「MAQUIA」4月号では、好きなアナウンサー1位にも輝いた“愛され人”弘中綾香アナウンサーにインタビュー。愛らしい容姿とは裏腹に、キレが良く媚びない受け返しが注目を浴び、人気を集めている彼女。決して浮足立つことのない、そのブレない軸に迫る。

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Profile
ひろなか あやか●神奈川県出身。2013年テレビ朝日に入社。「ミュージックステーション」サブMCを務めた後、現在は「激レアさんを連れてきた。」などを担当。歯に衣着せぬ物言いで、ラジオのパーソナリティ、連載エッセイなど活躍の場を広げている。


日々の美容
テスト勉強のようなもの

週2回のパーソナルトレーニングに通い始めて1年になるのですが、体型維持よりもエイジングケアや基礎体力向上のために続けています。スキンケアも、毎日必ずメイクをオフして寝ることや、手頃な価格のものでもきちんとケアを続けることが大切と思っていて。美容はテスト勉強と同じで、日々の積み重ねが全て。「これだけやったんだから大丈夫」という自覚が自信になるし、何もしていないのに急にキレイにはなれませんよね。自分に嘘をつくことにもなりますし。もともと不調が肌に出にくいタイプなんですが、ニキビがたまに出来ることもあって。そんなときは迷わず皮膚科に駆け込みます。他にも365日、外出時は日焼け止めを塗ったり、肌のために朝・昼はなるべく自炊にしてお味噌汁を飲んだり。最近は水を意識的に摂るようにも。そんな小さな習慣が、美容においては何よりも大切だと実感しています。


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不確かなものに重きを置かない

面白いって言われることが、一番嬉しいです。それって考え方や話す内容が面白いってことで、年齢を重ねても揺るがないじゃないですか。“可愛い”など見た目に関する評価は「それは今だけでしょう?」とか、「他にもいっぱいいるし」って思っちゃう。昨年から雑誌への出演をはじめ、たくさんの人に知っていただく機会が増えたことは嬉しいのですが、そういう言葉に一喜一憂しないようにセーブしている部分があるのかもしれません。若い頃は気にしていたときもあったけれど、同時に落ち込んだり憤りを感じることが多々あって。その結果、適度に距離を置くことで自分を防御する方法が身に付きました。大事なのは顔の見えない人からの不確かな評価ではなく、直接会ってお仕事する方々や友人からの意見やアドバイス。自分の身のまわり半径2、3メートル以外の声は、気にしないようにしています。


自分自身に期待をしない

美しいなぁと惹きつけられる女性は、外見ではなく、自分のやっていることに自信を持っていたり、内側からみなぎる活力のようなものを感じる人。ただ、この自信を得ようとするばかりに目標のハードルを高く設定しちゃって、自分で自分の首を絞めてしまうことも。本当は、朝起きて毎日ちゃんと仕事に行くだけでも、もっと褒められるべきことだと思うんです。自信を持てなくしているのは、自分自身が原因なことも多いんじゃないかな。だから、私は自分に過度な期待をしないようにしています。入社したばかりの頃は“テレ朝と言えば”という看板アナウンサーになりたいなど、大きな目標を掲げていたときもあったけれど、そうするとできなかったことにばかりに目が向いてしまって、自分を否定しがち。それよりも、できていること、日々ちゃんと生きていることにフォーカスしたいと思っています。



MAQUIA 4月号

撮影/髙木健史〈SIGNO〉 ヘア&メイク/犬木 愛〈agee〉 スタイリスト/鈴木美智恵 モデル/弘中綾香  取材・文/森山和子 企画/火箱奈央(MAQUIA)


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2020年5月22日発売号

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