UV対策、シミやくすみ対策、美白ケアに力を入れる時期になってきましたね。
昔からよく聞く
「ちゃんと日焼け止め塗ってるのに焼けちゃうの」
該当する人も少なくないはず。
私からしたら「なんで？」と疑問だったのですが、
中学時代からずーーっと聞いてきたこのセリフ。
これには訳があったのです。
それはまさしく、
正しい日焼け止めの量と塗り方がわかっていないor無視しているから。
今ではSPF50を越える
SPF50+、ついでにPA++++なんて驚異的な数値を持つ日焼け止めクリームが多く出ています。
数値が高ければ高いほどいい、と思い手を出す人は多いのでは？
もちろん数値通りUVカットする効果や時間も長いのですが、
使い方次第でSPF50の日焼け止めがSPF10くらいの効果しか得られないなんてことも。
ビックリですよね？
SPF50だと信じてたのに効果は半分以下だなんて(°_°)
それでは次のページで塗る量を見直してみましょう。
１度に塗る量は、顔全体で500円玉硬貨２つ分が目安。
500円玉ってだけでも多いのに、その2倍の量ですよ。
↓それってこんな量
はい、見ての通りたぁぁっぷりです。
顔にこんなにドバドバ塗らなきゃ意味がないのですよ。
高いSPF, PA値であっても、よく伸びるからって1回だけさらりと10円玉くらいの大きさの量を塗ってはSPF10の効果にダウンしてしまうのです。
なので、日焼け止めに関しては厚塗り必須です！！
しかし１度にこれだけの量を出してべたっと付けても余ってしまうと思うので
少しずつ塗り、浸透したな？と感じたらもう１度同じ箇所を。というように塗っていきましょう。
シミが気になる部分には重ね塗りをオススメします。
ボディにも今までなんとな～く１回さらっと塗っていたら２～３回重ねましょう。
そして日焼け止めを塗るタイミング（重要！）
よく「海に着いてから」「出かける５分前にババッと！」という人を見ますが
はっきり言って大間違いです！！！！そりゃ焼けるわ…と突っ込みたいほど。
残念ながら日焼け止め商品は塗った側から実力発揮！などまずありません。
肌に塗り、浸透してからなので出かける最低３０分前までに、と言われています。
30分かかってようやく効果が出るのです。
例えば起きてから４５分で家を出るという人は、
スキンケア後、即塗らなければなりません。（もちろん顔、ボディ両方）
ボディに関してはメイク後でいーや、と思っていたらそれが命取りに。
しかも今まで重ね塗りをしていない人ならもっと時間を割かなければなりません。
しかし、この手間で去年の夏より白肌をキープできると思います。
今年の夏は周りから「白っっ！！」と言われるようにがんばりましょう♪
私も引き続きUVケアをがんばります！
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