一見シンプルなのに内側からフワッとおしゃれ感が漂う、ムーディなミディアムが到着。重めバングで目力を高めつつ、オイルを使ったスタイリングで秋らしい落ち着きをアピール。柔らかな内巻きカールは輪郭の補正効果も高いから、丸顔やエラ張りが気になる人におすすめです。ナチュラルな透明感に満ちたスタイルで、優しいムードを放ってみて。

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鎖骨下レングスのミディアムベースで、表面にスライドカットで束感をオン。前髪は目上ギリギリの位置に設定し、チョップカットで隙間を作ります。22㎜以上のロッドを使い、バックは3段、サイドは2段に分けてワンカールのパーマをオン。髪に優しい薬剤を使ったリッチモイストパーマなら、パサつきを抑えて柔らかい質感のカールが楽しめます。カラーは9トーンのアッシュベージュをワンメイク。ほんの少しラベンダーを混ぜることで髪の黄みを抑え、透明感たっぷりの仕上がりに。くすみがなく褪色過程もキレイな人気カラーです。

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地肌中心に温風を当て、根元を起こすようにラフドライ。9割ほど乾いたら後ろから前に風を当ててみて。すると自然な内巻きに仕上がります。スタイリング剤はヘアオイルを選び、髪の内側から手ぐしでオン。クセ毛や髪が広がりやすい人はしっとり系、つぶれやすい人はサラサラ系のオイルを選ぶのがコツ。襟足やもみあげは多めにつけ、最後に前髪の毛先になじませてできあがり。収まりのいいカールとほんのり束感をつけたバングは、美人見せ効果が抜群! きちんとお手入れされた印象の美髪ミディで、大切にされる女の子に。


スタイリスト/新谷千絢(Ramie GINZA) モデル/前田玲里 文/永田未来(ichigo)

Ramie GINZA http://ramie.jp

2018年秋冬 ヘアカタログ

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