肌荒れをあまりしない私の肌なのですが、今年の秋は肌がゆらぎがちでした。
仕事が忙しかったり
マスクによって摩擦や雑菌の繁殖が起きていたり(コワイ)
生理痛対策で飲んでいたピルをやめたのもあって、
「季節の変わり目」という言葉だけでは
片づけられないくらい
肌の調子が悪かったのです。
そこではじめてみたのが
【ハトムギ(ヨクイニン)とドクダミを自分で煎じて作った漢方茶】でした。
漢方薬としてのヨクイニンとは
ちょっと不気味?ではあるのですが
これがヨクイニン。
ハトムギを原料としていて、
ハトムギの種子の殻を剥いたもの。
ヨクイニンは古くから
肌のイボを直す植物由来の薬として使われていたそうです。
ハトムギエキスの入った化粧水も色々ありますし、
肌に良いイメージはありますよね。
わたしは「美白」のイメージがあったのですが、
ヨクイニンは肌の水分代謝を促進する働きがあるそうです。
水分代謝がよくなることで肌のターンオーバーを正常化をし、
更に、ヨクニインには抗炎症作用や排膿作用もあり、
湿疹などの肌荒れにも効果的とのこと。
漢方薬としてのドクダミとは
これがドクダミ(枯葉じゃないですよ)
ドクダミは漢方では十薬(ジュウヤク)と呼ばれており
利尿作用、動脈硬化の予防、解熱や解毒などの効果があると言われています。
期待できる効果は色々とあるのですが、
わたしが期待しているのは
血流促進
デトックス(余計な水分の排出)
肌荒れ抑制
です。
十薬と言われるだけあって、
高血圧やアレルギー、冷え改善など
様々な目的で飲まれていて、
とりあえず美容健康のためには
これ摂っとけ的な存在です。笑
毎朝10分煎じてお茶を作ります
漢方薬局の先生に煎じ方を教えてもらいました。
・600mlの水にヨクイニンとドクダミを入れ火にかける
・沸騰したら弱火にして蓋を隙間を開けて被せ10分間煎じる
これだけです。
毎朝起きたらお茶を作って、
水筒に入れて
1日かけてちびちび飲みます。
気になるお味は?
表現するのがなかなか難しいのですが、
爽健美茶を更に薬っぽくした感じかと思いました。
爽健美茶が苦手な人は苦手かも…?
あと、香りが独特です。
臭いわけではないのですが、
ドクダミの独特な香りはします。
これも好みが分かれるかもしれないです。
最近はサプリメントではなくハトムギドクダミ茶。肌の調子がよいです
結構サプリメントオタクなのですが、
栄養素が渋滞しても困るので(?)
とりあえず今はこのお茶だけで効果を見ています。
結論、肌の調子はとても良いです。
悩みや症状に端的にアプローチする
西洋医学にばかり目を向けていましたが、
植物のパワーで総合的にアプローチする
東洋医学がどんどん気になってきています。
肌荒れがなかなか治らないという方、
身体の内側から
アプローチしてみるのもいいかもしれません。
1歳児ワーママ兼ブライダルモデル
1歳の男の子を育てているワーママです。月に1回程度ブライダルモデルとしての活動もしています。飾る時間があまりないからこそ、素の肌•体型を美しくすることを人生のテーマのひとつにしています。