話題のダイエットを試してみるも、効果が出ないのはなぜ!? 「MAQUIA」11月号では、そんなギモンを紐解くヒント、“遺伝子”とダイエットの関係性についてフォーカス。まずは遺伝子タイプのセルフチェックから!
ディーエイチシー
根岸智史さん
理学博士。DHCの遺伝子検査の開発に当初から携わり、長年遺伝子に関する研究を続けている。
ダイエット成功のカギは「遺伝子」
食べたいものを我慢しても思うように体重が減らない。減ってもすぐにリバウンドしてしまう。そんな経験を繰り返している人も多いはず。
「肥満は生活習慣だけでなく、遺伝子が30~70%影響すると言われています。その遺伝子は大きく分けると3種類あり、どのタイプを持っているかによって太り方の傾向が変わるんです」(根岸さん)
ひとつめが下半身太りしやすい「洋なし型」。脂肪の燃焼が苦手で日本人にもっとも多い。次に内臓脂肪がつきやすい「りんご型」。糖質が蓄積されやすい。そして太りにくいが痩せづらい「バナナ型」は、たんぱく質の合成が不得手だとか。
まずは自分の遺伝子のタイプを知ること。そうすれば無理なく効率的に痩せられる!
DHCの遺伝子検査
ダイエット対策キット
口腔粘膜を採って郵送し、遺伝子を調べる(¥5000)。検査結果を細分化し、それぞれの体質に合わせた54パターンのサプリを用意(¥3754〜4788)。
誰でも簡単にできる3タイプ診断
生活や食習慣、体型から自分がどの遺伝子タイプに近いのかセルフチェック。正確な情報を知るには遺伝子検査を。
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