シンプルな重めのパッツンボブに、ごくゆるのパーマをかけて今ドキな抜け感をプラス。前髪はサイドに向かって柔らかく曲線を描くようにカットし、目力UPと小顔効果を狙います。この時、表情が柔らかく見えるよう、スライドカットとチョップカットで軽さを加えるのがポイント。ベースを重めにしているから、動きを出してもシルエットが崩れずに上質さをキープできます。

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ベースはあごラインでカットした重めボブ。前髪は目にかかる長さでカットし、サイドへ向かって柔らかくアーチ状につなげます。15〜20㎜ロッドを使い、内側は平巻き、表面は毛先巻きで斜めに巻いてパーマをオン。これでトップに柔らかい動きが出て、重軽な質感に。カラーは8トーンのウォーミーアッシュをワンメイク。艶やかな発色で、暗めトーンでも透明感のある仕上がりに。      
Image title地肌を指の腹でこすりながら、根元からふんわりとドライ。スタイリング剤は少しウェットな質感の出る、シアバターやオイルをセレクト。手のひらと指の間によくのばしてから、襟足→サイド→トップ→顔まわりの順になじませて。トップの髪はクシュっと握り、パーマの動きを出すのがコツ。動きが足りない時はアイロンでランダムに中間巻きにして、カール感をプラスします。毛束を少しずつつまんで巻くと、より自然に仕上がるからぜひトライ! 毛束をラフに動かしても上品さが漂う、大人のための無造作ヘアを楽しんで。


スタイリスト/山内大成(Ramie omotesando) モデル/Lena 文/永田未来(ichigo)

Ramie omotesando http://ramie-hair.jp/

2018年春夏 最旬ヘアカタログ Check

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