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ココナッツオイル、コールドプレスジュース、チアシード・・
数々の話題の美容食が話題になってきましたが
今は何といっても【甘酒】が話題になっていますよね!

日本で昔から親しまれている甘酒。
今になって、『飲む点滴』として改めて注目されています。

甘酒には大きく分けて2種類あります。
酒粕からの甘酒と、米麹から作られた甘酒。
大きな違いはアルコールと砂糖が入っているか入っていないかなので
ノンアルコールで糖質の入っていない「米麹」から造られた甘酒の使用がオススメ!

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人気のマルコメの甘酒♪

米麹の甘酒で、おすすめ美スウィーツのレシピをご紹介します。

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と、その前に甘酒の効果・効能↓

■ダイエット効果
糖質・脂肪をエネルギーに変える働き

ビタミンB群
甘酒に含まれるビタミンB群は、体内の糖質をエネルギーに変えるために大切な代謝作用があります。
ビタミンB1、B2、B6、パントテン酸、イノシトール、ビオチンなどのビタミンB群がたくさん含まれていることから、
体内に糖質がたまるのを防ぐことができます。

そして、イノシトールは血管や肝臓の脂肪の流れを良くする働きがあるので、
肝臓に余分な脂肪がたまるのを防ぐこともできます。
結果的に、これらの栄養素の働きが身体全体の新陳代謝を高めてくれるので
、カロリーを消費しながら痩せ体質を作ってくれるのです。

酵素
甘酒には、代謝に関わる酵素がなんと100種類以上も含まれています。
特に、脂肪分を消化してエネルギーに変えてくれる酵素「リパーゼ」には、
皮下脂肪や内蔵脂肪を燃焼すると言われています。

アミノ酸
甘酒には、体内で合成することができない、必須アミノ酸をはじめ多くのアミノ酸が豊富に含まれているのですが
①成長ホルモンの分泌を促進し、脂肪分解酵素を活性化。
②内臓の働きを活発にして、消費エネルギー量を高める。
③血液中の中性脂肪やコレステロールをコントロールして、脂質代謝を促す。
などの作用があります。

腸内環境を整えるオリゴ糖や乳酸菌がたっぷり!

甘酒に含まれる生きた乳酸菌による整腸作用で便通改善効果が期待できます。
さらに、甘酒には大腸まで届く「オリゴ糖」も含まれています。
オリゴ糖はビフィズス菌などの善玉菌のエサになり、腸内でどんどん善玉菌を増やしてくれます。
それが整腸作用やなつながりへ解消にも貢献。
甘酒はいつ飲んでも良いとされていますが、便秘解消には朝飲むことが勧められています。

■美白・美肌効果

これまで述べた栄養素は、美肌や美白などに効果的な栄養素ですよね。

・コウジ酸
メラニン生成の抑制効果・シミやくすみの予防
・ビタミンB2
皮膚や粘膜の保護、細胞の活性化
・ビタミンB6
肌の保湿効果
・必須アミノ酸
肌の乾燥防止

まさに甘酒は和のスーパーフード!


それでは、毎日摂取したい甘酒をアレンジした、おすすめ美スウィーツのご紹介^^

甘酒と小豆のポタージュ(2~3人)
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甘酒 300ml
きな粉 100g
小豆(粉末状)100g
オリゴ糖 大さじ3杯

つぶあん お好みで
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甘酒・きな粉・小豆・オリゴ糖をブレンダーにかけるだけ。

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とろとろのポタージュが満腹感解消♪

今回は人気のマルコメの甘酒を使用しました。

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とっても飲みやすいのでそのままでゴクゴクいけちゃう^^
こちらは豆乳ブレンドですが、通常タイプの甘酒の場合は豆乳を入れます。

甘酒プリン(2人)
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甘酒 200ml
きな粉 50g
オリゴ糖 大さじ2
ゼラチン 5g

黒蜜 お好みで
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材料を混ぜたら器に移し替えて冷やし、固まったらお好みで黒蜜を。

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こちらは、通常の甘酒を使用しました。

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殆どポタージュとレシピは同じです。

甘酒に豊富に含まれているビタミンB群や酵素はダイエットに欠かせない物質ですが、
熱に弱いので、摂取する際はなるべく常温または冷たい状態で。

飲む点滴、最強の甘酒で美肌もスリムも手に入れましょ♪

eric

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混合肌

    最終更新日:

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