今回から、なつみるく独自の企画をはじめます!


その名も…




【今更名品レポ】シリーズ♡


コスメにも不朽の名品ってありますよね?


デパコスだと、ルナソルのスキンモデリングアイズ、コスメデコルテのモイスチュアリポソームなど。

プチプラだと、キャンメイクのクリームチーク、ニベアの青缶など。


コスメ好きのみなさん、新製品にばかり目がいって名品たちの存在を忘れてはいませんか?

そんなみなさんに、改めて超定番人気商品を使用してみて、その様子をお伝えしよう!

という企画です。


ゆる〜く続けたいと思うので、お付き合いいただけると嬉しいです!





さて、前置きが長くなってしまいました。

初回の本日はアイブロウ編ということで、こちらをご紹介!

Image title資生堂 眉墨鉛筆

200円


1959年に発売されて以来、ずーっと人気のある商品です。


実は、購入するのに3つのドラッグストアをまわりました。

全部欠品だったり、欲しい色が売り切れていたり…。

やはり人気があるのだと、購入時点で実感しました。

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①ブラック

②ダークブラウン

③ブラウン

④グレー

の4色展開で、購入したのは②③です。

(上が③、下が②になってしまいました…)






使用感などは次のページへ→


眉墨鉛筆の名の通り、シャープナーで削っていくタイプです。

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木のぬくもりを感じる上に、この6角形がとても手にフィットするんです。

シンプルながらに考えられた形なんですね…!





まず、紙にくるくると書いてみました。

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上が②ダークブラウン、下が③ブラウンです。


芯の硬さは柔らかいのを0、硬いのを10とすると…6程度。

鉛筆で文字を書くのと同じ筆圧、またはそれ以上で書きました。






次に、腕の内側に書いてみました。

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紙ではわかりにくかったのですが、色味が全然違います。

②ダークブラウンは黄味が強く、③ブラウンは赤味が強いです。

ぐりぐり書くと濃く、さっとなでるように書くと薄く色づきました!

右側の部分、ぼかしていないのですがふんわりした仕上がりになっています。




さて、実際に眉毛に!

(眉メイクど下手、毛もまばらで本当申し訳ないです…涙)

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あえてぼかしはせず、しゃっしゃっと1本づつ毛を足す感じで書いてみました。


少し硬めかな?と思った芯ですが、眉部分を書くととても簡単に色付いてくれます!

力を入れると、濃くなりすぎてしまうかも!?

この芯の絶妙な硬さが、力の強弱をつけやすく、眉の濃淡を調節しやすくなる気が。


すっぴんに眉毛だけ書いたので、ちょっとアンバランスな目元ですが…。





冒頭でもご紹介しましたが…

そもそも、これ200円なんです!


だからと言って、落ちやすいなんてこともありません!

それでこの使い心地、色合い、仕上がり、文句つけるところが見当たりません!

(私のテク不足のせいで魅力半減かもしれませんが…涙)


そしてまさかの嬉しい日本製♡


ちなみに黒髪の方は、ブラックよりもグレーのほうがオススメです。


これをブラシでぼかしたり、上からパウダーや眉マスカラで足すことで、よりふんわりな眉になります♡

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さらなる魅力として、手のひらサイズなのが地味にわかってる!と感心するポイント。

小さめのポーチって、アイブロウやアイライナーって長さが足りずに入らないことありますよね?

この眉墨鉛筆はスマホよりも短いため、どんなポーチにもするっとインできちゃうんです!



200円という安すぎると言えるお値段なのに、安心の資生堂ブランド。

色味も選べて、これ一本で濃淡も調節できてしまう。

シンプルかつ小さめサイズの優秀アイブロウ♡




58年愛されるのには小さな理由がたくさんつまっていました♡

本当に品薄の店舗が多いですので、見かけた際にはぜひチェックしてみてください。







次回、90年近くロングセラーのオイルをご紹介予定!






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なつみるく

インフルエンサー/スキンケア

なつみるくOG

9年目/混合肌/イエローベース

独自の比較記事は一見の価値あり

テクスチャや使用感のレポ力はブロガー界でも随一。また独自の切り口での比較記事からは、コスメの造詣の深さがうかがえる。

    最終更新日:

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