マキアの読者組織が2026年春にアップデート! 応募人数約500名の美容好きの中から選ばれた「マキアビューティーズ」の中でも、とくに注目されている7人の「マキアTOPビューティーズ」をご紹介します。今回は、大学生でYouTuberとなり、その後、ハードすぎた“限界OL”時代を経て、ご自愛美容に目覚めた葵さんをフィーチャー。メイク、特にリップへの偏愛っぷりは見逃せません!

- 自由を求めて高校を外部受験。ギャルマインドで始まった美容人生
- 大好きだった美容が義務に……。そこから見つけた、自分を慈しむ美容
- 心と体を整える、こだわりのご自愛ルーティン
- リップ偏愛主義! 質感も色味もリアルに伝えたくて日々研究中
- 毎日違うメイクで新しい自分をMAKE。キーワードは多幸感
- 自分らしく、心地よいと感じる発信を目指します!
自由を求めて高校を外部受験。ギャルマインドで始まった美容人生

明確な理由や時期は覚えていないのですが、小学校高学年のころにはすでに美容やファッションに興味がありました。けれどもその後私が通っていた中高一貫校は校則が厳しく、いろいろと縛られることにストレスを感じていました。
そこで、中学3年生のとき両親に懇願し、自由度の高い難関校の外部受験をさせてもらったんです。無事合格して自由を手に入れたところで髪をカラーリングし、当時全盛だったギャルメイクで美容デビュー。ギャルマインドで当時は怖いものはありませんでしたね(笑)。

それから大学生になって、まだメジャーではありませんでしたが、メイクやコスメのYouTubeにどハマりして。自分も配信してみたくなり、チャンネルを開設しました。当時は美容についてや、自分の好きなものやライフスタイルを発信し、主に同世代の方が見てくださっている感じでした。
2015年に、SK-ⅡとYouTubeが提携して開催した、アジア地域の次世代ビューティクリエイターを発掘・育成するためのプログラム・コンテスト「Beauty Bound Asia」に参加。そこで日本のグランプリに選ばれたのをきっかけに、美容系インフルエンサーへと徐々にシフトしていきました。
ギャルメイク全盛期にメイクデビューしただけに、メイクの基本は“とにかく盛る”“全パーツ盛る”。つけまをつけるのは当たり前でしたが、メイクは徐々に薄くなっていきました。
大好きだった美容が義務に……。そこから見つけた、自分を慈しむ美容

美容系インフルエンサーやYouTubeの発信を大学生でも続けながら就活し、PR会社に就職をしたのですが、仕事がとにかく忙しくて。冗談抜きに美容をする暇もなく、自分に対するケアが何もできず。自分と向き合う時間なんてまったくとれなくて、 とりあえずメイクをして会社に行く毎日が続きました。
あんなに大好きだった美容なのに「メイクしなきゃ」「ちゃんとしなきゃ」というマインドに……。美容が義務になってしまっていたんです。それでも仕事と配信の両立を5年半ぐらい続けていたのですが、とうとう身体を壊してしまって……。
この経験から、自分と向き合う時間を大事にしたいと思うようになり、28歳で退職してフリーランスに。同時に“ご自愛美容”を意識する生活をスタートさせました。
心と体を整える、こだわりのご自愛ルーティン

まずは、せわしなく行っていたスキンケアをやめ、ゆっくりと、肌をこすらないよう丁寧にお手入れをするように。肌から自分を大事に扱うようにしたんです。併せてインナーケアも見直し。20代は突っ走りすぎて気づかなかったのですが、そのころから胃腸の調子が良くなくて。生き生きした肌にしたいと思ったら、胃腸の状態に関わってくるし、胃腸の調子を整えるためには自律神経を整えたり、睡眠を大事する必要があるな、と考えたんです。
やっぱり体の内側と外見は繋がっているんですよね。30代に入ってからは、朝起きたら胃腸を動かすためにお湯を飲んでいます。また、食前にモロヘイヤ100%でできた「あおつぶ」も血糖値コントロールのために摂っています。
運動はピラティスを2年ほど続けていたのですが、少しお休みしてしまっているので、その代わりというわけではありませんが、1日30分以上は歩くようにしています。

美容以外では、頭に浮かんだ思考や感情をありのままに紙に書き出す「書く瞑想」と言われているジャーナリングをし、自分と向き合い、自分を大事にするマインドへとシフトチェンジ。お気に入りのノートに、今感じていること、つらかったこと、将来のこと……、思いついたことを何でも書いて自分と向き合うんです。
すると、浮かんでは消えて、ごちゃごちゃになっていた頭の中がクリアに。さらに、「自分はこういうことが好きなんだ」「こういうことが心地いいんだ」とか、逆に「自分はこういうことが嫌いなんだ」ということが分かり、意外と気づいていなかった自分自身を知ることができ、前向きに生きていけるようになりました。
がむしゃらに働きすぎていた環境から離れ、自分を取り戻すことに専念して3年半。今はかなり幸せです。
リップ偏愛主義! 質感も色味もリアルに伝えたくて日々研究中

発信はメイクが中心なのですが、フォロワーさんに断然人気があるのがリップ投稿。ポジティブで楽しいキャッチコピーをつけるようにしていますが、中でも「ピンクメイク」や「リップモンスターの新色」投稿は大きな反響がありました。
私自身もリップを撮影するのがすごく好きで、一眼レフカメラを使い、部屋の一角を撮影スペースとしてライティングを組んで撮影。何よりリップの質感や色味を分かりやすく伝えられるようこだわって制作しています。
特に時間をかけているのがツヤの伝え方! みずみずしいツヤなのか、被膜感のあるツヤなのか、ぷっくり厚みのあるツヤなのか……、また最近は、ラメやパールの種類も豊富なので、ラメの色味や輝き感も余すことなく伝えたいです。
さらに、マットリップにもツヤが潜んでいたりするので、これらのツヤの違いをきちんと伝えたく、自分の唇にリップをのせて見せるようにしています。
毎日違うメイクで新しい自分をMAKE。キーワードは多幸感

毎日同じメイクをすることはあまりなく、「今日はこのアイシャドウを使ってみたい」「今日はピンクメイクにしたい」「多幸感満載なメイクにしよう」と、そのときの気持ちや直感で日々メイクを変えています。
私自身のメイクテーマは“多幸感”。全体のバランスを見て、色味のトーンを揃えたり、生き生きとしたツヤ感をアイホールや頬、リップのどこかに宿すことをポイントにしています。
基本的にピンクが好きなのですが、フォロワーさんからは「イエベに似合うピンクがない」という声をいただくこともあります。私はパーソナルカラリストの資格を持っていますが、パーソナルカラーに無理に合わせなくていいと思うんです。私自身も“好き”を大切に、そのとき自分がかわいいと思ったピンクをチョイス。すべてをパーソナルカラーに合わせなくても、自分の得意なカラーや似合うカラーが分かることで、そこに寄せていけるし、似合わせることができるんです。
苦手だと思っていた色でも、ポイントだけ取り入れたり、ニュアンスだけでプラスしてみたり。あとは、他の色でバランスを取ったりと、少しずつ入れていくと、自分を素敵に見せることができると思います。

(左から)エテュセ アイエディション、b idol ほっぺ達人ブラシ、ルナソル ラディアントフロウ メッシュコンパクト
そんな私の最近の推しは、「エテュセ アイエディション」。エテュセのブランドは学生のころから大好きで、一緒に大人になってきた感覚があります。これでアイメイクをするだけで不思議とときめく感じ♡。今でも新色はすべて楽しみにしています。
もう1つは、「b idol ほっぺ達人ブラシ」。最近、ピンクメイクのトレンドとともにチークが人気なので、私もチークの入れ方を日々変えたりして研究中なのですが、そんなときに出合ったのがこのブラシ。小ぶりで先がちょっと三角形になっているから、部分的に少しずつ足すのがすごくやりやすいんです。これで失敗しないでチークが入れられます。
そして、薄肌で悩んでいたときに救ってくれたのが「ルナソル ラディアントフロウ メッシュコンパクト」。ちょうど使い始めたのが花粉症の時期だったのですが、肌のコンディションがイマイチな時でもキレイに仕上がるんです。しかもツヤっぽい質感が長時間続くのも良くって。ベースメイクは塗布膜に厚みがあるものを1回で仕上げるというより、薄づきのものを重ねていくのが私のセオリー。ルナソルのクッションファンデーションはそんな私の肌に最適でした。
自分らしく、心地よいと感じる発信を目指します!
さまざまな情報が溢れ、何かと忙しい私たちに必要なのは、他人からのジャッジではなく、自分軸。自分が心地よくいられることを目指し、“ご自愛”を大切にしてこれからも配信していきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします!
取材・文/藤井優美〈dis-moi〉 構成/土屋琴子(MAQUIA)
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