「フレッシュさ漂う夏メイクにトライしたいけど、きちんと感はキープしたい」。この時期ならではのこんなお悩みに、コンサバメイクの名手・笹本恭平さんが全力回答! 上品さ×抜け感トレンドの掛け合わせで、今までで1番印象的な夏顔へ導きます。

笹本恭平 夏 抜け感 コンサバメイク マット ラメ

上品美人を生むエキスパート笹本恭平発

夏の抜け感コンサバFACEはこんなに可愛い❤︎

笹本恭平さん

HAIR & MAKEUP ARTIST

笹本恭平さん

「コンサバ」こそ、どんなシーンでも女性が最も美しく輝けるジャンルであると公言。昨年発表した『コンサバメイク革命』(講談社)も話題に。

最強ベーシックを
軽質感でアップデート
「僕にとってコンサバメイクとは、普通をいかにおしゃれに見せるかという究極のメイク」と語る笹本さん。「誰にでもなじみそうなメイクでありながら、トレンドをさりげなく加味して、どんなファッションともマッチさせるのが、僕の考えるコンサバメイク。マンネリとか定番みたいに思われることもあるけど、見慣れた顔になってしまったら、それはコンサバではないんです。そうならないためには、シーズンごとのトレンド要素をどこかに落とし込むことが重要。この夏は、90年代を感じさせる青みや白っぽい発色や、質感で魅せるラメ使いなど、この季節だからこその軽やかさがキーワード。いつものメイクのどこかひとつをアップデートすることで、これまでとはひと味違うコンサバメイクが完成。そのテクニックをレクチャーします」

 この夏の 
 抜け感コンサバメイク 
 KEYWORD 
#90'sリバイバル
この夏は青みシャドウに加え、白みを感じるリップも続々ラインナップ。血色感が要のコンサバメイクに、あえて肌温度を低く見せるアイテムを合わせて、いつものメイクにいい意味での違和感をプラス。

#抜き盛りラメ
色みよりも質感を強調した、大粒のラメシャドウもトレンド感の演出に欠かせないアイテム。カラーレスを選べば、盛れば盛るほど抜け感のあるきらめきに。繊細に輝くラメを選べば、大人が使っても上品さはキープ。

#眉バランス
眉と目もとの両方が強いと、マスクをした時にきつい顔に見えてしまうので、眉は少し抑えめに。眉頭を抜いたり、質感をやわらかく見せたり、微調整で頑張りすぎをセーブ。バランスを見るため、眉はアイメイクの最後に仕上げることも大切。

#少女性チーク
上品なイメージのあるコンサバメイクを夏っぽくカジュアルに見せるには、チークに純朴な血色感を仕込むのもおすすめ。素肌から透けるようなにじみ発色で、どこかあどけない無邪気な印象をまとわせて。

マット×みずみずしいラメでつくるフレッシュで知性のある表情

マット×みずみずしいラメでつくる
フレッシュで知性のある表情

ベージュのまぶたにカラーレスラメを
「ベージュブラウンのワントーンメイクは堅く見えがちですが、目もとにヌメっとしたきらめきを加えるだけで鮮度の高い表情に。輝きは足しつつベースにマットベージュを仕込むことで、眼差しに繊細な陰影が生まれる」(笹本さん)

インフィニトリー グリマーリキッド 01 ¥2970/セルヴォーク

1 目もとだけでなく、口もと、頬にも使える滑らかなテクスチャー。インフィニトリー グリマーリキッド 01 ¥2970/セルヴォーク

2 B IDOL THE アイパレ 105 ¥1980/かならぼ(限定品) 3 ザ ブラッシュ マット 003M ¥3300/アディクション ビューティ 4 ディオール アディクト リップスティック 716 ¥4950/パルファン・クリスチャン・ディオール

2 アイホール全体に広げても重さを感じない、絶妙なコーラルベージュ(A)。B IDOL THE アイパレ 105 ¥1980/かならぼ(限定品) 3 陽射しのような温かみのあるオレンジ。ザ ブラッシュ マット 003M ¥3300/アディクション ビューティ 4 滑らかな質感でエレガントなツヤを宿す、血色ブラウン。ディオール アディクト リップスティック 716 ¥4950/パルファン・クリスチャン・ディオール

MAKEUP TIPS

チーク、リップ、ヘアのポイント

[CHEEK]
3をブラシに取り、頬骨に沿って外側から内側に向けてすべらせる。3ラインほど平行に入れて。
[LIP]
輪郭から少しオーバーになるように、ラフなかんじで4を直塗り。その後、軽くティッシュオフを。
[HAIR]
髪全体をゆるく巻いたら、襟足の位置からざっくりと三つ編みを。編み込めない顔周りの髪はふんわりと外巻きにし、後れ毛はピンで留める。

アイメイクのポイント

[EYE]
(右)ブラシに2Aを取り、アイホール全体にふんわりとなじませる。
(中)1を指に取り、まぶたのキワを抜いて目頭から黒目上にかけて広げる。
(左)ブラウンのペンシルライナーで下まぶた全体にインサイドラインを入れて引き締め。

MAQUIA 6月号
撮影/菊地泰久〈vale.〉(モデル) 橋口恵佑(物) ヘア&メイク/笹本恭平〈ilumini〉 スタイリスト/辻村真理 モデル/森 絵梨佳 取材・文/野崎千衣子 構成/若菜遊子(MAQUIA)


※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。

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