真実3
大手メーカーでは「赤み」と「黄み」で
分類するのが主流
「資生堂では独自のカウンセリングツールを開発。日本人は基本的にオークル系なので、その中で黄み系か、赤みの強いピンク系かに大別」(大久保さん)。「日本人の肌色マンセル値(色相)はYRに該当するため、その観点からはほとんどがイエベ肌かもしれません。そんな日本人肌をポーラでは細かく分析し、赤み寄りか黄み寄りかでFDを開発」(飯田さん)
資生堂の美容部員がいる店舗では、アプリを使って似合う色選びをサポート。ピンクベース、イエローベースのどちらに属するかが簡単な診断でわかる。

点描画のように色を分け、にごらず澄んだ肌色を実現。ディエム クルールカラーブレンドファンデーション 全4色 各¥6500(セット価格)/ポーラ
真実4
肌に厚みがあると
色の影響を受けにくい
「肌の厚みも色写りに影響します。いわゆる4シーズンタイプに分けたとき、スプリングやサマーは肌が薄いことが多く、強い色に影響されやすいので明るい色が合うんです。プロのモデルさんは様々な色を着こなさなければならないので、比較的、肌の厚みのある方が多いのかも」(大熊さん)
真実5
色白や日焼けは関係なし。
パーソナルカラーは基本変わらない
「日焼けしたり年齢を重ねても、基本的に肌タイプは変わりません。“ブルベ=色白”と思っている人もいるようで、美白するとブルベになるの?と聞かれることもありますが違います。肌の白さや黒さ、日焼けしているかなどではなく、動脈や静脈の影響が決め手です」(中西さん)。「パーソナルカラーは一生同じといわれています。ただ、肌がみずみずしい子どもは色の影響を受けにくく、イエベ/ブルベの区別が難しいので、基本的に大人になってから診断するのがおすすめです」(榊原さん)
真実6
似合う色を知ると
エイジング悩みも解決できる!?
「イエベ/ブルベの分類は基本的には一生変わりませんが、みずみずしくてトラブルのない若い肌だと、その影響を受けにくいのは事実。ところがくすみや影が出てくるアラフォーになると、自分に合わない色をまとうことでエイジングサインが目立ちやすくなります。自分のカラータイプを知っていると色でそういった悩みをカバーできるように」(大熊さん)