夏の海を楽しんだ後にやらなくてはいけないのが日焼けケア!
夏大好きっこな私流の日焼けケアをご紹介いたします。
簡単にいうと、
日焼け後はとにかく冷やす!潤す!保湿!がポイント。
■冷却
日焼けは「日光皮膚炎」といい、いわゆる『やけど』。
日焼けをして半日から一日後が最も炎症がおこりやすいと言われています。
タイムリミットがくるまでにしっかり冷やす事が大切です!
<フェイス>
・氷
氷を顔につけて、くるくるとマッサージするだけ!
簡単ですが、これにより肌のほてりを沈静化し、メラニン生成を抑制します。
<ボディ>
・冷たいシャワー
フェイス同様、たくさんの紫外線を浴びたボディも冷やすことが大切。
でも、さすがに氷水をかぶり続けることはできないので、お風呂の最後に冷水シャワーを浴びて、ほてった肌をクールダウンさせます。
部分的な日焼けなら、氷嚢や保冷剤で冷やすのも簡単でおすすめです。
■補給・保湿
日焼けした肌表面は、水分量が極端に減って乾燥しています。
補給した水分を逃さないように乳液やクリームでしっかり保湿が大切です。
<フェイス>
・ビタミンC誘導体ローション×フェイスパック
冷たいローションをケチらず、とにかくたっぷりと含ませて、顔にオン!
5分くらい置いて、肌にしっかり浸透させます。
おすすめはビタミンC誘導体ローションですが、お手持ちの化粧水(美白タイプだとなお良い)でOK!
ビタミンCは熱に弱いので、私は普段から冷蔵庫で冷やしています。
鎮静&保湿が同時にできる冷却コットンパックは簡単でおすすめです。
・HAKU
発売以来、ずっとお世話になっている代物。
HAKUに配合されている成分として有名な『トラネキサム酸(トランサミン)』。
メラニンの生成を抑制する作用、炎症を抑える作用などがあり、肌荒れやシミ、そばかすを改善し予防する効果があります。
HAKUのおかげで、目立ったシミに悩まされたことがありません!
・オバジC20セラム
メラニンの過剰生成を抑制してくれるビタミンCが高濃度配合されているC20セラムで、保湿しつつしっかりケアします。
<ボディ>
・天使の化粧水
尿素とグリセリンが入った保湿力抜群の化粧水をたっぷりつけて、肌を保湿します。
ちなみに、私は個人的にアルブチン(※)を購入して、化粧水に溶かしています。
※アルブチンとは?
ハイドロキノンに似せて作ってはいるものの、安全性を非常に高めている物質になります。
シミや肝斑などにも効き目が期待出来ると言われています。
日焼けと聞いて、外的ケアばかりに気がいってしまいがちですが、忘れてはならないケアがもう一つあります。
次ページでは私流インナーケアをご紹介いたします☆
■+αはインナーケア!体内から活性酵素の抑制!
紫外線を浴びるとコラーゲン繊維が破壊され、肌の防衛反応によりメラニンが生成されます。
そして、シミやシワなどが現れ、皮膚の老化が進行します。
いわゆる光老化。
これには体内で生成された『活性酸素』が大きく関わっているようです。
『日焼け=外側からのケア』だけで満足しがち。
ですが、実はインナーケアもとても大切です。
日焼け後はもちろん、日焼けする前にちょっと取り入れるだけでも効果があると思い、実践しております。
・水分補給
日焼け直後は意識してこまめに水分補給し、内側からもケア!。
外側と内側の両方から、しっかりと水分補給してあげることで、肌の新陳代謝を促します。
・ビタミンC
美肌の味方として知られるビタミンCでメラニンの過剰生成をブロック!
レモンなどの柑橘系、トマトやじゃがいもといった野菜に多く含まれています。
時間がないときはサプリメントで補給も◎!
・アスタキサンチン
最近では、富士フィルムさんのアンチエイジングライン『アスタリフ』トで有名な成分で、効力が強い酸化防止剤と言われています。
身近な食材だとサーモンに多く含まれています。おすすめは生です!
手軽に摂取したい!すぐに摂取したい!という時は、もちろんサプリメントもおすすめです。
おすすめは資生堂さんの『PureWhite』です!
・ポリフェノール
生成されてしまった活性酸素の除去に効果があると言われている成分で忘れてならないのがポリフェノール!
私は最近、オリーブオイルやオリーブ葉サプリで摂取しています。
以上が私流日焼けケアです!
あくまでも我流なので、ご参考レベルでご覧いただけると幸いです。