25歳から、突如としてニキビや肌荒れに悩まされたという千葉由佳さん。自分に自信が持てる肌を手にするまでのリアルな体験談を語ってもらいました。

ニキビ 肌荒れ 千葉由佳 スキンケア

美肌印象は努力のタマモノ
私が自信肌に変わるまでStory

千葉由佳さん

美容家・コスメセレクター

千葉由佳さん

スキンケアブランド『Yunth(ユンス)』プロデューサー。“アラサーだけど可愛く”を体現し、自然体で飾らない人柄で人気を集める。

肌トラブルに振り回されない!コツコツケア+皮膚科を頼って
「25歳以降、原因不明のニキビや肌荒れに悩まされてきました。突如出現したフェイスラインのニキビは完全に消えることなく悪化する一方。あるとき1カ月入院をして生活習慣が整うとみるみる改善! 規則正しい生活の大切さを実感しました。退院後、今度はストレスによる顎ニキビが出現するように。美容皮膚科へ通い肌質を改善したことで落ち着き、今はニキビ跡の治療中です。ニキビは想像以上にしぶといもの。“肌荒れ=汚い”と思い込んでいるのは自分自身で、自分が思っているほど他人は見ていないことにも気付いて。また、自分で触ったり潰す前に、皮膚科を受診するのも大切です」

\肌History/
【20代前半】キラキラ期
キメが細かく、毛穴がないと褒められていた時期。肌トラブルとは無縁。
【25歳~】お肌の曲がり角
フェイスラインや頬中心にニキビができてはなくなり、を繰り返す。
【27歳~】人生最悪の頬ニキビ期
一人暮らしをスタート。食生活やストレスが原因でホルモンバランスが崩れて、常にニキビ肌に。

Before1

【28歳~】頬のニキビ治療開始
ニキビに効くと聞いて拭き取り化粧水を使用しながら、渋谷スキンクリニックに通院。
【29歳~】入院
難病を発症し、1カ月間の入院。病院食のおかげで肌荒れやくすみが緩和。
【30歳~】顎ニキビ期
Uゾーンを中心にニキビができるようになる。青山スキンクリニックに通院し肌質を改善。

Before2

【31歳~】お肌向き合い期
定期的にクリニックへ通院。美白系スキンケアを使って明るい肌トーンへ。
【32歳~】ニキビ跡悩み期
昔のようにニキビもできにくくなり、今はニキビ跡と格闘中!

自信肌を支える鉄板コスメ1

A「ジェルとミルクの間のような感触。ばっちりメイクにも対応」。(千葉さん、以下同)ホワイトモイスチャークレンジング[医薬部外品] 200g ¥4070/FTC B「拭き取り習慣のおかげで、ニキビのできにくい肌質に」。クラリファイング ローション 2 200ml ¥3850/クリニーク C「潤いあふれる透明美肌に」。美白シートマスク[医薬部外品] 21ml×6枚 ¥1980/Yunth

自信肌を支える鉄板コスメ2

D「何度も肌荒れを落ち着かせてくれた神ローション」。フェイシャル トリートメント エッセンス 160ml ¥18700/SK-Ⅱ E「肌の透明感が増して、ニキビ跡が薄く」。レーヌブランシュ ブライトコンセントレートセラム[医薬部外品] 30ml ¥11550/ロクシタンジャポン F「ニキビを根本からケア」。Cクリーム 30g ¥4950/青山ヒフ科クリニック(別途、初診料 ¥3300)

MAQUIA4月号
撮影/吉田 崇(モデル) 小川久志(物) ヘア&メイク/小松胡桃〈ROI〉 スタイリスト/滝沢真奈 モデル/千葉由佳(マキアトップインフルエンサー) 取材・文/佐藤 梓 構成/萩原有紀(MAQUIA)


※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。

最終更新日:

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