進化し続けるtimelesz(タイムレス)篠塚大輝さんの魅力の秘密を深掘りインタビュー。人生初の「ダイエット」と「エステ」や篠塚さんが考えるメンバーの可愛いところについて、マキアでしか読めないインタビューに注目です。

【篠塚大輝さん】timeleszメンバーの可愛いところは? 「美」へのあくなき探究心についてインタビュー

信じたくなる眼差し。timelesz 篠塚大輝

篠塚大輝

timelesz

篠塚大輝さん

Taiki Shinozuka

2002年7月9日生まれ。大阪府出身。「timelesz project -AUDITION-」を受けてtimeleszのメンバーに。最近はドラマ『記憶買収人』への出演が話題に。CMやバラエティ番組にも多数出演し、賢さを生かしてクイズ番組でも活躍。今後も多岐にわたる活躍に注目が集まっている。

あくなき「美」への探究心

人生初の「ダイエット」と「エステ」

この世界に飛び込む前は、自分の体型を気にしたことがありませんでした。「自分は食べても太らない人間なんだな」と、深夜にラーメンとか普通に食べていましたからね。でも、ちゃんと、普通に太る人間でした。


その事実に気づきスタートさせた人生初の減量生活。ダイエットの知識がゼロの僕の情報源は主に原(嘉孝)さんとAI。食事を完全に抜いて「それは危険だ」と注意されたり。甘さを求めてジュースの代わりに乳酸菌飲料を爆飲み。やたら腸内環境が整ってしまったり……。今はまだ試行錯誤の段階ですが、日々、色々とご指導いただきながら学んでおります。


“人生初”といえば、先日、エステ的なものも経験しました。美容に関しては(菊池)風磨さんが詳しいし、聞けば教えてくれるんでしょうけど。それをしたら予約だけでなく料金まで支払ってくれそうで、それは非常に申し訳ないので、お店は自分で探しました。


美容サロンの検索サイトで調べて、普通に予約。大学生が使える学割と初回限定割引を利用して。そこでどんな施術をしてもらったのかは……よくわかりません。とりあえず、オススメされるものを全て体験。いろんなものを、とにかくずっと塗られていました。


もともと肌が強いせいでしょうか、劇的な変化は感じていないのですが洗顔と一緒で続けること、積み重ねることに意味があるのだろうなと。また、機会があったら挑戦したいと思っています!

ファッションセンスの行き止まり

最近、姿見を買いました。家の冷蔵庫が銀色で反射するので、今まではそれを鏡がわりに使っていたんですけど、ちゃんとしたものを買ったほうがいいのかなと思って。


なんていうと、ファッションへの美意識が高まっていると思われてしまいそうですが……それに関しては、難しいですね。服はね、いっぱいあるんです、持っているんです。ただ、今はそこに対するモチベーションを失っていて。


最近のバリエーションは主に3パターン。下半身は灰色のスウェットが固定で、上半身は黒か、灰色か、その間の暗めの灰色か。つまりは、常に上下スウェットで生きています。

篠塚的「かっこいい」の美学

新体制timeleszがスタートしてから約1年。本当にいろんなお仕事をさせていただきましたが自分的に「一番ビジュアルがイケてる」と思ったのは、昨年末のFNS歌謡祭でしょうか。当時はダイエット全盛期でめっちゃ痩せていたので、あのときの僕はカッコよかったですね(笑)。


昨年、8人全員で出していただいた『MAQUIA』さんの写真も気に入っています。自分が出ている雑誌は家に置いていて、友達がきたときに見せているんですけど。友達も「(佐藤)勝利さん、かっこいい」って言っていました(笑)


友達は僕のことを「かっこいい」なんて言いません。「面白かった」はたまに言ってくれるけど、それでいいんです。「かっこいい」より「面白い」のほうが偉いという男子校文化で生きてきた身としては、断然、そっちのほうが嬉しいんで(笑)。



What's type of his ''KAWAII''? 素で可愛い、という才能

「可愛い」のジレンマ

−篠塚さんは過去に「自分のことを“可愛い”とは言いたくない」と発言していましたよね。


「自分が生きてきた男子校カルチャーにはそういう文化が存在しなかったと言いますか。寒いから自動的に“萌え袖”になっているだけでも“なんやそれ”とツッコまれるような、男臭い世界線で生きてきたので。“可愛い”はなんだか、こっ恥ずかしいんですよね


−でも、この世界に入った瞬間、「可愛い」と言われる機会がぐんと増えた。


はい、多いです、多すぎます最初はなんで自分が“可愛い”と言われるのか理解できなくて……。僕調べたんですよ。(松島)聡さんや(猪俣)周杜が可愛いのはわかるけど、風磨さんはどちらかというと“カッコいい”のに“可愛い”と言われる。この世には様々な“可愛い”が存在するので。


男性アイドルの皆さんを参考に、縦軸と横軸で構成されるマトリックス形式のポジショニングマップで分析したら、自分はどの位置にハマるのだろうかと。自分がどんな“可愛い”に属しているのか、調査したんです


−その調査結果は出ましたか?(笑)


「結局、よくわからなかったんですけど。とりあえず、色々と調べた結果、自分が“ケチャップ顔”であることだけはわかりました」


−それは衝撃の事実ですね(笑)


「あと、僕は“ワンコ系”とも言われているみたいです。確かに、ニャンコ系ではないと思うのですが。犬との共通点といえば、サッカーをやっていたので、ボールを追っかけるくらいで。でも、そのボール理論でいうと、本田圭佑さんも“ワンコ系”になってしまいますよね。メッシもそうなりますよね。それはちょっと違いますよね


−多分、篠塚さんの“可愛い”はそういうところなんだと思います(笑)。狙ってない、あざとくない、だからこそ、少年のような無垢な可愛らしさが輝くというか。


「あざす‼ それはなんだか嬉しいです。自分ではよくわかりませんが(笑)」


−ちなみに、メンバーの皆さんからも「可愛い」はよく言われますか?


「皆さん、言ってくれます。周杜以外は年上の方から見ると僕は幼く見えるから、可愛いと言ってくださるんだと思うんですけど。


周杜は年齢が近くて1個しか違わないので、絶対に思ってる気がするんですよ。“こいつ、なんで可愛いと言われているんだろう”って、“全然可愛くないじゃないか”って(笑)

I♥KAWAII

自分の可愛さはよくわかりませんが、僕自身は可愛いものは好きなんですよ。バッグには『スーパーマリオ』のキャラクターのマスコットをつけていますし。家にはぬいぐるみもめっちゃあるんです。


一昨日も『星のカービィ』のぬいぐるみを買いました。3年前にUFOキャッチャーで取ったのと同じものをネットで奇跡的に見つけて即注文しました。


ただ、扱いは雑です。主にソファでお尻の下に敷いたり、友達が枕にしていたり。ぎゅっと抱きしめたりすることは滅多にございません。

女性はみんな「可愛い」

こういうタイプの女性が〜とか、こういう仕草にグッとくる〜とか、そういうのが僕の中にはあまりなくて。多分ですけど、僕、なんでも「可愛い」と思っちゃうんですよ


風磨さんともよく話すんですけど……僕、結構チョロめです。なので、僕をオトすのもわりと簡単だと思います。篠塚大輝、わりとチョロいです(笑)。

篠塚大輝さん(timelesz) マキア6月号 インタビュー ケーキを食べるシーン

たしかにワンコ系ではあります。犬種は、なんだろう、芝犬?チワワではないとは思います



timeleszメンバーの可愛いところ

松島 聡

メンバーの中で“一番可愛い人”といえば聡さん。まず、天然なところが可愛いですし……。僕、timeleszに入ってから人生で初めて天然な人に出会ったんですよ。それまで、自分の周りには天然な人が一人もいなかったので。


周杜もだけど、聡さんも、あらゆる言動が新鮮すぎて。そこがまたとても愛おしいですし、初めて見る生物みたいな感覚です。

猪俣周杜

周杜も天然ですし、動きもなんか可愛いですよね。たとえば、ご飯を食べるときもずっとモグモグしているんですよ。自分からしたら「そんなの秒で飲み込めるだろう」というくらいの少量の食べ物を、ずっとモグモグ咀嚼しているんですよ。


食べ終わるのも遅いんですよ。そこがまた、小動物みたいで可愛いなって思ってます。

橋本将生

将生も天然ですよね。うちのグループ、天然が多いんですかね(笑)。京都府のことを京都県と言い出したときは本当に衝撃を受けました。また、そのあとも粘るんですよね……。まさかの反論とかしてきますからね(笑)。


顔もあんなに美しくて、パフォーマンスもすごくかっこいいだけに、そのギャップには驚かされるばかりです。

原 嘉孝

原さんもね、実は天然なんですよ(笑)。多分、他の何かに集中しているんだと思うんですけど、人の話を聞いていないことが多いんですよ。


原さんは責任感が強いので、最後にまとめる節があるんですけど、結果、「それ、さっきやりましたよ」「さっき言いましたよ」みたいな出来事にぶち当たってしまうという。そういうところが可愛いなって思ってます。

佐藤勝利

勝利さんの可愛いところは、自分の隣に立つと、なぜか小さく見えるところ。勝利さんは聡さんよりも身長は高いのに、僕と聡さんが並んだときよりも小さく見えるんですよ。


で、そのときに勝利さんもちょっと気まずそうにしていて……。その姿が可愛いなって(笑)。

寺西拓人

テラさんに対して「可愛い」と思ったことはないですね。年齢も上ですし、天然ポイントもないですし。今もダンスリハの休憩中とか、鏡の前で振り付けの確認をしていると、水を飲みながら「こうしたほうがいいよ」ってサラっと助言してくれたりして。


テラさんとは「兄弟っぽい」とよく言われるし、僕もテラさんの前では弟っぽくなれるというか。僕には実際に兄がいるのですが、兄のことを「可愛い」と思わないように、テラさんに対してもその感覚を抱くことがないんだと思います。

菊池風磨

風磨さんも僕たち年下3人(橋本・猪俣)のことをいつも気にかけてくれていて。ゴハンを奢ってくれたり、服とかくれたり、アニキ的な存在なので。


テラさんと同じで「可愛い」という感覚を持つことが滅多になくて。あ、でも、たまに思いますね。お肌が“おもち”みたいなときは「可愛いな」って思います(笑)。



美しく、熱く、強靭な精神

篠塚大輝さん(timelesz) マキア6月号 インタビュー

人間はやればできる

−篠塚さんは常に堂々としています。物怖じしないし、度胸もあって、挑戦や失敗を恐れないというか。その強靭な心はどこで手に入れたのでしょうか?


「もともとの性格が大きいと思うんですけど。僕、基本的に、人間はやればなんでもできると思っているんです。もちろん、最初のスタートラインでは吸収率の差だったり、多少の個人差は存在すると思いますが、その差もやり続けることで埋まると僕は思っていて」


−そう感じるようになったきっかけは?


「中高時代で思いました。ゲームでも、スポーツでも、勉強でも、“一番遅く始めても、一番上手い人になれる”ということがよくあって。それは自分に才能があるわけではなく、単純にのめり込む性格だからなんですよね。ハマり方が尋常じゃないからこそ、前進するスピードも尋常じゃなく早くなるんですよ(笑)そこで得た“やればやるだけ、できるようになる”という成功体験の積み重ねは、今の自分の自信につながっているような気がします」


−「できないかも」と心が折れそうになることはないんですか?


「ないですね。今できていなくても、いつかはできるようになると思うので。だから、周りはできているのに自分だけできていない、なんてときのほうが安心するんですよ。みんなができるなら自分もできる、それができていないのは、今の自分がぬるいだけやんって」


−プレッシャーを抱えそうになったときは?


「成功している自分の姿を想像するようにしています。受験をするときもずっと、ドヤ顔で学校の先生に合格報告をする自分の姿を想像しながら試験勉強していましたからね(笑)。


『失敗しても、1年後にはみんな忘れている』、だからこそ、そんなに気負わなくていいし。『成功したら、この先20年は語り継がれるぞ』と、まだ見ぬ未来はエネルギーに変えたいと思っています」

「誰か」と違う「自分」に落ち込まない

誰かと自分を比べること、僕もあります。それこそ、洗い立てでも、ノーセットでも、カッコよく決まる将生の髪質に関しては何度も「羨ましい」と思いましたし。将生はダンスリハーサルでかく汗すらも美しくて。僕が垂れ流す汗と違い、なんか透明でキラキラしているんですよ。


また、将生はファッションセンスもよくて。彼の着ている服を真似して探して買ったこともあるんですけど。結局、僕には似合わず、クローゼットの奥にしまったままです。でも、僕はそこで落ち込んだりはしないんですよ。


だって、人間はみんな違うのが当たり前だから。将生と僕が違うのは、水が蒸発するのと同じくらい普通のことなんですよ。


自分と同じ人はいないし、誰かと同じにはなれない、それが人間だし、そんな人間にせっかく生まれたんだから。違いをいちいち気にするのは勿体無いじゃないですか。

礼儀正しい姿勢

僕が「〜さん」づけで名前を呼んだり、敬語を使うことが多いのはきっと、縦の上下関係が強めの環境で育ったからなのかもしれません。


たとえば、中高時代に所属していたサッカー部もそう。練習試合をはじめとする他校との交流では、マナーに関して厳しく注意されましたし、監督からは「挨拶はなんぼでもしていい」と言われました。しない失礼よりも、する失礼。


全ての会う人に気持ちよく頭を下げて挨拶しなさいって。その教えは今も仕事現場で大切にしています。

自己肯定感の高さは世界一

自分でも自己肯定感はめちゃくちゃ高いと思っています。そもそも、僕は自分を否定する意味がわからないんですよ。


たとえば、中高時代、サッカーは下手くそだったけど、そこで自分を責めたりはしなかったし。それどころか「オレが下手なのは始めたのが遅かっただけ。3歳から始めていたら、今頃、世界で戦っていたと思うわ」と本気で思っていました(笑)。


なんやろう、反省するのはとても大切なことだと思うけど、自分で自分を責めて、否定して、傷つけて、自信や自尊心を奪うのはよくないことだと思うんです。それは自分からチャンスを奪ってしまうから。


何度も言いますが、人間は誰でも、やればできます。だからこそ、僕は自分に「お前ならできるぞ」と言い聞かせることのできる人間でありたいんです。

傷ついた心の立て直し方

誰かに否定されたり、心無い言葉を投げかけられたときは、僕も普通に傷つきます。人に好かれたいと思っているからこそ、小中高大とずっと、好かれる努力もしてきたし、みんなと仲良くしてきたからこそ周りの人に「嫌い」と言われたことはなかった。だからこそ、心無い言葉を投げかけられたときはすごくショックで……。


でも、そういうときこそ思うんですよ。「一回、飲もう‼」って。ちゃんと話せばきっと共通点が見えてくるから。真正面から向き合って、オレのことをちゃんと知ってもらえたら、きっと仲良くなれるから‼

timeleszと篠塚大輝の「強さ」

全然違う世界線から個性豊かな仲間達が集まってきた、アベンジャーズのような面白さもありますが、僕たち8人の強みは「仲の良さ」なのだと思います。


この間、原さんと僕の二人で買い物に行くことになったんですけど、「ちょっと待て、オシャレな人が必要だぞ」という話になって。メンバーに声をかけたら、どんどん参加人数が増えちゃって。結果、仕事の入っていた風磨さん以外の全員が集結。7人で買い物に行きましたからね(笑)。


そんなtimeleszのメンバーになってから約1年。僕はいろんな自分に出会いました。この先もいろんな自分に出会いたいですし、自分がどういう人間なのか知っていきたい。ただ、根幹にある「自分らしさ」は大切に、そこだけは変えずに進んでいけたらと思っています。

INFORMATION


アルバム『MOMENTUM』
8人で走り出し数々の経験をした約1年。さらに勢いを増して進むため、“過去、未来、現在、一瞬一瞬を大切にしていこう”という思いが詰まった2枚目のアルバム。今のtimeleszの魅力が詰まった全13曲。4月29日発売。


「注目はやっぱり、勝利さんと原さんと僕のユニット曲ですね。韓国修業で全員ちょっとハイになっていて。『もっといけます』『まだいけます』を連呼。結果、すごい難しい振り付けになっちゃって。実は3人とも焦っています(笑)。あと『4分間だけ時間をください』は個人的に好きな曲です。8人のここまでの道のりが見えてくるような元気の出る曲ばかりなので、楽しみにしていてください!」



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MAQUIA 2026年6月号
撮影/長山一樹 ヘア&メイク/大木利保 スタイリスト/井田信之 取材・文/石井美輪 企画・構成/萩原有紀(MAQUIA)

(写真1枚目)クリッピングイヤリング¥28600/スワロフスキー ・ジャパン(SWAROVSKI JEWELRY) シューズ¥83600/ディーゼル ジャパン(DIESEL) その他/スタイリスト私物

(写真2枚目)デニムジャケット¥71500、デニムパンツ¥46200/ディーゼル ジャパン(DIESEL) イヤーカフ(内側)¥18100、イヤーカフ(外側)¥19100、ブレスレット(手前)¥50600、ブレスレット(奥)¥71900、リング(右手人差し指)¥66000、リング(右手中指下)¥76700、リング(右手中指上)¥45900、リング(右手小指)¥35800、リング(左手人差し指上)¥49300、リング(左手人差し指下)¥60700、リング(左手小指)¥57500/トムウッド 青山店(Tom Wood) その他/スタイリスト私物

公開日:

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