シンプルなボブスタイルに飽きてきたら、個性のあるバングやパーマでおしゃれなスパイスを効かせてみては? 短めのバングとリバースカールで顔まわりに抜け感を加えたスタイルは、都会的でスタイリッシュなムード満点。明るめのカラーで肌なじみをよくすることで、似合わせ効果がアップします。少しの冒険でおしゃれがグンと楽しくなる、ヘアマジックを体験してみて。

Image titleベースはあご下レングスの前下がりボブ。顔まわりにレイヤーを入れて軽さを出し、前髪は眉上で厚めにカット。幅を狭く、丸みをつけて切ることで、短めでも大人おしゃれな印象に。パーマは14〜16㎜ロッドを使い、全体を毛先から1.5回転平巻きにしてエアウェーブをオン。顔まわりはリバース巻きにして華やかさをプラスします。カラーは12トーンのブラウンベージュをセレクト。肌なじみのいいハイトーンカラーで柔らかさを倍増させて。

Image titleタオルでしっかりと水気を取ってからドライヤーを使用。根元中心に乾かし、毛先が半乾きの状態でストップします。スタイリング剤はオイルまたは軽めのワックスを選び、毛先中心に下からクシュッともみ込んで。前髪の毛先にも軽くスタイリング剤をつけ、顔まわりはパーマを生かしてフワッと開くような動きをメイク。後は自然乾燥で仕上げます。カジュアルさの中に自分らしいアクセントを効かせたボブは、おしゃれ度高めの仕上がり。ベーシックな着こなしに合わせて、ヘアをコーデの主役にするのも素敵。


スタイリスト/伊藤塁(ZACC raffine) モデル/廣井愛美  文/永田未来(ichigo)

ZACC raffine http://www.zacc.co.jp/salon/raffine.php

2018年春夏 髪の長さ別 ヘアカタログ

最終更新日:

MAQUIA書影

MAQUIA2024年9月21日発売号

集英社の美容雑誌「MAQUIA(マキア)」を無料で試し読みできます。マキア11月号の大特集は「これからも『私が主役』の美容でいく!」。通常版の表紙は鈴木えみさん、小嶋陽菜さん、与田祐希さんです。

ネット書店での購入

share