「MAQUIA」2月号では、日中美容研究家の濱田文恵さんが、冬の乾燥や血行不良を改善しながら美肌に導く、とっておきのレシピを提案!

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日中美容研究家
濱田文恵さん

国際中医薬膳師。LINOME代表。自身のルーツである中医学をベースに、東洋と西洋を組み合わせた「美養法」を提唱。

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中国江蘇省出身の濱田さんは普段の食事でも薬膳を取り入れるのが習慣。「おいしくてキレイになれるのが魅力!」


 肌に効くレシピ 

乾燥、くすみ、エイジングに効く食材は? 濱田文恵さん発・肌に効く食養生レシピ_1_1
冬のカサカサ肌をしっとり潤わせる1.ほっこりうるおい養顔湯肌の乾燥の改善には水分と血を巡らせることがカギ。白い色の白きくらげには水分を巡らせる働きがあり、血を生成し巡りをよくするなつめやクコの実とともに使うことで肌に潤いが。しょうがや卵にも潤い効果があり、しっとり肌に。・材料(1人分)なつめ(乾燥)…………2粒クコの実(乾燥) ……10粒白きくらげ(乾燥)…2g水 ……………………………50㎖しょうが …………………1枚甘酒………………………150㎖卵…………………………1個黒砂糖……………………適宜・作り方1.なつめ、クコの実、白きくらげを水で戻す。なつめはタネを取り除き、せん切りにしておく。しょうがはせん切りにする。2.白きくらげと水適宜(分量外)を鍋に入れ、沸騰したら中火にし、とろみが出るまで30分~1時間半ほど煮込む(水量が足りなくなったら途中で足してもOK)。3.白きくらげが柔らかくなったら、一度お皿に取り出す。鍋に水を入れて沸騰させ、なつめ、クコの実、しょうがを入れて5分ほど煮込む。4.甘酒と白きくらげを加え、甘酒にも熱が通ったら卵を割り入れ2分ほど煮込む。甘みが足りなければ黒砂糖で味を調え、完成。
乾燥、くすみ、エイジングに効く食材は? 濱田文恵さん発・肌に効く食養生レシピ_1_4
乾燥、くすみ、エイジングに効く食材は? 濱田文恵さん発・肌に効く食養生レシピ_1_5
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MAQUIA2月号

撮影/sono〈bean〉 レシピ製作/濱田文恵 料理製作・スタイリング/竹中紘子 取材・文/和田美穂 構成/山下弓子(MAQUIA)


【MAQUIA2月号☆好評発売中】

公開日:

MAQUIA書影

MAQUIA2025年4月22日発売号

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