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ファンデーション、下地、カバー術……毎日メイクをする中で、ベースメイクの疑問や悩みは尽きません。ところが、絶対にヨレない、崩れない、テカらない方法があるんです! 今回は、ニキビ跡やまぶたなど、顔の中でも繊細な部分のベースメイクのポイントを、ヘア&メイクアップアーティストの小田切ヒロさんに伺いました。


Q.1 ニキビ跡の上手な隠し方は?
A.1 パレットコンシーラー×ブラシ塗り(by小田切さん)

凹凸は…

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「面のニキビ跡は、面のあるブラシで少しずつ重ねて」。

色ムラは…
(メイン画像)
「シミっぽい跡はブラシを立て、その先端でピンポイント隠しを」

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ニキビ跡には硬めのパレットコンシーラーを使って。1クレ・ド・ポー ボーテ パンソー(コレクチュール) ¥3500/資生堂インターナショナル 2クリエイティブコンシーラー SPF25・PA+++ ¥3500/イプサ 3スタジオ フィニッシュ コンシーラー デュオNW25/NC30 ¥3300/M・A・C


Q.2 まぶたのまわりはどう塗ればいい?
A.2 少量をパフでやさしく伸ばして

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「生え際と同様、パフの残りを軽く伸ばす程度でOK。目元は顔の中でもよく動かすパーツなので、厚く塗るとその分崩れやすくなりますよ!」と小田切さん。
 

次回は、肌の質感を決める、下地作りのコツを教えます!

MAQUIA2014年3月号
撮影/岩谷優一〈vale.〉(モデル) 久々江 満(物) ヘア&メイク/小田切ヒロ〈ラ・ドンナ〉 Goerge スタイリスト/岡野香里〈TRON〉 モデル/佐谷戸ミナ 岡本あずさ(ノンノ専属) 取材・文/松井美千代 野崎千衣子 構成/芹澤美希(MAQUIA)

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