こんにちは、MAQUIA公式ブロガーのなつです♬



大雨やコロナウイルスによって大変なお盆を迎えておりますがいかがお過ごしでしょうか。暑い日が続き「身体がだるい…」という方もいるのではないでしょうか?



わたしは涼しい信州で生まれ育ったので、東京や大阪の夏は本当にツライ…(名前が「夏」なんですけどね…)でも毎年毎年夏バテしてられないということで、色々調べて実践しています。


今日は、そんな「夏バテ」について、原因・意識したい生活習慣・取り入れたい食べ物とレシピをお伝えします♬夏バテを予防したい方も、夏バテ気味の方も是非取り入れてみてもらえると嬉しいです。

夏バテの原因

「夏バテ」と一言に言っても色々な症状があると思いますが、友人や家族に話を聞いていると「だるさ」と「食欲不振」の2つが夏バテの大きな悩みではないかと思います。



ではその原因は?という点ですが、まず挙げられるのが「熱」と「湿」です。年々高温多湿になる日本の夏の過剰な「熱」と「湿」が身体の中にこもってしまうことで身体がだるくなりがちです。



そしてもう一つの原因が、「冷え」です。身体にこもってしまった熱をうまく発散できないのは、この「冷え」のせい…一日中冷房の効いた部屋の中にいたり、冷たいものばかり飲んだり食べたりすることで汗をかかなくなり、熱がこもったり消化機能が落ちてしまうのです。(頭では分かっていつつ、つい冷たいものばかり食べてしまいます…)



重要なのは、「熱と湿を排出・発散させること」と「冷やさないこと」の2つです!そんな働きを持つ食材や、取り入れたい生活習慣なども紹介していきますね♬

夏に意識したい生活習慣

では、早速今日から出来る、取り入れたい生活習慣を3つ紹介します♬ちょっとした意識を向けて、自分の身体のための習慣を取り入れてみて下さい。



①食事の中に火の通った野菜を1品で良いので取り入れる★
生野菜ばかりだと体が冷えるので、温野菜やお味噌汁で野菜を頂くのがおすすめです。



②少し汗ばむくらいの運動を★
朝や夕方の涼しい時間に、散歩やピラティス、ジョギングなどの軽い運動をすることで発汗し、体内の熱を発散しましょう。既に汗をかきにくくなっている人は、サウナで新陳代謝をよくするのも効果的だと思います。わたしも冷え性で汗をかきにくかったのですが、サウナにハマってから汗をかきやすくなった気がします。



湯船につかる★


冷えは消化機能に悪影響を与えますし、夏の冷えは秋の不調にもつながります。シャワーですまさずに、湯船につかるようにしましょう。熱すぎるとよくないので、38~40度のぬるめのお湯に15-20分がおすすめです。

おススメの入浴剤

入浴剤

炭酸ガスが発生するもの、発汗作用があるもの、ミントなど清涼感のあるものが特に夏バテ対策にはおすすめ♡小分けになっているものをちょこちょこ購入することが多いです。お気に入りの入浴剤があるとお風呂タイムも一気にリラックス効果が増しますよね♬



左:ROSSO BATH 遠赤外線炭酸バスタブレット、シトラスジンジャーの香り。マテラ鉱石と炭酸ガスのダブル温浴効果とアロマの香り。岩盤浴でも馴染みのある遠赤外線の中には身体を温めてくれる効果のほかに、身体の細胞を活性化させ、血流やリンパの流れをよくしてくれる働きもある。※公式サイトより※


中央:クナイプ バスソルト、スーパーミントの香り。4種のミントの天然成分とメントール配合。爽快感あふれるミントの香りと、スーッとクールな感触で涼やかに。肌の表面はスーッとヒンヤリするのに、身体の芯はポカポカに温まります。とにかく暑い夜、クールダウンしたい日に。※公式サイトより※


右:バイソン 爆汗湯、ムーンアロマの香り。トウガラシやショウガエキスが発汗を促し芯から温まる。

夏バテ予防・解消におすすめの食材&レシピ♡

身体の熱を冷ましたり、胃腸を整える働きを持った食材を取り入れることが大事です♬



身体を冷やすためには「暑い季節の食材」や「暑い地方の食べ物」を取り入れるとよいです。キュウリやゴーヤ・スイカなどの瓜系をはじめ、トマトや豆腐などもおすすめです。



また、胃を強くするには山芋やオクラなどのねばねば系がおすすめ。



では、おすすめメニューを2つご紹介しますね。



おすすめメニュー①ゴーヤチャンプルー


★ゴーヤ:ほてりや熱を冷まし、水分バランスを整える。苦み成分にはデトックス効果や胃液の分泌を促す作用も
★豆腐:体の熱を冷ましながら適度な潤いを与える。良質なタンパク質のほか、精神を安定させる効果のあるトリプトファンが豊富に含まれるため心身の疲労回復につながる。

【夏バテ予防・解消】原因と今日から取り入れられる超簡単対策★夏疲れを残さない身体に★_2

①ゴーヤはワタをとりスライスして塩を振りかけ水にさらす。木綿豆腐はしっかりと水を切る。
②ごま油を熱して豆腐を焼き色がつくまで焼き、一度とりだしておく
③塩コショウを振っておいた豚肉を炒め、ゴーヤもフライパンに投入。お酒を大さじ1程度振りかける。
④豆腐も投入し、めんつゆを振りかけ1-2分煮る。
⑤溶き卵を入れて、好みの炒め具合にし、鰹節を振りかけて完成!

味付けは色々なバリエーションがありますが、めんつゆはラクチンです♬醤油×粉末だしや、オイスターソースを少し入れるのも美味しいので、色々試して自分の味を探してみて下さいね。

おすすめメニュー②長芋とオクラの梅和え


★長芋:疲労回復や滋養強壮に役立ち水分代謝も促すため、身体の余分な湿気を取りだるさの解消につながる
★オクラ:ネバネバとした成分は主にペクチンなどの食物繊維。ぺクチンは整腸作用を促し、便秘や下痢を予防。また、ビタミンB1も含まれており、夏バテなどの疲労回復にも効果が期待できる。

【夏バテ予防・解消】原因と今日から取り入れられる超簡単対策★夏疲れを残さない身体に★_3

長芋はお好みの太さの千切り、オクラはさっと茹でて小口切りに。梅干を包丁で叩いて野菜と混ぜ、ポン酢とごま油少量で和えたら完成!簡単すぎ!梅やポン酢の酸味も夏バテ気味の身体には嬉しいです。

身体がだるいと、どうしてもアイスやすぐ食べられるコンビニのサラダパスタなどに手が伸びがちですが、だるさの無限ループに陥るので気を付けてくださいね。。



今回の記事を書くにあたって、また、普段から私がよく読んでいる本も2冊紹介しておきます!

【夏バテ予防・解消】原因と今日から取り入れられる超簡単対策★夏疲れを残さない身体に★_4

①クスリごはん ゆるゆる漢方 著・ 櫻井 大典 ★Amazon
②薬膳・漢方検定公式テキスト ★Amazon



①は、日常の様々なちょっとした不調に対してどのような食材を取るのがいいのか、漫画も交えながら分かりやすく教えてくれます♬とても読みやすいです。監修の櫻井先生のTwitterも、毎日の気温などに合わせたちょっとしたアドバイスをしてくれていて、とても参考になるので是非チェックしてみて下さい。(下にリンク貼っておきます)



②は、公式テキストというだけあって、漢方や養生の基礎的な考え方から発展的な内容まで網羅していて、より学びたい!という気持ちがある方におすすめです。

いかがでしたでしょうか?
ここにあげた内容は夏バテの対策にも解消にも効果があると言われています。まだまだ暑い日が続きますので、取り入れられるものがあれば取り入れていてもらえると嬉しいです♬

なつ

インフルエンサー/インナービューティ

なつOG

5年目/混合肌/イエローベース

1歳児ワーママ兼ブライダルモデル

1歳の男の子を育てているワーママです。月に1回程度ブライダルモデルとしての活動もしています。飾る時間があまりないからこそ、素の肌•体型を美しくすることを人生のテーマのひとつにしています。

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