだろう。お風呂上がりかな? お風呂上がりはきっといいですよね? 1日の終わりでサッパリしているし……え、ちょっと、自分ではよくわからないかも(汗)。

INFORMATION
アルバム『FAM』


「新たに迎えた仲間、いつも支えてくれているsecondzのみなさん、timeleszに関わる全ての人々、みんなで大きな“家族”」という想いを込め、様々な音楽性の13曲を集めたアルバムが6月11日に待望の発売。


「今回のアルバムは“家族感”というのを大事にしていて。その家族っていうのも、ただの仲良しこよしではなく、いろんな側面があるよねって。家族といえども、それぞれに恋愛や友情や夢があって、それぞれの人生があるんだけど、帰ってくる家がここにある……。僕らにとってもだけど、聴いてくれるみんなにも、そんな家族感を感じてもらえるアルバムになったらいいなと思っています」(菊池)

MAQUIA 7月号
取材/吉川由希子 取材・文/石井美輪 構成/萩原有紀(MAQUIA)

公開日:

MAQUIA書影

MAQUIA2025年7月22日発売号

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