こんにちは。


先ほど、北斗晶さんのブログを拝見しました。


いつもメディアを通して元気を頂いていたので驚きです。そして、母親としてのおもい、周囲の方への労りの気持ち、胸が苦しくなりました。



私もマンモグラフィーを担当する医療従事者です。


よく、『痛いからやりたくないんです。』『面倒でついさぼっちゃう。』『忙しくて検診にいけない』

『痛くとらないで』『恥ずかしい』

なんて声を耳にします。


お気持ち、分かります。


けれど、受けましょう。

(年齢、乳房、乳腺の状態により乳腺エコーのが良い場合もあります。担当医師に相談して下さい)


マンモグラフィーの撮影は痛いかもしれません。

けれど、一時です。



乳房を圧迫するのも、乳腺を広げて隅々まで見るためです。ミリ単位の病変を探しています。


早期発見が重要なために、情報量の多い有益な画像が必要です。

(残念ながら、最低限の圧迫が必要です。)




検査室という、個室で初対面の相手、装置を前に胸を出す状況、

怖い、恥ずかしいお気持ち、とても分かります。



最近は撮影時にマンモグラフィー用のケープを羽織って、撮影する施設が多いです。

(撮影する乳房と反対側は隠した状態)



女性技師も多いのでリラックスして撮れる環境にあると思います。



私も年に1回は必ず受けております。

ぜひ、大切なひとのためにも受診しましょう。



長文、失礼いたしました。


北斗晶さんの手術、ご無事に終わりますように。







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