永遠のステディカラーともいえるピンクが、この秋さらに進化を遂げて様々なアイパレットとして登場。今シーズンを代表する3つのアイテムを使い、大のメイク好きで知られるNMB48メンバーの山本望叶が華麗に変身します。全3回の最初は、最旬の青みトーンからスタート！
愛称は“みかにゃん”。透き通るような美肌と端正なビジュアルで同世代女子の憧れ的存在。TikTokで発信している等身大のメイクネタも大人気。
大胆に囲んでオシャレに効かせる、キャンディピンクアイ
キャミソール￥4950、ハイネックトップス￥3300／LA BELLE ETUDE 左耳イヤカフ￥1760、リング￥2640／サンポークリエイト（アネモネ）
可愛げでキャッチーなピンクこそ
あえて効かせてこなれた印象に
今季、多くのプロたちも注目しているというキャッチーな青み系ピンク。色鉛筆のような可愛さをあえて生かし、ナチュラルに入れるよりも大胆に使用するのが今っぽく魅せるカギ。「一見ひるんでしまいそうなほどの鮮やかさですが、目元をガツンと囲むくらい効かせて入れた方が断然オシャレにキマりますよ」（北原さん）
使用したのは
今季のピンクを象徴するアイコニックなパレット。異なる質感の青みピンクが目にも鮮やか。コンスピキュアス アイズ 11 ￥7700／アンプリチュード
HOW TO MAKEUP
⒈クリームタイプのAを指に取ってアイホールより少し広めに馴染ませたら、同じ範囲にマットなピンクBをブラシで重ね、発色を高める。
⒉きらめくピンクのCを指先に少量とり、アイホール中央の黒目の上にポンポンと置くように重ね、ポイントで甘さをプラス。
⒊マットなBとスパークルなCをチップで混ぜとり、目元をぐるっと囲むイメージで下まぶた全体にのせる。チップ幅のまま、やや広く大胆に入れるのがポイント。
CLOSE UP
彩度の高いピンクで目元を囲むことで、甘さよりもこなれたムードが目元に。大胆に纏うことで、よりポジティブにメイクを楽しむスイッチにも。
Other Item
（左）目元と同じ青みピンクのチークを、頬の中央から外側に向かって放射状にオン。シルキーな感触でツヤやかに染め上げる。ブラッシュオブローズ ルミナスチークカラー 200 ￥6930／DOLCE＆GABBANA BEAUTY
（右）唇も同系色の青み系ピンクを選び、丸いシルエットを強調するように直塗りする。パックしているかのような潤い感で、ケア効果と発色を両立。ピュアセラムルージュ プラムリゾート ￥1320／オルビス
「青みピンクは私のシグネチャー。3LOOKの中でもやっぱり一番好き！」by山本望叶
「もともとはピンクが苦手で避けていたんですが、あるときパーソナルカラーのブルべに似合うんだと気付いて。それからは、ここ最近のアイメイクはずっとピンク系で固定しています。中でも青みピンクは、メンバーからも『似合うね』って言われるほど私の一番大好きな色！ ここまで大胆に塗ったことはなかったけれど、今回3パターンのメイクの中でも一番テンションが上がりました」
撮影／岩谷優一〈vale.〉（人物） ヘア&メイク／北原 果〈KiKi inc.〉 スタイリスト／坂下シホ モデル／山本望叶〈NMB48〉 取材・文／森山和子 構成／有住美慧（MAQUIA）
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