2カ月で-6キロ痩せに成功! Atsushiさんの美に効くレシピ
美肌や美腸に効くメニューのポイントは? 本人も実際に2カ月で6kg痩せたことで話題のAtsushiさんの低糖質&美腸スープなど、ダイエットにもおすすめのレシピをまとめました。
[目次]
- 【ダイエットにもおすすめ! Atsushi流レシピ】2ケタ食材で美に効く大満足レシピ
- 【ダイエットにもおすすめ! Atsushi流レシピ】美肌&美腸ランチレシピ
- 【ダイエットにもおすすめ! Atsushi流レシピ】2カ月で−6キロ痩せに成功した美腸スープ
【ダイエットにもおすすめ! Atsushi流レシピ】2ケタ食材で美に効く大満足レシピ
【ダイエットにもおすすめ! Atsushi流レシピ】教えていただいたのはこの方々
●ファッション&ライフスタイルプロデューサー Atsushiさん
ディーゼル、D&G、ヴェルサーチのPRを経て独立。自然派スキンケアブランド「abotanical」をプロデュース。野菜ソムリエプロ、漢方養生指導士初級。著書に『モデルがみんな知りたがる 美しくなる食べ方の全知識101』など。
●管理栄養士 渥美まゆ美先生
Smile meal代表。フードコーディネーター、料理家、健康運動指導士。長寿食といわれる和食と地中海式料理の長所を兼ね備えた究極の長寿食「和タリアン料理」を提唱。幅広い分野で食と健康に関わる活動をしている。
●村上農園 広報 篠田友里さん
2010年、村上農園に入社。広報を担当し、豆苗やブロッコリースプラウトの魅力を発信することに日々努めている。社内活動として発足した「豆苗研究会」のメンバーでもあり、豆苗のおいしい食べ方や再生栽培の方法を検証している。
【ダイエットにもおすすめ! Atsushi流レシピ1】腸内環境&代謝をアップする「ぶなしめじ」でお腹の大掃除
Q ぶなしめじが美に効くって本当?
A YES! ヘルシーなだけじゃないんです!
「ぶなしめじは、便秘予防や免疫強化の助けになるといわれる食物繊維が豊富な食材。腸内環境をサポートすることで、免疫強化に加えて肌荒れの予防&改善の手助けに。また、糖質代謝を助けるビタミンB1、脂質代謝を助けるビタミンB2も豊富なので、新陳代謝の活性化にもつながります。むくみ予防につながるカリウムもたっぷり。また、オルニチンが就寝時の成長ホルモン分泌を助ける働きがあるので、夕食時に摂るのもおすすめです」(渥美先生)
【ダイエットにもおすすめ! Atsushi流レシピ】ぶなしめじ+ごはん「しめじとサバの炊き込みごはん」
丼物などの糖や脂質に偏りがちな料理には、ぶなしめじを加えて糖質代謝をサポート。栄養バランスを整えながら、体の内側からキレイになる食べ方を!
【材料】2人分
・しめじ 50g
・サバ(切り身) 1枚
・かぶ 中1個
・しょうが 20g
・長ネギ 50g
・玄米 1合
(A)
・こんぶだし 1スティック(8g)
・ナンプラー 大さじ2
・酒 大さじ1
【作り方】
①サバを焼く。
②しめじは石づきを取り、しょうがは千切り、長ネギは輪切り、かぶは葉を小口切り、根は1㎝の角切りにする。
③玄米を炊く際にAの調味料、しめじ、長ネギ、かぶの根、しょうがを加え、1合分の水(分量外)で炊く。
④炊き上がったら、焼いたサバ、かぶの葉を加えて混ぜ合わせる。
Atsushi's Comment!
「サバのイノシン酸×しめじ・こんぶだし・ナンプラーのグルタミン酸で、うま味が格段にアップするんです! サバは血の巡りをよくして体を温めてくれるだけでなく、良質なタンパク質を含むので血液もサラサラに。整腸作用に優れたかぶの葉は、ビタミンCが豊富だから風邪予防にぴったり。体を温めるしょうがには、免疫力アップ、アンチエイジング効果も。長ネギにも血流を促し、体を温める作用があります」
【ダイエットにもおすすめ! Atsushi流レシピ】ぶなしめじ+あさり「しめじとあさりの豆乳ポークレモンチャウダー」
ビタミンB群は水に溶けやすいので、汁ごと摂取できる料理が理想的。低カロリー&低脂質・高たんぱくなあさりと組み合わせることで、代謝を支える肝臓をサポート。
【材料】2人分
・しめじ 100g
・あさり 80g
・豚挽き肉 100g
・玉ねぎ 小1/2個
・人参 中1/2本
・ブロッコリー 80g
・にんにく 2片
・レモン 1/2個
・オリーブオイル 大さじ1
・固形コンソメ 1個
・酢 大さじ2
・白ワイン 大さじ2
・塩 少々
・豆乳 300ml
・水 100ml
【作り方】
①あさりは砂抜きをして、玉ねぎ、人参、にんにくはみじん切りにする。
②鍋にオリーブオイルを熱し、にんにく、玉ねぎ、人参の順で炒める。
③にんにくの香りが出たら、豚挽き肉を加えてさらに炒める。
④具材に火が通ったら、あさりと白ワイン、しめじ、ブロッコリーを加える。
⑤水を加えてひと煮立ちさせたら、沸騰させないよう弱火にし、固形コンソメ、豆乳、調味料を加える。酢、塩で味をととのえ、最後にレモン汁を加えて盛りつける。
Atsushi's Comment!
「あさりのコハク酸×豚肉・コンソメのイノシン酸×しめじ・玉ねぎ・にんにくのグルタミン酸でうま味のトリプル効果! 疲労回復効果のあるビタミンB1が豊富な豚肉は、レモンのビタミンCと一緒に摂ることでコラーゲンの摂取率がアップします。あさりの殻はミネラル豊富なので、スープのような殻ごと調理がおすすめですよ」
【ダイエットにもおすすめ! Atsushi流レシピ2】激安2ケタ食材「豆もやし」の美容効果は?
Q 豆もやしに栄養なんてないですよね?
A それは残念な勘違い! 強い抗酸化力があるんです!
「豆もやしは、大豆イソフラボンを含んでいるのが特徴。大豆イソフラボンには強い抗酸化力があるので、肌の老化予防に役立ちます。また、大豆イソフラボンが女性ホルモンに似た構造で作用するので、更年期障害の緩和や骨粗鬆症予防にも役立つといわれています。肌ツヤをサポートする葉酸や、リラックス効果&血圧降下作用があるといわれるギャバも豊富な食材なんですよ」(渥美先生)
【ダイエットにもおすすめ! Atsushi流レシピ】豆もやし+ツナ「豆もやしとツナのとろみスープ」
ツナに含まれるビタミンB6は、ギャバをはじめとする神経伝達物質の合成をサポート。豆もやしと組み合わせて、イライラや不眠の予防対策に。
【材料】2人分
・豆もやし 1/3袋
・ノンオイルツナ缶 1缶
・おくら 5本
・とろろ昆布 6g
・長ネギ 1/2本
・にんにく 2片
・しょうが 10g
・ごま油 大さじ1
・水 400ml
(A)
・かつおだし 1スティック(8g)
・オイスターソース 大さじ1
・酢 大さじ1
・酒 大さじ1
・すりごま 大さじ2
・塩 適宜
・ブラックペッパー 適宜
【作り方】
①豆もやしは粗みじん切り、おくら、長ネギは輪切り、にんにくはみじん切り、しょうがは千切りにする。
②鍋にごま油を熱し、にんにく、しょうが、長ネギを炒める。
③にんにくの香りが出たら水を入れ、沸騰したらツナ、豆もやし、おくらを入れる。
④Aを入れて味をととのえ、とろろ昆布をちぎって加える。
Atsushi's Comment!
「ツナとかつおだしのイノシン酸に、とろろ昆布・オイスターソース・長ネギ・にんにくのグルタミン酸で、うま味がアップ! うま味の力で、長時間煮込まなくてもおいしく仕上がります。しょうがは体を温めて慢性的な冷えを軽減しながら、免疫力アップやアンチエイジング効果もあり。にんにく、長ネギにも血流を促し、体を温める作用があるので、寒い夜におすすめです」
【ダイエットにもおすすめ! Atsushi流レシピ】豆もやし+トマト「豆もやしとトマトの油揚げマヨピザ」
豆もやしの大豆イソフラボンは、ビタミンやミネラル豊富なトマトを組み合わせることで、さらに抗酸化作用をアップ。
【材料】2人分
・豆もやし 1/3袋
・ミニトマト 8個
・油揚げ 2枚
・オリーブ 10粒
・マヨネーズ 大さじ1
・塩 適宜
・ブラックペッパー 適宜
【作り方】
①油揚げをラップに包み、上から手で押して薄くする。豆もやしはみじん切り、ミニトマトとオリーブは薄切りにする。
②油揚げにマヨネーズを塗り、豆もやし、ミニトマト、オリーブの順に乗せる。
③オーブントースターで5分ほど焼き、塩とブラックペッパーをふる。
Atsushi's Comment!
「油揚げは、ほぼ豆腐と同じ高タンパク質&低糖質。安いし、すごく使える食材なんです。抗酸化作用のある大豆イソフラボンや大豆サポニンなどが豊富で、老化防止に代謝促進など、健康・美容に嬉しい効果が! カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛など、普段不足しがちなミネラルもバランスよく含んでいます。揚げてあるぶん脂質多めですが、腹持ちがよく低糖質なのでダイエットにも◎。夜遅い時間でも罪悪感なく食べられます」
【ダイエットにもおすすめ! Atsushi流レシピ3】最強コスパの美容食材「納豆」と相性がいいのは? 腸内環境・肌荒れ改善におすすめ!
Q 納豆はむくみにいいって本当ですか?
A むくみだけでなく、肌ツヤUPにも効果的
「納豆は手軽にとれる美容食材。タンパク質やビタミンB群はもちろん、むくみ予防に効果的なカリウムや腸内環境を整える食物繊維、疲労回復や肌ツヤをよくする鉄分に抗酸化作用の高いビタミンEなど、美容にいいとされる栄養素をたくさん含んでいます。納豆は血流改善効果も期待できるので、朝に食べると体が温められて1日の活動がしやすくなるかもしれません。食物繊維も豊富なので血糖値上昇がゆるやかになるという報告もあります」(渥美先生)
【ダイエットにもおすすめ! Atsushi流レシピ】納豆+味噌「納豆キムチ味噌チゲ」
納豆に豊富に含まれる食物繊維は腸内環境を整え、肌荒れ改善にもいい栄養素。善玉菌のえさとなる発酵食品・味噌との組み合わせで、腸からキレイな体づくりを。
【材料】2人分
・納豆 1パック
・キムチ 100g
・長ネギ 1/2本
・にら 30g
・にんにく 2片
・しょうが 20g
・ごま油 大さじ1
・水 400ml
(A)
・かつおだし 1スティック(8g)
・味噌 大さじ1
・酒 大さじ1
【作り方】
①長ネギは斜め薄切り、にんにく・にらはみじん切り、しょうがは千切りにする。
②鍋にごま油を熱し、にんにく、しょうが、長ネギ、キムチの順で炒める。
③水を入れて沸騰したらAと納豆を入れ、ひと煮立ちさせる。
④盛り付ける直前に、にらを加える。
Atsushi's Comment!
「体を温めながらキレイになれる超美腸メニュー! キムチに含まれる乳酸菌は、火を通しても腸内の善玉菌のエサになるので便秘解消にも効果的。じつは、キムチは買った直後より、しばらく経った方が発酵が進んで酸味が出るのでお鍋にぴったりなんです。冷蔵庫に余っているキムチがあったら、ぜひ試してみてください」
【ダイエットにもおすすめ! Atsushi流レシピ】納豆+アボカド「納豆アボカドきんちゃく」
納豆は美肌にいい成分が豊富な一方、ビタミンが少ないのでアボカドのようなビタミンCやEを豊富に含む食材と組み合わせることで肌のみずみずしさをサポート。
【材料】2人分
・納豆 1パック
・アボカド 1/2個
・豚挽き肉 100g
・にら 20g
・油揚げ 1枚
・しょうが 10g
(A)
・こんぶだし 小さじ1
・コチュジャン 小さじ1.5
・塩 適宜
・ごま油 適宜
【作り方】
①油揚げを半分にカットして袋状にする。
②アボカドは食べやすい大きさに、にら・しょうがはみじん切りにする。
③ボウルに②と豚挽き肉、納豆とAを入れて混ぜ合わせたら油揚げに詰めて、つまようじなどで開かないように口を閉じる。
④フライパンにごま油を熱し、具材に火が通るまで焼く。
Atsushi's Comment!
「タンパク質は、肌だけでなく爪や髪、そして細胞のもとにもなる栄養素。しっかり摂ることで肌ツヤもよくなります。高タンパク質で低糖質な油揚げは、タンパク質補給におすすめの食材。豚肉のイノシン酸に、こんぶだし・納豆・にんにくのグルタミン酸をかけ合わせることでうま味も数倍にアップします」
【ダイエットにもおすすめ! Atsushi流レシピ4】ダイエットに効果的な2ケタ食材「豆苗」を美味しく活かす美人レシピ
Q ダイエットにおすすめの葉物野菜ってありますか?
A 豆苗なら、糖質を燃やすビタミンB1がたっぷり!
「豆苗は、えんどう豆の若菜。ビタミンCやβカロテンなど葉物野菜に含まれる栄養素だけでなく、ビタミンB1やたんぱく質といった豆の栄養素も併せ持つ、栄養バランスのいい野菜です。特にビタミンB1は糖質を燃やし、エネルギーに変えるのに欠かせない栄養素なので、ダイエットしたい方は積極的に摂るようにしてください。また、骨の形成を促すビタミンKや葉酸なども多く含まれているので、女性にはぜひ食べていただきたい野菜です!」(篠田さん)
【ダイエットにもおすすめ! Atsushi流レシピ】豆苗+オイル「豆苗と鶏ひき肉のエスニックサラダ」
抗酸化ビタミンであるβカロテンやビタミンEは、油で調理することで吸収がよくなります。ビタミンEやポリフェノールを含むオリーブオイルやごま油と相性よし。
【材料】2人分
・豆苗 1パック
・鶏ひき肉 150g
・パクチー 60g
・みょうが 3本
・にんにく 1片
・レモン 3/4個
・ごま油 小さじ2
・ナンプラー 小さじ2
・オイスターソース 小さじ2
(A)
・ごま油 小さじ2
・ナンプラー 小さじ1
・オイスターソース 小さじ1
【作り方】
①豆苗とパクチーは食べやすい大きさに、みょうがは千切り、にんにくはみじん切りにする。
②フライパンにごま油を熱し、にんにく、鶏ひき肉の順で炒め、ナンプラーとオイスターソースで味つけする。
③ボウルに豆苗、パクチー、みょうがを入れたら②とAを加え、レモンを絞って和える。
Atsushi's Comment!
「うま味の構成は、鶏肉のイノシン酸×ナンプラー・オイスターソース・にんにくのグルタミン酸。鶏肉のコラーゲンはビタミンCとセットで摂ると吸収率がアップするのでレモンを使っています。パクチーは、野菜の中でもダントツにデトックス効果が高く、抗酸化作用のあるβカロテンやビタミンC、ビタミンEが豊富な野菜。ターンオーバーを促して、冬に溜まりやすい角質ケアをサポート」
【ダイエットにもおすすめ! Atsushi流レシピ】豆苗+牛肉「豆苗メキシカン丼」
豆苗のβカロテンは体内でビタミンAに変換され、皮膚や粘膜の新陳代謝を促進。一方の牛肉は亜鉛やたんぱく質が豊富。亜鉛は代謝に関わる酵素をサポートし、たんぱく質も健康的な肌づくりに欠かせない栄養素!
【材料】2人分
・豆苗 1/2パック
・牛赤身肉 100g
・玉ねぎ 小1/2個
・パプリカ 1/3個
・セロリ 1/3本
・オリーブ 5個
・にんにく 1片
・玄米 1/2合(パックの玄米ごはんで1個でも可)
・固形コンソメ 1個
・トマト缶 100g
・チリパウダー 大さじ1
・クミン 小さじ1
・塩 適宜
・ブラックペッパー 適量
・オリーブオイル 大さじ1
【作り方】
①豆苗は食べやすい大きさに、パプリカは千切りに、玉ねぎ・セロリ・にんにくはみじん切りにする。
②フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにく、セロリ、パプリカ、牛肉の順で炒める。
③全体に火が通ったら、トマト缶とオリーブ、豆苗を加えてひと煮立ちさせる。
④固形コンソメ・チリパウダー・クミンを加え、最後に塩とブラックペッパーで味を調整する。
⑤玄米を器に盛り、上に④をのせる。
Atsushi's Comment!
「チリパウダーとにんにくは血流を促し、体を温める作用があります。そこに抗酸化作用のあるクミンを加えることでメキシカンな味わいに。トマトのリコピンは強力な抗酸化成分で、老化の元凶となる活性酸素を除去してくれる優れもの。油分と一緒に摂ることで吸収率が高まります」
【ダイエットにもおすすめ! Atsushi流レシピ】美肌&美腸ランチレシピ
【ダイエットにもおすすめ! Atsushi流レシピ】コンビニの優秀食材も活用! 美肌&美腸に効くAtsushi流ランチ3つのポイント
Atsushiさんがすすめる美肌や美腸に効くお弁当のポイントは以下の3つ。手早く作れて栄養もしっかりとれるのが魅力!
【美肌&美腸に効くAtsushi流ランチのポイント1】たんぱく質 は必ず入れて代謝をアップ
代謝アップに欠かせないたんぱく質は必ずお弁当に入れるのが基本。美肌作りにも不可欠。サラダチキンやちくわなど料理の手間いらずのコンビニ食材もうまく活用を。また、抗酸化作用が高いアスタキサンチンが豊富な鮭など、紫外線ダメージから肌を守る成分がとれるたんぱく質食材ならなお良し!
【美肌&美腸に効くAtsushi流ランチのポイント2】缶詰を利用すれば時短 & 栄養補給 が手軽に
時間がない朝は、調理せずにそのまま使える缶詰をお弁当のおかずに取り入れるのも賢い時短術。サバ缶やあさり水煮缶、シーチキン缶、ミックスビーンズ缶、コーン缶などが使いやすく栄養価も高いので、ぜひ常備を。
【美肌&美腸に効くAtsushi流ランチ3つのポイント3】美肌対策に! 彩り野菜で 食物繊維 & 抗酸化成分 をチャージ
夏野菜は美肌によい抗酸化成分が豊富で、腸内環境を整える食物繊維もとれるので必ずお弁当に加えて。特に紫玉ねぎや紫キャベツは彩りがいいだけでなく、普通の玉ねぎやキャベツより抗酸化成分が多いのでおすすめ。
【あると便利なお弁当に使える食品】スープに活用! トマトジュース&豆乳
スープランチ用に便利なのがトマトジュースや豆乳。スープのベースに使えば味に変化が出て、日替わりで違った味のスープが楽しめる。リコピンやたんぱく質など栄養も豊富。
【あると便利なお弁当に使える食品】ふりかけるだけで栄養価UP! すりごま&じゃこ
すりごまには抗酸化作用が高いセサミンやビタミンEが、じゃこには不足しがちなカルシウムやビタミンDが含まれ、おにぎりに混ぜたり、スープに加えるだけで栄養価がUP。
【あると便利なお弁当に使える食品】冷凍野菜なら調理の手間いらず
冷凍野菜も常備しておくと便利。冷凍ブロッコリーなら切る手間いらずでさっとゆでるだけ。冷凍枝豆なら1分ほどゆでるだけでOK。お弁当作りの時短になり栄養も補える。
【ダイエットにもおすすめ! Atsushi流レシピ】冷たくてもおいしい! Atsushi流・美腸ランチスープレシピ5選
冷たくてもおいしい美腸スープレシピをピックアップ。夜作っておけば朝そのまま保冷バッグに入れて持っていくだけ!
【Atsushi流・美腸ランチスープレシピ1】ツナとナスのごまカレースープ
腸が活性化し、代謝もアップ!
【材料】作りやすい分量
・ナス…小1/2個
・パプリカ…1/2個
・ごぼう…10cm
・しょうが…10g
・パセリ…適宜
・水…200ml
・固形コンソメ…1個
・ツナ(缶詰・ライトオイル)…1缶
・カレー粉…大さじ1
・酒…小さじ1
・白すりごま…大さじ1
【作り方】
①ナス、パプリカは1㎝くらいの角切り、ごぼうは輪切り、しょうがは千切り、パセリはみじん切りにする。
②鍋に水、しょうが、ごぼうを入れて煮立たせ、沸騰して1分ほどしたらナス、パプリカを加える。
③あくを取り②に火が通ったら、コンソメ、ツナの缶詰を汁ごと加える。カレー粉、酒、白すりごまを加えて味を調え、最後にパセリを散らす。
【Atsushi流・美腸ランチスープレシピ2】丸ごと玉ねぎとあさりのスープと干しエビ玄米おにぎり
滋養強壮にいいあさりで疲れを撃退
【材料】作りやすい分量
スープ
・玉ねぎ…1個
・ミニトマト…5個
・パセリ…適宜
・水…300ml
・固形コンソメ…1個
・酒…小さじ1
・あさり(缶詰・水煮)…80g
おにぎり
・玄米ごはん…150g
・干しエビ…適宜
【作り方】
スープ
①玉ねぎを丸のまま皮をむき、ミニトマトは半分にカット、パセリはみじん切りにする。
②小さめの鍋に湯を沸かし、沸騰したら玉ねぎ、固形コンソメ、酒を加え、30分ほど弱火で加熱する(時間があれば1時間くらい)。
③ミニトマト、あさりの缶詰を汁ごと加え、さらに5分ほど煮て、最後にパセリを散らす。
※前の晩に作っておくと、翌朝玉ねぎにしっかりと味がしみ込む。
おにぎり
玄米ごはんに干しエビを混ぜて握る。
【Atsushi流・美腸ランチスープレシピ3】豆乳&ちくわのスープと梅玄米ごはん
高たんぱく低糖質食材でダイエットにも
【材料】作りやすい分量
スープ
・ちくわ…4本
・枝豆(冷凍)…60g
・豆乳…200ml
・固形コンソメ…1個
・コーン(缶詰)…60g
・酒…小さじ1
・白すりごま…大さじ1
梅玄米ごはん
・玄米ごはん…150g
・じゃこ…適宜
・白いりごま…適宜
・梅干し…1個
・小松菜…適宜
作り方
スープ
①ちくわは輪切り、枝豆はさやから出しておく。
②鍋に豆乳を入れ、沸騰しないように加熱し、ちくわ、固形コンソメを加える。
③枝豆、汁をきったコーンを加え、酒、白すりごまを入れ味を調える。
梅玄米ごはん
じゃことごまを混ぜた玄米ごはんを容器に入れ、種を取ってまな板の上でたたいた梅干し、刻んだ小松菜をのせる。
【Atsushi流・美腸ランチスープレシピ4】サラダチキンのトマトスープ
コンビニ食材だけで作れて、栄養も満点
【材料】作りやすい分量
・ブロッコリー(冷凍)…50g
・枝豆(冷凍)…60g
・サラダチキン…1個
・トマトジュース(無塩)…200ml
・固形コンソメ…1個
・酒…小さじ1
・パルメザンチーズ(粉)…大さじ2
・ブラックペッパー…適宜
作り方
①ブロッコリーと枝豆は解凍し、枝豆はさやから出し、サラダチキンは食べやすい大きさにさいておく。
②鍋にトマトジュースを入れて加熱し、沸騰したらサラダチキン、枝豆、ブロッコリー、固形コンソメ、酒を加える。
③パルメザンチーズ、ブラックペッパーを加える。
【Atsushi流・美腸ランチスープレシピ5】エビのブラックペッパースープと玄米おにぎり
お酢の効果で回復力アップ
【材料】作りやすい分量
スープ
・ごぼう…10cm
・パプリカ(赤)…1/2個
・さやいんげん…40g
・しょうが…10g
・水…200ml
・むきエビ…80g
・固形コンソメ…1個
・ナンプラー…小さじ2
・酢…小さじ2
・酒…小さじ1
・ブラックペッパー…適宜
おにぎり
・玄米ごはん…150g
・梅干し…1個
・じゃこ…適宜
・万能ねぎ…適宜
・おにぎり用焼き海苔…1枚
【作り方】
スープ
①ごぼうは縦半分に切ってから斜め切り、パプリカは千切り、いんげんは2㎝、しょうがは千切りにする。
②鍋にごぼう、しょうが、水を入れて煮立たせ、沸騰したらパプリカ、いんげん、むきエビを加える。
③あくを取り②に火が通ったら、固形コンソメ、ナンプラー、酢、酒を入れて味を調える。
④最後に多めにブラックペッパーを振る。
おにぎり
玄米ごはんに、種を取ってまな板の上でたたいた梅干しと、じゃこ、刻んだねぎを混ぜて握り、海苔で包む。
【ダイエットにもおすすめ! Atsushi流レシピ】肌ダメージは食べて回復! 夏野菜たっぷりの美肌ランチレシピ5品
大人気のAtsushiさんの美肌&美腸に効くお弁当レシピ。シミを防ぐ抗酸化成分が多い夏野菜を使った美肌サラダランチ5品をご紹介!
【Atsushi流・野菜たっぷりの美肌ランチレシピ1】エビとビーンズのサラダ
抗酸化力抜群のチアシードもプラス
【材料】作りやすい分量
・卵…1個
・むきエビ…4個
・塩・ブラックペッパー…各適宜
・紫玉ねぎ…1/2個
・さやいんげん…5本
・豆苗…1/4パック
・ミニトマト…5個
・ミックスビーンズ…100g
・レモン汁…1/4個分
・エキストラバージンオリーブオイル…小さじ1
・チアシード…小さじ1
・リーフレタス…適宜
【作り方】
①ゆで卵を作る。むきエビはフライパンで焼き、軽く塩、ブラックペッパーを振る。
②紫玉ねぎはみじん切り、いんげん、豆苗は1cm、ミニトマトは1/4にカットする。
③ボウルに②とミックスビーンズ、レモン汁、エキストラバージンオリーブオイル、チアシード、塩少々を加え、和える。
④お弁当箱にリーフレタスを敷き、その上に③、半分に切ったゆで卵、エビのグリルをのせる。
【Atsushi流・野菜たっぷりの美肌ランチレシピ2】グリルチキンと夏野菜のサラダ
サラダチキンと薬味野菜をたっぷり
【材料】作りやすい分量
グリルチキン
・サラダチキン…1個
・塩…適宜
夏野菜のごまマヨ和え
・ズッキーニ…1/3本
・パプリカ(黄)…1/3個
・にんじん…1/4本
・マヨネーズ…小さじ1
・白すりごま…大さじ1
・塩…適宜
みょうがのたらこ和え
・みょうが…2個
・小松菜…20g
・たらこ…1/2腹
付け合わせの生野菜
・ミニトマト…1個
・レタス・パセリ…各適宜
【作り方】
グリルチキン
サラダチキンを網焼きグリルで焼き、軽く塩を振る。
夏野菜のごまマヨ和え
①ズッキーニ、パプリカ、にんじんは千切りにする。
②ズッキーニ、にんじんを軽く塩ゆでする。
③②をボウルに入れ、パプリカ、マヨネーズ、白すりごま、を和える。
みょうがのたらこ和え
①みょうがは千切り、小松菜は食べやすい大きさにカットする。
②たらこをほぐし、①と和える。レタス、パセリ、おかず3品をお弁当箱に入れ、カットしたミニトマトをのせる。
【Atsushi流・野菜たっぷりの美肌ランチレシピ3】鮭とナムルの玄米丼
アスタキサンチンでシミ予防
【材料】作りやすい分量
・玄米ごはん(レトルト)…150g
・塩鮭…一切
・ピーマン…1個
・にんじん…30g
・小松菜…30g
・白すりごま…大さじ2
・ごま油…大さじ1
・塩…適宜
・ゆかり…小さじ1
・ミニトマト…4個
【作り方】
①レトルトの玄米ごはんを電子レンジで加熱する。
②鮭を焼く。
③ピーマン、にんじんを千切りに、小松菜は食べやすい大きさに切り、それぞれ電子レンジ(500W)で1分ずつ加熱する。
④ピーマン、にんじんはそれぞれ白すりごまの1/2量、ごま油の1/3量、塩で和え、小松菜はゆかり、残りのごま油で和える。
⑤お弁当箱に玄米ごはんを入れ、②、④、ミニトマトをのせる。
【Atsushi流・野菜たっぷりの美肌ランチレシピ4】全粒粉パンのボリュームサンドイッチ
緑黄色野菜のβ-カロテンで紫外線ダメージを修復
【材料】作りやすい分量
・サラダほうれん草…30g
・パプリカ(赤)…1/4個
・全粒粉パン…2枚
・マヨネーズ…小さじ2
・スライスチーズ…2枚
・ツナ(缶詰・ノンオイル)…1缶
・塩…適宜
・ブロッコリースプラウト…20g
・ミニトマト…4個
【作り方】
①サラダほうれん草は食べやすい大きさ、パプリカは千切りにする。
②パンにそれぞれマヨネーズ(分量外)を塗り、スライスチーズをのせる。
③ツナ缶は汁をきり、マヨネーズ、塩で和える。
④②に①と③、ブロッコリースプラウトをのせてサンドする。ミニトマトを添える。
【Atsushi流・野菜たっぷりの美肌ランチレシピ5】サバ缶サラダとじゃこねぎ玄米ごはん
美肌を作るたんぱく質もしっかりと!
【材料】作りやすい分量
サバ缶サラダ
・卵…1個
・紫キャベツ…50g
・パプリカ(赤、黄)…各1/4個
・サバ(缶詰・水煮)…80g
・マヨネーズ…小さじ1
・酢…小さじ1
・白すりごま…大さじ1
・塩…適宜
・レタス…適宜
じゃこねぎ玄米ごはん
・玄米ごはん…150g
・塩昆布…適宜
・じゃこ…適宜
・万能ねぎ…適宜
【作り方】
サバ缶サラダ
①ゆで卵を作る。
②紫キャベツ、パプリカを千切りにして、汁を切ったサバ缶、マヨネーズ、白すりごま、調味料と和える。
③お弁当箱にレタスを敷き、その上にサバ缶サラダ、半分に切ったゆで卵をのせる。
じゃこねぎ玄米ごはん
玄米ごはんに、塩昆布と小口切りにした万能ねぎを和えて、じゃこをのせる。
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モデルの間でも大人気で、本人も実際に2カ月で6kg痩せたことで話題なのが、野菜ソムリエプロ・Atsushiさんの作るスープ。ダイエットにも美腸にも効果的で、しかも美味。そのレシピを大公開!
【Atsushi式スープダイエット】たんぱく質&野菜たっぷりで血糖値が上がりにくい
「去年、旅行が続いたとき、普段は控えている白米を毎食食べていたら人生でマックスの体重になってしまって。そこで昼と夜を具だくさんのスープにすることに。筋肉を落とさないよう、スープにたんぱく質を必ず取り入れました。
また、代謝を上げるにんにくやしょうがも加えているほか、腸をキレイにするため食物繊維が多い食材もたっぷり使用。低糖質で血糖値の上昇も緩やかなので太りにくく、おかげで2カ月で6㎏痩せに成功。筋肉は落とさず、顔やお腹周り、太ももなどの脂肪だけが落ちました!
旨み成分を掛け合わせているので美味しく続けやすいのもポイントです。簡単に作れてラクして痩せられるのでぜひお試しを!」
【Atsushi式スープダイエット】スープを飲んで2カ月で-6kgのダイエットに成功
右は人生マックスの体重だった頃。左は6kg痩せた現在の状態。筋肉は落ちず、顔やお腹周り、太ももの脂肪がスッキリ。
【Atsushi式スープダイエット】Atsushi式スープダイエット これがポイント
【Point1】にんにくやしょうがを使い、代謝をアップ
今回ご紹介するスープには必ずにんにくかしょうがを使用。スープだけでも体が温まり代謝がアップするが、この2つの食材の血行促進効果でさらに代謝がアップ。
【Point2】たんぱく質たっぷりだから筋肉量は減らない
たんぱく質不足だと筋肉が落ちて基礎代謝が低下してしまうが、スープに肉や魚介類、豆類などのたんぱく質食材を必ず使うことで筋肉量は減らさず、痩せやすい体に。
【Point3】低糖質なので血糖値の上昇が緩やか
たんぱく質や食物繊維が豊富な野菜などをたっぷり使っていて低糖質なので、血糖値の上昇が緩やか。満腹感も高くて腹持ちがいいので、食べ過ぎ防止効果も。
【Point4】旨み成分の掛け合わせで美味しく長続き
スープを美味しくするコツが旨み成分の掛け合わせ。肉や魚のイノシン酸、昆布や玉ねぎ、トマトなどのグルタミン酸、干し椎茸などのグアニル酸、貝類のコハク酸など、2種類以上を掛け合わせると美味しさがアップ。
【Point5】食物繊維が豊富な食材で腸がキレイに
野菜やきのこ、海藻などの食物繊維が多い食材を多く使っているので、腸のぜん動運動が活発になってお通じがスムーズになり美腸に。お腹のポッコリも解消。
【Atsushi式スープダイエット】摂り方のコツ
① 昼と夜をなるべくスープに
昼と夜の2食をスープに。2食分のレシピなので1度作れば温めるだけ。朝はレモンウォーターや季節の果物を。
② 夕食後に小腹が空いたらトマトジュース
夕食後に小腹が空いたらトマトジュースを。抗酸化成分のリコピンが多く、中性脂肪の低減やむくみ・便秘予防にも。
【ダイエットにもおすすめ! Atsushi流レシピ】美味しく痩せる! コーン、ツナetc. 缶詰を使った美腸スープレシピ4選
コーンやツナなどさまざまな種類の缶詰は、常備しておくとスープの具として大活躍する強い味方!
【Atsushi式スープダイエットのレシピ】シャキシャキ食感で満足感が高い「コーンと塩昆布のスープ」
コーン、たけのこ、にら、塩昆布と食物繊維が豊富な食材をミックス。しらすをトッピングしてたんぱく質もプラス。歯ごたえがあり満足感の高い一品。
【材料】2食分
・にんにく…2片
・しょうが…10g
・にら…50g
・たけのこ…100g
・ごま油…大さじ1
・水…400ml
・コーン(缶詰)…200g
・しらす…50g
(A)
・コンソメスープの素〈固形〉…2個
・塩昆布…20g
・酒…大さじ1
【作り方】
①にんにくはみじん切りに、しょうがは千切りに、にらは小口切りに、たけのこは食べやすい大きさにカットする。
②鍋にごま油を熱し、にんにく、しょうがを炒める。
③にんにくの香りが出たら水を加え、沸騰したらたけのこを加え、3分ほど煮る。
④コーンとAを加え味を調え、仕上げにしらすとにらを散らす。
【Atsushi式スープダイエットのレシピ】たんぱく質食材がゴロゴロたっぷり「ミックスビーンズと鮭のスープ」
豆に豆乳、鮭とたんぱく質食材を3種類使用。ベースの豆乳にナンプラーが加わり、まろやかさの中にほんのりエスニック風味が。食物繊維も補える。
【材料】2食分
・にんにく…2片
・玉ねぎ…1/2個
・アスパラガス…10本
・しめじ…100g
・オリーブオイル…大さじ1
・鮭…2切
・豆乳…400ml
・ミックスビーンズ(缶詰)…100g
(A)
・コンソメスープの素〈固形〉…2個
・ナンプラー…小さじ2
・酒…大さじ1
【作り方】
①にんにく、玉ねぎはみじん切りに、アスパラガスは小口切りに、しめじは食べやすくほぐす。
②鍋にオリーブオイルを熱し、にんにく、玉ねぎを炒める。
③にんにくの香りが出たら鮭を加えほぐしながら焼く。
④鮭に火が通ったら、豆乳、ミックスビーンズを加え、沸騰しないように温め、アスパラガスを加え3分ほど煮る。
⑤しめじを加え、火が通ったらAを加え味を調える。
【Atsushi式スープダイエットのレシピ】3つの旨みで豊かなコクの「トマトクラムポークスープ」
豚肉のイノシン酸、トマトや玉ねぎ、チーズのグルタミン酸と、あさりのコハク酸の掛け合わせで深いコクが。たんぱく質もしっかりとれ代謝がアップ。
【材料】2食分
・にんにく…2片
・玉ねぎ…1/2個
・パセリ…10g
・いんげん…50g
・しめじ …100g
・あさり…150g
・オリーブオイル…大さじ1
・豚ひき肉…150g
・水…200ml
・トマト(水煮缶)…200g
・パルメザンチーズ…大さじ2
(A)
・コンソメスープの素〈固形〉…2個
・白ワイン…大さじ1
・塩…少々
【作り方】
①にんにく、玉ねぎ、パセリはみじん切りに、いんげんは小口切りに、しめじは食べやすい大きさに切る。あさりは砂抜きしておく。
②鍋にオリーブオイルを熱し、にんにく、玉ねぎを炒める。
③にんにくの香りが出たら豚ひき肉を加えさらに炒める。
④豚肉に火が通ったら水を加え、沸騰したらトマト、あさり、いんげんを加える。
⑤いんげんに火が通ったらAを加え味を調え、仕上げにパルメザンチーズを加えパセリをのせる。
【Atsushi式スープダイエットのレシピ】優しい味で風邪をひいたときにも◎ 「ツナと卵のスープ」
玉ねぎの自然な甘みを感じる優しい味わいのスープ。ツナと卵でたんぱく質が、にらとしめじで食物繊維が補える。風邪をひいたときなどにもぴったり。
【材料】2食分
・にんにく…2片
・玉ねぎ…1/2個
・にら…50g
・えのきだけ…100g
・オリーブオイル…大さじ1
・水…400ml
・ツナ(缶詰)…2缶
・卵…2個
(A)
・コンソメスープの素〈固形〉…2個
・白すりごま…大さじ2
・酒…大さじ1
・塩…少々
【作り方】
①にんにく、玉ねぎはみじん切りに、にらは小口切りに、えのきだけは1㎝程度に切る。
②鍋にオリーブオイルを熱し、にんにく、玉ねぎを炒める。
③にんにくの香りが出たら水を加え、沸騰したらえのきだけ、ツナを加える。
④Aを加え味を調える。
⑤卵を溶いて加え、最後ににらを散らす。
【ダイエットにもおすすめ! Atsushi流レシピ】ダイエットにも美腸にも効果的! 鶏ガラスープの素でつくれる簡単スープレシピ5選
鶏ガラスープの素を使ったスープで、豊かなコクのある味わいに。
【Atsushi式スープダイエットのレシピ】ビタミンCもしっかりとれて美肌にも◎ 「豚肉とにらのレモンスープ」
レモンの酸味にナンプラーやごま油が加わったエスニックで爽やかな味わいのスープ。さやいんげん、えのきだけ、にら、パプリカから食物繊維もとれる。
【材料】2食分
・にんにく…2片
・しょうが…20g
・パプリカ…1/2個
・レモン…1/4個
・さやいんげん…50g
・にら…50g
・えのきだけ…100g
・豚薄切り肉…150g
・ごま油…大さじ1
・水…400ml
(A)
・鶏ガラスープの素…大さじ1
・ナンプラー…大さじ1
【作り方】
①にんにくはみじん切り、しょうがとパプリカは千切り、レモンはいちょう切り、にら、さやいんげんは小口切りに。えのきだけ、豚肉は食べやすい大きさに切る。
②鍋にごま油を熱し、にんにくとしょうがを炒め、香りが出たら豚肉、パプリカ、さやいんげんを加えさらに炒める。
③豚肉に火が通ったら水を加え沸騰したらえのきだけを加えひと煮立ちさせる。
④Aを加え味を調え、レモンとにらを散らす。
【Atsushi式スープダイエットのレシピ】カレー味で代謝アップ効果大! 「大豆のトマトカレースープ」
カレー粉をミックスしたスパイシーなスープ。トマトジュースの旨みも加わって豊かで深みのある味に。体がポカポカ温まり、冷え解消にもおすすめ。
【材料】2食分
・にんにく…2片
・しめじ…100g
・玉ねぎ…1/2個
・パセリ…10g
・オリーブオイル…大さじ1
・トマトジュース(無塩)…400ml
・大豆水煮…100g
(A)
・鶏ガラスープの素…大さじ1
・カレー粉…大さじ1
・酒…大さじ1
・塩…少々
・パルメザンチーズ…大さじ2
【作り方】
①にんにく、玉ねぎ、パセリはみじん切りにする。しめじは食べやすい大きさに切る。
②鍋にオリーブオイルを熱し、にんにく、玉ねぎを炒める。
③にんにくの香りが出たらトマトジュースを加え、沸騰したら大豆水煮を加え3分ほど煮る。
④しめじを加え火が通ったら、Aを加え味を調えパセリを散らす。
【Atsushi式スープダイエットのレシピ】腸のお掃除にもおすすめ「枝豆ともずくのスープ」
枝豆、ごぼう、もずく、ねぎと食物繊維が多い食材を4種類使った美腸効果抜群のスープ。ナンプラーや酢を使うことでさっぱりと爽やかな仕上がりに。
【材料】2食分
・にんにく…2片
・しょうが…20g
・長ねぎ…1本
・ごぼう…70g
・枝豆…240g(さや付き)
・ごま油…大さじ1
・水…400ml
・もずく酢…80g
(A)
・鶏ガラスープ…大さじ1
・ナンプラー…小さじ2
・酢…大さじ1
【作り方】
①にんにくはみじん切りに、しょうがは千切りに、ねぎは斜め切りに、ごぼうは細切りにする。枝豆はさやから出しておく。
②鍋にごま油を熱し、にんにく、しょうがを炒める。
③にんにくの香りが出たら、ねぎ、ごぼうを加えさらに炒める。
④ごぼうに火が通ったら、水を加え、沸騰したら枝豆と、もずくを汁ごと入れる。
⑤Aを加え味を調える。
【Atsushi式スープダイエットのレシピ】良質のたんぱく質が補える「鶏肉と豆乳のエスニックスープ」
鶏肉と豆乳から良質のたんぱく質がしっかり補えるスープ。豆乳のクリーミーさにごま油やナンプラーの香ばしさも加わり、エスニックな仕上がりに。
【材料】2食分
・にんにく…2片
・しょうが…20g
・パプリカ…1/2個
・鷹の爪…2本
・さやいんげん…50g
・鶏もも肉…150g
・スナップエンドウ…100g
・ごま油…大さじ1
・豆乳…400ml
(A)
・鶏ガラスープの素…大さじ1
・ナンプラー…大さじ1
・酒…大さじ1
【作り方】
①にんにくはみじん切りに、しょうが、パプリカは千切りに、鷹の爪は種を取り輪切りに、さやいんげんは小口切りにする。スナップエンドウ、鶏もも肉は食べやすい大きさにカットする。
②鍋にごま油を熱し、にんにく、しょうが、鷹の爪を炒める。
③にんにくの香りが出たら鶏肉、パプリカ、スナップエンドウを加えさらに炒める。
④鶏肉に火が通ったら、豆乳を加え、沸騰させないように温め、さやいんげんを加え軽く煮る。
⑤Aを加え味を調える。
【Atsushi式スープダイエットのレシピ】体が温まり冷え対策にも「豚ひき肉とたけのこのピリ辛スープ」
旬のたけのこを使った中華風味のピリ辛スープ。たけのこには腸の動きをよくする不溶性食物繊維が豊富。体が温まり、冷え対策に。
【材料】2食分
・にんにく…2片
・しょうが…20g
・鷹の爪…2本
・たけのこ…100g
・小松菜…120g
・ごま油…大さじ1
・豚ひき肉…150g
・水…400ml
(A)
・鶏ガラスープの素…大さじ1
・酒…大さじ1
・豆板醤…小さじ1
・オイスターソース…大さじ1
【作り方】
①にんにくはみじん切りに、しょうがは千切りに、鷹の爪は種を取り輪切りにする。たけのこ、小松菜は食べやすい大きさに切る。
②鍋にごま油を熱し、にんにく、しょうが、鷹の爪を炒める。
③にんにくの香りが出たら豚ひき肉を加えさらに炒める。
④豚ひき肉に火が通ったら、水を加え、沸騰したらたけのこを加える。
⑤たけのこに火が通ったら小松菜を加え、ひと煮立ちしたらAを加え味を調える。
【ダイエットにもおすすめ! Atsushi流レシピ】血糖値が上がりにくい! 昆布だしの素でつくる簡単ダイエットスープ5選
旨み成分のグルタミン酸を多く含む昆布だしのスープ。上品で優しい味わいで和テイストのスープに仕上がる。
【Atsushi式スープダイエットのレシピ】抗酸化成分アスタキサンチンもとれる「鮭のスープ」
たんぱく質や抗酸化作用の高いアスタキサンチンを含む鮭は最強のアンチエイジング食材。小松菜や海苔、しめじでビタミンやミネラル、食物繊維も補える。
【材料】2食分
・にんにく…2片
・しょうが…20g
・小松菜…200g
・しめじ…100g
・ごま油…大さじ1
・焼き海苔…2枚
・鮭…2切れ(140g)
・水…400ml
(A)
・顆粒昆布だしの素…大さじ1
・塩麹…大さじ1
・酒…大さじ1
・酢…大さじ1
・塩…少々
【作り方】
①にんにくはみじん切りに、しょうがは千切りに、小松菜、しめじは食べやすい大きさにカットする。
②鍋にごま油を熱し、にんにく、しょうがを炒める。
③にんにくの香りが出たら鮭を加えほぐしながら炒める。
④鮭に火が通ったら、水を加え、沸騰したら、小松菜、しめじを加えひと煮立ちさせる。
⑤Aを加え味を調え、仕上げに海苔をちぎって入れる。
【Atsushi式スープダイエットのレシピ】温め食材たっぷりで代謝が上がる「和風カレースープ」
昆布だしがきいた和風カレースープ。にんにくやしょうが、カレー粉、にら、ねぎと体を温める食材を多数使い、代謝アップをサポート。満足感も高い。
【材料】2食分
・にんにく…2片
・しょうが…20g
・長ねぎ…1本
・ごぼう…70g
・にら…50g
・鶏もも肉…150g
・かぼちゃ…50g
・ごま油…大さじ1
・水…400ml
(A)
・顆粒昆布だしの素…大さじ1
・カレー粉…大さじ1
・醤油…大さじ1
・酒…大さじ1
・みりん…大さじ1
・すりごま…大さじ2
【作り方】
①にんにくはみじん切り、しょうがは千切り、ねぎ、ごぼうは斜め切り、にらは小口切りに。鶏もも肉、かぼちゃは食べやすい大きさに切る。かぼちゃは電子レンジで5分(500W)加熱。
②鍋にごま油を熱し、にんにく、しょうがを炒めて香りが出たらねぎ、ごぼう、鶏肉を加えさらに炒める。
③鶏肉に火が通ったら水を加え、沸騰したらかぼちゃとにらを加える。
④Aを加え味を調える。
【Atsushi式スープダイエットのレシピ】さっぱりと優しい落ち着く味「しらすと梅のスープ」
梅がきいたさっぱりと優しい味わいの和風スープ。梅のクエン酸には疲労回復効果も。重くなく、食欲があまりないときにもおすすめ。
【材料】2食分
・にんにく…2片
・スナップエンドウ…100g
・えのきだけ…100g
・梅干し…3個
・しらす…50g
・ごま油…大さじ1
・水…400ml
・焼き海苔…2枚
(A)
・顆粒昆布だしの素…大さじ1
・酒…大さじ1
・酢…大さじ1
・塩麹…小さじ2
・白すりごま…大さじ2
【作り方】
①にんにくはみじん切り、スナップエンドウ、えのきだけは食べやすい大きさに切る。梅干しは種を取りたたいておく。
②鍋にごま油を熱し、にんにくを炒め、香りが出たら水を加え、沸騰したらスナップエンドウ、えのきだけを加えひと煮立ちさせる。
③Aを加え味を調え、仕上げに梅干しを加え、ちぎった海苔を入れ、しらすをのせる。
【Atsushi式スープダイエットのレシピ】納豆とコチュジャン、2つの発酵食品で腸内環境改善「納豆チゲスープ」
納豆とコチュジャンという2種類の発酵食品を使っているので腸内環境を整えるのに効果的。納豆や豆腐から良質の植物性たんぱく質も補える。
【材料】2食分
・にんにく…2片
・さやいんげん…50g
・長ねぎ…1本
・ごぼう…70g
・エリンギ…100g
・豆腐…100g
・ごま油…大さじ1
・水…400ml
・納豆…2パック
・三つ葉…適宜
(A)
・顆粒昆布だしの素…大さじ1
・コチュジャン…大さじ1
・白すりごま…大さじ2
・酒…大さじ1
・塩、一味唐辛子…各少々
【作り方】
①にんにくはみじん切りに、さやいんげんは小口切りに、ねぎ、ごぼうは斜め切りにする。エリンギ、豆腐は食べやすい大きさにカットする。
②鍋にごま油を熱し、にんにくを炒める。
③にんにくの香りが出たら、ねぎ、ごぼうを加えさらに炒める。
④ごぼうに火が通ったら、水を加え、沸騰したら、エリンギ、さやいんげん、豆腐、納豆を加えひと煮立ちさせる。
⑤Aを加え味を調え、三つ葉をのせる。
【Atsushi式スープダイエットのレシピ】きな粉のアンチエイジングとコク出し効果は絶大「豆乳味噌きな粉スープ」
豆乳、味噌、きな粉と3つの大豆食品を使用。女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンや、β-カロテンなどの抗酸化成分が補えて老化予防に効果的。
【材料】2食分
・にんにく…2片
・玉ねぎ…1/2個
・ブロッコリー…100g
・かぼちゃ…70g
・ごま油…大さじ1
・豆乳…400ml
・ツナ(缶詰〈ノンオイル〉)…2缶
(A)
・顆粒昆布だしの素…大さじ1
・味噌…大さじ1
・きな粉…大さじ1
・酒…大さじ1
・塩麹…小さじ2
【作り方】
①にんにくはみじん切り、玉ねぎはざく切りに。ブロッコリー、かぼちゃは食べやすい大きさに切る。かぼちゃを電子レンジで5分(500W)加熱。
②鍋にごま油を熱し、にんにく、玉ねぎを炒める。
③②に火が通ったら豆乳、かぼちゃ、ブロッコリー、ツナを加え、沸騰させないように温める。
④Aを加え味を調える。